旅行日記
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旅行日記 コラム

ニューヨーク
2010年6月25日〜7月5日までの旅行で待望のメジャー・リーグを観戦出来て嬉しかったです。久しぶりの13時間半のフライトでいつもなら機内で寝るのでしたが、ANA機内の映画ビデオやゲームなど、熱中しまい、あっという間の時間でした。寝ない理由は、ツアーでなく、姪夫婦宅に世話になる気軽さかもしれません。また、事前準備もせず、ただ世界一のニューヨーク街を探索する思いでの出発でした。ニューヨークの地下鉄の狭さ・汚さ。また、車社会のアメリカで道路整備がされていると思っていましたが、フリーウェイや街中の道路の老朽化が激しく世界一の都市とは言えなく、さらなるインフラ整備が必要だと感じました。そして、地下鉄乗り場・路上パーキングの支払いがクレジットカード対応にビックリ!まさに、カード社会の一言。しかし、街中の路上に自動販売機ないニューヨークは治安がまだまだ、悪いのだと感じました。

生涯一度、メジャー・リーグをそして、今年(2010年)、10年連続200本安打達成を狙うイチローをこの目で見たい気持で。この試合は米大リーグ、マリナーズのイチローは29日(日本時間30日)、敵地でヤンキースとの3連戦初戦に「1番・ライト」で先発出場し、4打数2安打2打点と活躍した。マリナーズは7−4で勝利を収めた。 イチローの第1打席は空振り三振。3回の第2打席ではセンター前に勝ち越しとなるタイムリーヒットを放った。5回の第3打席にもレフトに犠牲フライを放ちこの日の2打点目をあげると、7回の第4打席ではライト前ヒットを放ちマルチ安打も達成。第5打席はサードゴロに打ち取られたが、この日は4打数2安打2打点と活躍。打率を3割3分5厘に上げた。今年も10年連続達成を思わせる活躍で私としては大満足でした。また、スタジアムのサービスと観客の一体感が楽しかった。
ただ、ビールを買うのにIDカード(身分証明書)が必要。(コピーはダメ)・また、持ち物検査でビデオカメラを一時預かりとなるアクシデントが。
 

自由の女神

←自由の女神→
フランスがアメリカ独立100年を祝い、友好のしるしとして贈ったのが自由の女神。像の高さだけで約46m・台座の高さを加えると93mになる。右手に持った松明を高々と揚げ、左手には、アメリカ独立記念日、1776年7月4日の日付が刻まれた独立宣言書を携えている。そして頭に、世界7つの世界の大陸と7つの海を表す7つの突起が付いた王冠を戴き、足には、暴政を象徴する足かせを踏みつけている。

自由の女神

  セントラパーク周辺

←セントラル・パーク→
59丁目から110丁目まで、南北約4km、東西約800mという広大な長方形な公園は、1854年から20年あまりの歳月をかけて造園された。公園の入口付近には、観光客相手に公園内を走る馬車や自由の女神を仮装したパフォーパンスする大道芸人などがたくさんいる。公園内には、野外音楽堂・動物園・1908年に造られた回転木馬などニューヨーク市民の憩いの場所である。

馬車
  エンパイア・ステートビル

→エンパイア・ステート・ビル→
完成は1931年。地上102階・高さ443.2m。2005年から102階の展望台もオープンしたが、私達は86階の展望台に上った。たまたま、7月4日の独立記念日を来週に控えて、花火の予行練習が行われていた。

夜景
  オーケストラ

←ブロードウェイ→
ブロードウェイの幕開けはタイムズ・スクエアに最初の劇場ができた1892年といわれている。我々は今回、タイムズ・スクエアの間近な劇場で【ウェスト・サイド物語】を観劇した。舞台の下の狭い場所に、オーケストラのメンバーがいるのにビックリしました。英語が分からない私ですが、ミュージカルのすばらしさに感動しました。

ブロード・ウェイ
  →メトロポリタン美術館
ロンドンの大英博物館・パリのルーヴル美術館・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館と並んで、世界4大美術館のひとつに数えられる美術館。世界各国から毎年540万人以上が訪れ、スタッフの数は1800人以上でコレクションの数も200万点にも及ぶ。約3時間ぐらい館内を鑑賞したが、あまりにも広く何日も時間が必要である。また、アメリカの美術館の入館料は基本的に寄付という考え方で窓口には料金表が提示されているが、任意であり、みんなで美術館を支えよういう発想に感心しました。
メトロポリタン美術館
 

スポーツ・バー

←スポーツ・バー→
日本とパラグライのワールド・カップ・サッカーの試合をスポーツ・バーで観戦。0対0でPK戦で日本が惜しくも負け。ほとんどが日系人の応援の中、パラグライの勝利を歓喜して、カウンターの上に乗るパラグライ人。残念でしたが、彼の喜び様に、ついつい拍手をしてしまった。
パラグライ人
  シロナガス・クジラ

←アメリカ自然史博物館
大ホールの中央に実際に捕獲したクジラをモデルに作られた全長27.4mのシロナガスクジラが展示されている。1869年に設立された博物館は【自然と人間との対話】をテーマに化石や生物など地球全体の進化をみられる。

→国連本部
2010年現在192国が加盟されている。今回、現地で日本における(はとばす・ツアー)みたい日帰りツアーに参加し、この国連本部や自由の女神・グランドゼロ・ウォール街など見ることが出来た。

国連本部
アメリカ合衆国 面積 9,372,615ku(世界4位・日本の約25倍)人口 約3億1500万人(ニューヨーク約8300万人) 
歴史 1609年、オランダ人探検隊ヘンリー・ハドソンが、後に彼の名を冠することになるマンハッタン西側の川(ハドソン川)を北上したのが、ニューヨーク発展の第一歩。それから、約半世紀後の1664年、英蘭戦争に勝利し、オランダ領を奪った英国王チャールズ2世が、弟のヨーク公にこれを与え、ニューヨーク植民地が設立された。
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