今年度は、中国地域から3チームが全国大会に出場できるということで、全てのチームがそのチャンスをものにしようと熱がこもった試合が続きました。
島根県代表:フットボールクラブいずもレディースは、予選リーグにおいて、岡山代表:C・R・Fには完敗しましたが、山口第2代表:AZULには引き分けだと得失点差で負けてしまうといった厳しい状況の中、終了15秒前の劇的な得点で1対0と勝利し、第3代表決定戦に進出しました。
結果は大差がつきましたが、GK梶谷選手が前半の途中で相手の強烈なシュートにより手を負傷しながらも前半終了まで最後までプレイしたり、試合終了間際に河内、保田両選手が連続ゴールを決めるなど、昨年度の中国地域優勝チームに対し、精一杯の試合を見せてくれました。
フットサル連盟として、1月のトリムカップには県選抜で臨みますが、一人ひとりの選手がこの大会を通して得た成果や、気づいた課題を解決し、コートで発揮できるような環境作りをしていきたいと思います。<文責:青山>
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