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掲載許諾状況について

「宇治・白川金色院遺跡」のページ ★2001/04/14:京都府立山城郷土資料館様から山城郷土資料館関連著作物の使用を許諾する連絡を得る。資料館展示物であり、一般に公開しているものの紹介であるから、問題は無いであろうという山城郷土資料館の判断であろうと推測する。
許諾条件:出典が山城郷土資料館であることを明示すること。
・「宇治白川金色院遺跡」→「宇治平等院彩色文様」のページの図版10点と
・「日本の塔婆」→「著名な塔跡」のページ中の「山城国分寺」図1からリンクする画像と同一画像であるが
「日本の塔婆」→「収録画像一覧」のページ中の「山城国分寺」のリンク画像(山城国分寺七重塔模型)1点が
山城郷土資料館展示・著作物で、今回許諾いただいた画像である。

★2001/03/30:京都府立山城郷土資料館様を訪問・山城郷土資料館関連著作物の使用許諾を申し込み。
HPへの転載は初めてのケースなので検討の上、後日回答するとのことであった。
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★2000/10/30:宇治市教育委員会を当該ページを印刷して持参。許諾要請を行う。
 宇治市教育委員会ご担当:調査発掘報告書関係で教育委員会の著作権のあるものは正式申込みがあれば、審査のうえ、許諾することは可能であろう。正式に提出いただくかどうか等は後日連絡する。
問題は京都府立山城郷土資料館・宇治平等院・白川地蔵院・上林家に属すると思われるものがあり、これらは個別に各々の許諾を得る必要があるだろう。
いずれにしろ、今回はお預かりして、後日回答する。

★2000/10/上旬:宇治市教育委員会のご担当者と面談。口頭で現状を説明。私自身はご好意によるご了解を得てたものと解釈しています。
 私の質問:発掘調査現地説明会での配布資料の画像・図等をHPに転載させて頂いている。正式文書で許諾依頼をしたほうがよろしいか。云々
 宇治市教育委員会のご担当者のご回答ニュアンス:HPへの転載事例は現段階では余り例が無い。現段階では個人のレベルであり、かつ悪意があるわけでもなく、特に文書での提出は不必要では無いか。厳密にいえば、著作権者の許諾を得るべき事例であろうが、当面は出典(著作者)も明示されているということで、正式文書での依頼まではよいのではないか。
ただし教育委員会が許諾したということでは決してありません。
---著作権者を出典という形で明示しているため、一応の配慮はなされているということで、申し出の趣旨は理解したということかなと思っています。---

何か「あいまい」なので、再度面談を要請。

「日本の塔婆」のページ

★2013/09/05;南相馬市教育委員会
「県指定史跡 横手廃寺跡 現地説明会資料」に記載の要旨・画像を「陸奥横手廃寺」に転載すること。
使用許可条件:
 1)目的以外に使用しないこと。
 2)資料の利用権を第三者に譲渡しないこと。

★2013/07/14:サイト:『原 電子町内会
「西谷千軒及西谷山古圖」の使用許諾を得る。
但し「西谷千軒及西谷山古圖」とは当方(s_minaga)の便宜的な呼称である。
通常一般的には「備前法萬寺古圖」・「御津郡龍ノ口城及舟山城付近古圖」と云うようである。
 ※営利目的使用は不可、当ページ以外での使用不可の条件付

★2011/09/26:群馬県板倉町教育委員会
「波動 Vol.5」、「板倉町の遺跡と遺物」[板倉町史:別巻 9]」、「板倉町史 通史上巻・下巻」に掲載の
板倉宝福寺関連の写真、画像、図面などの転載の許諾を得る。

★2004/12/27:大本山妙蓮寺円常院ご住職(妙蓮寺三重宝塔図・細川・井上家「覚」)

★2004/03/19:東大坂市教育委員会様(「東大坂市の寺跡」の写真資料)
 (2004/03/16日付け「東大坂市教委文第83号」文書)にて通知あり。

★2004/03/19現在
「山城久世郡(周辺)に於ける神仏分離の諸相」に掲載の「城陽市史」の写真資料については城陽市のご担当に使用許諾願いを2003/11月に依頼。ご担当の方より、1〜2週間後に以下の連絡を得る。
 ・荒見神社近世社頭図・・・掲載OK、
 ・退転以前の神福寺大日堂写真・・・写真所有者深広寺様が拒絶、
 ・久世若王寺廃屋・・・現在所有者の方と連絡を取っているので、暫くお待ちください。
  (・その後は連絡を頂いておりません。)

★2004/01/19
菅原正明様より下記著作からの転載・要約の許諾を得る。
 ○「祈りの造形」紀伊国神々の考古学1、清文堂、2001年
 ○「久遠の祈り」紀伊国神々の考古学2、清文堂、2002年

