コメント(文責:青山)
 昨年度は1点差での準優勝,昨年度は優勝したチームに引分けたものの得失
点差で及ばず予選リーグ敗退と,もう一歩のところでつかみきれない優勝を目指
して臨んだ島根大学フットサル同好会」。
 昨年度のまでの攻撃的選手がチームを去ったこともあり,今年度はキャプテン
でGKの林を中心とした守備的なチームに仕上げてきた。
 ところが,1試合目の早々に,GK林が相手選手と接触し,右目のコンタクトレ
ンズが外れ,そのまま見つけられずに片目はほとんど見えない状態でのプレイを
強いられたこともあり,初出場の山口大学にずるずると3点をとられてしまった。
しかし,ここから反撃をし,次々と点をとり2対3。同点,逆転を目指し猛攻を
続けるも,そのまま逃げられてしまった。
 次の対戦は,吉備国際大学フットサル部。初出場とはいえ,個人技に長けた強
豪である。このチームに勝てば3すくみとなる可能性も生じ,まだ決勝進出への
望みが消えてはいないので,前がかりにプレイをしかけたが,これがあだとなり
カウンター気味に速い攻撃を繰り返され,2対6で敗れ,予選リーグ敗退となっ
た。
 今大会は,川崎福祉医療大学フットサル部が優勝し,初めてフットサルを専門
とするチームが全国大会に出場する。来年こそは,これに続く活躍を期待したい。
がんばれ,島根大学フットサル同好会!

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