おもちゃの時計

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プログラム(VisualBasic)の練習用に作成した、おもちゃ程度のソフトです。
ほとんど、実用にはなりません。
興味のある「奇特」な方は、ダウンロードして、お試しください。

ダウンロード:HERE(O_T007.EXE) サイズ:1,846KB です。

ダウンロードファイル(O_T007.EXE)は自己解凍ファイルです。
またダウンロードファイルには、当プログラム(おもちゃの時計)の可動に必要なVB5ランタイムモジュールを同梱しています。
そのため、ダウンロード・ファイルのサイズが大きいです。

おもちゃの時計の機能・仕様等は下記の「おもちゃの時計HELP」をご参照ください。

おもちゃの時計Help

◆VisualVasicの学習の一環として作成した、簡単な「時計」関係のプログラムです。

始めに:2000年1月から2月までの2ヶ月間、VisualBasicの独習しました。
このプログラムは、その独習の過程で、VisualBasicの練習として作ったもので、実用に耐えるものではありません。
勿論プロのプログラマではありませんし、おそらく今後は暇な時とか、気が向いた時に、細々とVsuialBasicを使えたら使うというレベルの代物です。

プログラム自体は、フォームにコントロールを貼り付けし、簡単な教科書どおりの「コード」を記述しただけのもので、
プロから見れば、もの笑い程度の代物です。またその上、変な作り方をしていますので、この点はお叱りを受けると思います。

1、インストール方法
1) O_T007.EXEを実行ください。
 解凍先フォルダ(ディレクトリ)を聞いてきますので、適当な一時的なフォルダ(ディレクトリ)を作成し、そこに解凍ください。
以下のファイルが展開されます。

AsycFilt.dl_、BUZZER.WA_、Clk3Sec1.wa_、ClkHalf1.wa_、ClkJust1.wa_、ComCat.dl_、COMDLG32.OC_、Ctl3d32.dl_、help.ht_、MCI32.OC_、MCIJP.dl_、MSVBVM50.dl_、OleAut32.dl_、OlePro32.dl_、SETUP.EXE、SETUP.LST、setup1.ex_、ST5UNST.EX_、StdOle2.tl_、TADA.WA_、tokei02.DE_、Xtokei02.ex_、VB5JP.dl_、VB5StKit.dl_ 、README.TX_、README.TXT
 ***次のステップに進む前に、必ず上記 REDME.TXT をお読みください。***
2)「SETUP.EXE」を起動ください。
 上記のフォルダをExplorer等で開き、上記の「SETUP.EXE」を起動(ダブルクリック)ください。
インストーラ<SETUP.EXE>が起動し、その指示に従って、インストールください。
・・・・・後述の「注釈」をお読みください。
なお
「WAVファイル」は「TOKEI02.EXE」と必ず同一のフォルダに置いてください。
3)プログラムの起動
 通常は「スタートメニュー」 → 「プログラム」 → 「おもちゃの時計」 で起動ください。
4)上記1)で作成した、一時的なフォルダ(ディレクトリ)に展開したファイルは不要ですので、フォルダごと全て削除していただいて結構です。
2、アンインストール
「コントロールパネル」 → 「アプリケーションの追加と削除」 → 「インストールと削除」のタブ中の「おもちゃの時計」を
クリックしてアンインストールしてください。
注1)現状では当プログラムは一切「レジストリ」は操作していませんが、インストーラーが「レジストリ」を操作しているようですので、必ず、上記方法でアンインストールください。
注2)インストールしたフォルダに「Tokei.ini」が残る場合は、Tokei.iniを手動にて削除ください。

◆操作方法は、起動していただければ分かると思いますが、念のため、以下説明いたします。

1.メイン画面(デジタル時計)
  時報が鳴ります:
    デフォルトでは毎時0分、毎時30分、毎分57,58、59、0秒に時報が鳴ります。
      (ON・OFFは設定できます。)
  アラーム時間が設定できます:
    警告指定時間を入力ください。指定時間に警告します。
     (時間指定は、PMAM表示の時も24時間表示で入力ください。例えばPM「3」時「15」時・・です。)
  画像は好きな画像を貼り付けてください:
    