★2003/10/27:大分県立工科短期大学校 住居環境科 助教授 鈴木慎一氏
「豊後府内町絵図」、「豊後万寿寺五重塔CG」画像(HPはこちら

★2003/9/24:真言宗攝津法園寺様(元禄9年「摂州川辺郡猪名野山略縁起」など)

★2003年6月26日:浄土宗親縁寺様:
北野天満宮伝来大日如来像、須弥檀、華鬘について写真撮影及びHP公開
 ※親縁寺様は本堂、仏像などを一般に公開している訳ではありません。
今般は特別なご配慮で参拝させていただきました。
 なおHP公開については著作権とか所有権とかではない特別な理由(十分理解できる極めて当たり前の理由ですが)で公開には二の足を踏んでおられましたが、何とか公開はお認め頂いたと思って おります。

★2003年6月4日:徳島県山川町教育委員会様:
「ふるさと探訪 明王院(月光山宝積寺)とその周辺 実地調査」9月学習会、山川町教育委員会、昭和62年
からの転載

★2003年5月28日:正暦寺様(菩提山正暦寺古図<天正年間・正暦寺蔵>)

★2003年5月21日:白鳥町様(広報「しらとり」439掲載写真2枚)

★2003年5月1日:谷根千工房
「谷中五重塔」”東京の地方”叢書2−谷中五重塔事典 中の写真3枚(谷中天王寺2枚および浅草寺1枚)からの転載

★2003年3月21日:(有)瓦・造形にかつら様 (仙台孝勝寺写真)

★2002年12月6日:「塔の道しるべ」(平成7年刊)の著者である平井彰一氏より、「塔の道しるべ」の写真についの使用許諾を得る。

★2002年11月5日:古写真等の所有が公共機関とかのケースが多く、所有権?(誰の財産なのか?)とか
あるいは独占権?(何を根拠に?)とかあるいは「HP掲載は容易に複製をされる(意味不明?)」とかの理由で
まず掲載は許可されません。一個人というのも理由にある可能性もある・・・。
ですから、古写真などについては、無断改変・無断掲載をする決心をする。ただし写真の著作権は消滅している場合が多とも思われる。

★2002年9月17日:「風景の哲学を夢見て」様(信濃エボ神様心礎画像)

★2002年7月14日:大和信貴山(朝護孫子寺)三重小塔;撮影許可を宝物館入口の管理者様に得る。

★2002年3月4日:伸和建設株式会社・総務部様より、「伸和建設資料 T、U」を 受贈。
この資料集資料のホームページ掲載の許諾を得る。許諾条件は「出典の明示」である。

★2002年1月17日:若狭羽賀寺ご住職より「若州遠敷郡国富庄・羽賀寺之圖」(羽賀寺蔵)の画像のHP掲載
および三重塔扉(羽賀寺蔵)の写真撮影・画像のHP掲載の許諾を得る。

★2002年1月5日:遠江国分寺模型(磐田市役所内展示)は市役所が土曜日のため閉庁。
当直の方に、模型の写真撮影並びにHPへの画像掲載の許諾を得る。

★2001年12月09日:近江・宮大工の高木敏雄師邸を訪問。
以下の写真撮影並びに画像使用の許諾を得る。
高木師作・山城清水寺三重小塔、高木師作・山城教王護国寺五重小塔、および高木師所有・近江新善光寺塔婆絵図

★2001年11月18日:近江桑実寺ご住職はご不在、奥様に各種画像の撮影許可及び使用許諾をお願いし、基本的に使用許諾を(ご住職に後刻得ることを奥様に依頼)得 る。
以下の所蔵されている什宝について、画像使用・写真撮影・掲載許可を得る。
1)「桑実寺縁起絵巻」の画像使用および画像掲載
2)再建予定塔婆の復元図の写真撮影および写真掲載
3)旧三重塔本尊(現本堂安置)大日如来像の写真撮影および写真掲載
4)塔柱の写真撮影および写真掲載

★2001/08/05:境内の写真撮影を拒否する寺院がある。
拒否の理由は「祈祷寺ゆえ、仏がカメラのレンズを嫌う。仏の神通力・神秘力・念力・眼力・・・が弱まる・・から、撮影は禁止。」といったものと云う。
仏像・仏画では以上の理由で撮影禁止と聞いたことはあるが、境内での堂塔の撮影禁止とは初めての経験である。
「撮影の場合は寺務所に申し出て(つまり無断では困るが)撮影許可を得てください。」と言う旨の掲示を出しておきながら、撮影許可を寺院に申し出ると、「一切禁止です」との物言いをする。
理由を尋ねると以上のとおりの説明が帰ってくる。
信仰上のことですし、またいくら「文化財」といっても本来は信仰の対象ですから、どうすることも出来ない。
なお、寺院側のパンフレットにはカラー写真が掲示されて寺院で販売していますが・・・。(多分これは撮影時、魂を抜く法要をして撮影したという ような言い訳が用意されている感もする。)

