旅行日記
自己紹介将棋戦記旅行日記コラム

九州旅行編

2018年9月29日から3泊4日、30数年ぶりの北九州旅行をしました。九州本土はひと通り、観光したつもりですが、「高千穂峡」・「湯布院」を観光が今回の目的です。そして、残念ながら台風24号の影響で「柳川の川下り」や天安河原」がゆっくりできなかったのが残念でした。

九州地図

九州7県の人口・面積

         (約)人口   (約)面積ku

1.福岡県    5,072(百万人)    4,977

2.熊本県    1,817(百万人)    7,405

3.鹿児島県   1,706(百万人)      9,188

4.長崎県    1,427(百万人)    4,105

5.大分県    1,196(百万人)     6,339

6.宮崎県    1,135(百万人)    7,736

7.佐賀県     850(百万人)    2,440

九州地方は日本の西部に位置し、7県に

構成されていて九州地方の総人口は

約13,200千万人で東京都の人口と

ほぼ同規模の数値であり、全国総人口

に占める九州地方人口の割合は約10.3%

である。

平和記念公園

←平和祈念公園

長崎市民の平和の願いを象徴する高さ9.7m・重さ30トン、青銅製の平和記念像。製作者の長崎出身の彫刻家北村西望氏はこの像は神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は”原爆の脅威”を、水平に伸ばすした”平和”を、軽く閉じた瞼は”原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めた。毎年8月9日の原爆の日を「長崎の平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典が執り行われ、全世界に向けた平和宣言がなされる。

大浦天主堂

←大浦天主堂

1597年2月にフランシスコ会の宣教師やイエズス会修道士・信者ら26人が長崎で十字架にかけられた。この殉教は西洋に伝わり1627年から29年に26人は福者となる。日本が幕末の1862年に聖人に列せられ、1865年に創建された大浦天主堂は、この二十六聖人に捧げられた。そして、2018年7月世界遺産に登録されました。

グラバ−邸

←グラバ−邸

1863年(文久3年)に建てられた現存する日本最古の木造洋風建築。1859年(安政6年)スコットランド出身のグラバ−(1838-1991)は安政の開港と同時に来日し、グラバ−商会を設立した。日本の近代化のために、伊藤博文や五代友厚らをイギリスへ旅立させ。その後、五代はグラバ−と共に小菅修船場の建築や佐賀藩と共に高島炭鉱を開設(平成27年世界遺産登録)。その後、高島炭鉱は三菱創業者の岩崎弥太郎(1834-1885)によって買収にされ、高島炭鉱の所長に就きます。また、現在のキリンビ−ルの前身に携わるなど多くの産業に貢献した。

北原白秋の生家

←北原白秋の生家

詩人、童謡作家、歌人。1885年1月25日、福岡県の柳河(現在の柳川)に生まれる。1904年に上京。「明星」「スバル」などに短歌、詩を発表。1918年より鈴木三重吉の「赤い鳥」の童謡面を担当し、以後、日本の創作童謡に新分野を開拓した。代表作に「雲母集」(歌集)、「からたちの花」(童謡集)など。1942年11月2日没。
代々屋号「油屋」とか「古問屋」と称する海産物問屋でしたが。白秋の父の代になると、柳川地方で一・二を争う酒造業を営むようになる。当時の北原家屋敷は、一町三反(3300坪)という広大な屋敷を有し母屋との間には、きれいな堀彫りがあった。

天岩戸神社

←天岩戸神社(あまのいわどじんじゃ)

宮崎県の天岩戸神社には「古事記・日本書記」伝承では。日の神様「天照大神」が弟君「須佐之男命」のいたずらに怒りなり「天岩戸」にお隠れになってしまわれる。「天照大神」が岩屋戸に隠れると天界・地上界は真っ暗闇になり、多くの疫病・災いが発生し、沢山の悪霊が出て神々は大変困ってしまう。八百万の神々が集まって相談し、岩屋戸の前に集まって相談し、岩屋戸の前に榊の木をたて、天照大神を連れ出し、天界と地上界を元のようにして明るくなったと伝えらている。

高千穂峡

←高千穂峡

宮崎県の太古の昔、阿蘇の火山活動で噴出した火砕流が浸食されてできた柱状節理の峡谷。1934年に国の名勝・天然記念物に指定されています。この「真名井の滝(まないのたき)は高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝で日本の滝「百選の一つ」である。神話によれば天村雲命(あめのむらくものみこと)と神が天孫降臨(てんそんこうりん)の際にこの地に水がなかったので水種を移してできた滝と言われている。

金鱗湖

←金鱗湖(きんりこ)

大分県の金鱗湖は湯布院を代表する観光スポット。明治初期の儒学者・毛利空桑(1797-1884)が湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝くの見て「金麟湖」と名付けたと云われている。湖底から清水と温泉が湧いている言われ、年間を通じて水温が高いため、冬の早朝には湖面から湯気が立ち上がる幻想的な光景を見えることができる。