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四国旅行編 |
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←金刀比羅宮(御本宮) “一生に一度はこんぴら参り”といわれ、海の神様としても知られる金比羅宮。主祭神に大物主命と崇徳天皇をまつり、五穀豊穣や商売繁盛など幅広い御利益があるといわれる。石段の長さも有名で御本宮までは785段。さらに583段を登ってたどり着くのが【厳魂神社】で厳魂彦命がまつられている。 こんぴら狗→ 江戸時代、庶民の憧れだったこんぴら参り。遠方でお参りに行けない主人に代わって飼い犬にお参りをさせる。【代参犬】という風習があった。 |
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←かずら橋→ |
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←坂本龍馬→ 待望の桂浜の【坂本龍馬】の銅像を見て感激し、昭和3年に建てられ、戦時中は、日本の銅像は武器・弾薬に使用された時期(実際、高知城の板垣退助の銅像は拠出され)にも、かかわらず日本の海軍創始者として不動の地位なのか、手付かずのままで終わったとバス・ガイドさんの説明を聞き、龍馬の偉大さを日本人が永く尊敬・受け継がれていると感じました。 |
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←佐田の沈下橋→ |
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←中浜万次郎→ ジョン万次郎は 土佐の国足摺岬中の浜(高知県土佐清水市)に貧しい漁師の次男として生まれ、1841年(天保12)14歳のとき、宇佐浦からかつお漁に出て遭難し、仲間5人とともに伊豆諸島の無人島に票着した。なんとかして命をつなぎ、漂着後143日にして、運良くアメリカの捕鯨船ジョン・ホーランド号に救出された。 万次郎は、船長から 英語を教えられ、漂流者ジョンマンとしてその名を残しただけではなく、アメリカから24歳で帰国後、見聞を正しく報告して幕府の開国決定の政策に寄与し、海での国際的な視野を幕末の若き群像に伝えた。その後の日本の英語教育の創始者となった。 |
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←足摺岬灯台 大正3年(1914年)に点灯されて以来、船の安全を守り続けている。高さ80mにも及ぶ断崖絶望に黒潮が激しく打ちつけるさまは、大迫力。 金剛福寺→ 四国最南端の足摺岬にある第三十八番【金剛福寺】除病・長寿などのご利益も大きく、特に夫婦円満・難産などにご利益があるといわれる。四国八十八ヶ所めぐりとは一人でも【同行二人】と言い弘法大師とご一緒に大師ゆかりの霊場をめぐる旅する人を“お遍路さん”と言う。 |
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←正岡子規堂→ |
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遍路は、はじめの札所住職から授戒を受け、十善戒を誓ってから出発するのがならわしで。【授戒】は、八十八ヶ所霊場を巡拝する間、お大師様のお弟子となり、お大師様に誓いをたてる儀式です。@殺生しない A盗みをしない B邪淫はしない C嘘をつかない Dお世辞をいわない E悪口をいわない F二枚舌をつかわない G欲張らない H怒らない I誤った考えは、起さない | |||||||||||||||||||
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