大きな画像はスクロールバーで好きな位置を設定ください。
ご注意:フォーム(プログラム)ロード時、「"時報を鳴らすことができません。"」 とメッセージが表示された場合は、
残念ながら「時報」と「おもちゃの鍵盤の音」は鳴りません。<CANPLAYコマンドでチェックをしています。>
ただし、「時報を鳴らす」・「鍵盤の音を出す」以外のプログラムの実行には関係ありません。
 これはパソコンに<MIDIをサポートした>サウンドボード(カード)がインストールされていないケースが考えられます。
「コントロールパネル」の「マルチメディア」を実行して、必要なディバイスがインストールされているかどうか確認ください。
 また必要なディバイスがインストールされているにも関わらず、時報が鳴らない場合は、WAV(音声)ファイルが、当プログラム
をおいている同じフォルダに存在しないケースとか、音量が最小化もしくはミュートされている可能性もあります。 
「Explorer」とか「VolumeControl」等で確認ください。
2.メニュー(右クリックメニューも同一の機能です。)
1)TOOL
アナログ時計表示:アナログ時計を表示します。
最小化ボタンで最小化されますが、そのときタイトルバー上で、時刻をデジタル表示します。
ストップウォッチ表示:ストップウォッチを表示します。 「Start」クリックで開始、「Stop」クリックで終了。
カレンダー表示:「前月」「当月」「翌月」ボタンクリックで表示が変わります。
カレンダーの背景色、日曜日・土曜日・平日の描画色は下の「RGB」の横スクロールバーのスライドで変化します。
2)遊び
おもちゃの鍵盤:おもちゃです。ただそれだけです。<将来、もう少し機能強化をしたく思います。>
       
    鍵盤をマウスでクリックすると、ピアノの音が出ます。

 "MIDI音源を使うことができません。" と表示された場合はパソコンにMIDIをサポートしたサウンドボード(カード)がインストールされていないケースが考えられます。
「コントロールパネル」の「マルチメディア」を実行して、必要なディバイスがインストールされているかどうか確認ください。<midiOutGetNumDevs関数でチェックをしています。>

この場合は鍵盤から音は出ませんので悪しからずご了解ください。
3)時計の設定
アラーム時間確認:アラーム設定時間を表示します。
時報のオプション:チェックのON・OFFで時報をON・OFFします。

時間の表示オプション:表示フォントとPMAM表示が変更できます。

日付の表示オプション:表示色、(お粗末ですが)表示スタイルが変更できます。
背景画像の選択:ビットマップ(bmp)、JPEG(jpg)、GIF(gif)に対応しています。
 ただし縮小・拡大には対応していません。表示をはみ出す大きな画像は縦・横のスクロールバーで適当な位置に配置ください。
当初の背景画像に戻す:デフォルの背景画像に戻します。
4)HELP
このドキュメント<HELP.htm>を、拡張子HTMに関連付けされた「ブラウザ」で表示します。
拡張子HTMLに関連付けがされていない環境では何も表示されません。
この場合
"HELPが表示できません。"  "おそらく拡張子HTMに関連付けされた「ブラウザ」がインストールされていない環境と思われます。"   "付属のREADME.TXTが同一内容ですのでそれをお読みください。"

のメッセージが表示されます。
5)バージョン情報
この部分はVB5に付属の「バージョン情報テンプレート」のコードを利用しています。

◆開発ツール等

Microsoft Visual Basic 5.0 SP3
OS : Windows98
開発マシン : 適当に組みたてした、AT互換パソコンです。
注 釈
VB5.0で開発しています。従ってプログラムの稼動には、VBの「ランタイム」モジュールがシステムフォルダに存在することが必要です。
SETUPファイルには、当プログラムの可動に必要な以下のランタイム・モジュールを同梱しています。

VB5StKit.dll、VB5JP.dll、MSVBVM50.dll、StdOle2.tlb、OleAut32.dll、OlePro32.dll、AsycFilt.dll、Ctl3d32.dll(Windows NT 3.51 のみで必要)、ComCat.dll、MCI32.OCX、MCIJP.dll、COMDLG32.OCX、

以上のモジュールは、既に最新のファイルがシステムフォルダに存在する場合はコピーはしません。
ファイルが存在しないか、古いバージョンのファイルの場合は、同梱の新しいファイルがコピーされます。

◆履 歴

2000/2月上旬
V 0.01 :原型が一応完成
2000/2月中旬
V 0.0.2 :おもちゃのCDプレイヤ、落書帳(低性能なグラフィックエディタ)を削除
2000/2/22
V 0.0.3 :「HELP」および「バージョン情報」のメニューを追加
       「背景画像選択」および「当初の背景画像に戻す」メニューを追加
2000/2/24
V 0.0.4 :おもちゃの鍵盤でMIDI音源未サーポート時、全プロジェクトが終了するバグを修正
      画像選定ダイアログのFILTERを改善
2000/2/25
V 0.0.5 :HELP表示を改善(Shell関数に替えて、ShellExecute-API 関数の使用に変更)
                  アナログ時計の「針」を改善
2000/2/26
V 0.0.6 :背景画像・表示位置、時間の設定オプション、日付の描画色オプションの保存を可能にした。
         
ただし、カレンダーの設定情報保存には対応していません。
      初回UNLOAD時に設定ファイル(INIファイル=Tokei.ini)をインストールフォルダに作成します。

注)INIファイルに設定情報を保存します。
 レジストリは操作していません。アンインストール時にレジストリ情報を確実に削除できる確信(プログラムの初心者です。)がないのと、強いてレジストリを操作する気になれません。
2000/4/1
V 0.0.7 :デジタル時計の仕様を変更。
     その他
連絡先:不具合・バグ等お気づきの点がありましたら、是非ご連絡ください。 s_minaga

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