★2001/04/01記載:2000/12/09:柳澤寺様 (五重塔画像)

★2001/01/10:大本山池上本門寺様(五重塔画像・その2)

★2001/01/03:定義如来様(五重塔画像)

★2000/12/07:大本山池上本門寺様(五重塔画像)

★2000/11/25:与野・円乗院様(多宝塔画像)

★2000/11/20:大本山中山法華経寺様(五重塔画像)

★2000/11/19:いわき高蔵寺様(高蔵寺三重塔画像)

★江戸名所図会関連:2000/9/25:
筑摩書房様にHP掲載(転載)事実を認識して頂いく。
筑摩書房様からは、基本的に「江戸名所図会」そのものは現在では著作権は存在しない。編集・校訂者へはその名前を明示していただければ結構です・・とのご見解を頂 く。

★東京・芝・増上寺画像:2000/9/19:
サイト「東京港区芝公園」
:管理人「けんけんさん」氏よりご提供

★東京・寛永寺画像、東京・宝仙寺画像:2000/9/29:
サイト「江戸歴史散歩」の 管理人様ご好意で「江戸名所図会」のページ中の画像に直接にリンクすることを許諾いただく。

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2001/04/14:「転載を断念した写真は削除しましたが、該当する箇所にはその旨の記述」をしていましたが、この記述も削除をした。

★2000/11/13:朝日新聞社様から「許諾申込み」に対するご回答がありました。
私の感想は朝日新聞社様のご回答は「権威ある最高裁判決」であろうというものでした。
結論は諸般の論理・事情・環境等を勘案し、当面は使用を断念することと致します。
以下は朝日新聞社様ご回答骨子です。
(朝日新聞社・著作権管理センター様からです。)

朝日新聞社では、通常、インターネット上での写真の転載はお断りしており、掲載を承諾できる場合も有料を原則としている。
営利目的ではないサイトでも、著作物を利用する場合は、出版物に掲載する場合などと同様、利用料金がかかることを是非ご理解いただきたい。
具体的には、転載に関しては、次のような条件が必要。
(1)2000年10月28日付の記事につく放送大学図書館提供の写真
(3)2000年5月24日付の記事につく朝日放送提供の写真(CG)
事前に、各提供元に問い合わせ、書面にて利用の許諾を得ること。
各提供元の了解が得られれば、朝日新聞社としては了承する所存です。
(2)2000年5月24日付 室生寺五重塔(修復工事終了の塔)
(4)2000年4月12日付 興福寺五重塔
(5)2000年4月26日付 教王護国寺の五重塔
(6)2000年7月7日付HPより 室生寺五重塔
2、4、6の写真については、室生寺と興福寺に掲載の了解を得て下さい。その了解が得られれば、朝日新聞社としては、上記2及び4、5、6の4点について、
  1.写真を改変しないこと
  2.掲載期間は最長1年間まで、使用料は各写真につき1万円(税別)
   ※期間延長の場合は、別途料金がかかります。
  3.当社が撮影した写真の掲載は、上記4点に限定すること
などの条件で承諾が可能だと考えている。

以上である。論理的には全く「おっしゃるとおりであろう」と思う。
したがって、当面はホームページへの転載を断念し、写真は削除する。
但し転載を断念した写真は削除するが、該当する箇所にはその旨の記述をする措置をとる。

★朝日新聞社様画像:2000/11/1:文書にて許諾申込みを実施。
当面使用許諾を頂くまで、リンクは外す処置を取る。赤字で表示。
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★「日本の文化遺産」(上)(下)1985年刊 通産企画調査会刊行 からの画像については、宇治市教育委員会様・朝日新聞社様からのご回答を待って、基本的に、許諾申込みを行いたいと考えている。
その他の版元についても同様の処置を採る予定。

★各寺院様の発行したパンフレット及び観光パンフレット類からのスキャン画像:
宇治市教育委員会様のニュアンスでは各寺院あるいはパンフレット発行部署に許諾を得る必要がありそうですが、有償(拝観料名目)無償にかかわらずパンフレットを受領した時点で画像そのもののご提供を受けたことにはならないのであろうか?。また観光パンフレットそのものが広く流布することを目的としたもので、発行自体がフリーな使用を暗黙に許諾したということにはならないのであろうか?。
しかしながら、以上だとしても、著作権そのものを放棄したわけではないから、それを不特定多数に公開することは、著作権者の許諾が必要ということなのであろう。

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