旅行日記
自己紹介 将棋戦記 旅行日記 コラム
↑「大観嶺」の駅の屋上にある展望台から(写真)は黒部湖や後立山連峰などが一望できる。写真にある「立山ロープウェイ」は、2012年に更新し、現在3代目。全長6.3m・全幅2.6m・全高2.6mの客車で、景観保護のため、1本の支柱も立てず、「大観嶺」〜「黒部平」区間を1.7kmを7分結ぶ。是非一度、訪れて見て下さい。

黒部ケーブルカー

←「黒部ケーブルカー」       日本で唯一、全線地下を走るケーブルカー。黒部ダムを見た後、黒部湖駅(標高1455m)から黒部平駅(標高1828m)を約5分間で登る。標高差373m・最大斜度31度・最大乗車人員131名。

ミクリガ池 ←ミクリガ池               室堂から歩いて10分のところにあり、北アルプスで最も美しい火山湖。周囲約630m・水深約15mで標高2405mにある。7月〜10月は美しい湖面に立山連峰の姿が映し出されるのに、この7月8日はまだ、雪解けされない霧に包まれた神秘的なミクリガ池でした 。
上高地は昭和27年(1952年)、日本で初めて特別名勝及び特別天然記念物に同時指定されました。日本が誇れる美しい景勝・中部山岳国立公園。「大正池」から「河童橋」片道約60分。木道が整備された歩きやすい約3km。今も噴煙を上げる焼岳と立ち枯れの木が幻想的な「大正池」から20分ほどで「田代池」。湿原からは穂高連峰の眺望が美しく、「田代池」から「梓川左岸」と「林間のコース」に分岐し、ほぼ同じ距離で「田代橋」手前を約20分で合流する。そして、そこから「河童橋」まで約25分、ウェストン碑や梓川沿いを歩く。年間約150万人が訪れる。

2013年7月7日から2泊3日の旅行です。30年ぶり3回目の黒部・上高地、今回は旅行会社のツアー参加ですが,ガイドさんの話しを聞きながら、自然を探索するのも良いと思いました。特に「黒部ダム建設に「破砕帯」=(断層に沿って岩石が破壊された帯状の部分 )があり、たくさんの地下水と大量の土砂が吹き出し、その破砕帯約80mのみのトンネルするための工事に7か月も費やした」と聞き、勉強になりました。

黒部ダム
↑黒部ダム              1956年から1963年7年の歳月、513億円(当時)、延べ1千万人の人手と171名の尊い犠牲より建設された黒部ダム。日本一の高さ186mの黒部ダムが美しい自然と織りなす景色が年間約100万人の観光客が訪れている。私のまわりにも沢山の海外の観光客。
ライチョウ

↑ライチョウ              室堂の立山ホテルのすぐ脇に、雛を孵すライチョウの親鳥にビックリ!!夏は茶色のまだら模様、冬は純白に体毛が変化する。

田代湖
↑田代池                霞沢岳(標高2646m)の湧水で出来た湿原。水面に映る奥穂高岳(標高3190m)や霞沢岳の姿が美しい。
ウェストン碑
↑ウェストン碑             明治時代、日本アルプスに魅了され、存在を世界に広めた功労者(イギリス人宣教師)。
このページの上にもどる