月
胸がつまって 少しだけ空を見上げた
あまりに綺麗で 少しだけ膝を抱いた
優しい風に 少しだけあなたを重ねたとたん
どうしていいか分からずに 少しだけ涙がこぼれた
伝えたくて・・・そして怖くて
知りたくて・・・そして怖くて
見上げれば 僕を見守る様に 月
あなたの笑顔が 少しだけ僕を戸惑わせるから
目をそらしながら 少しだけ言葉を交わした
ふとした瞬間に 少しだけ寂しげな瞳見つけて
何もできないまま 少しだけあなたを 見つめてた
伝えたくて・・・そして怖くて
知りたくて・・・そして怖くて
見上げれば 僕を責める様に 月
何度越えたのだろう 胸の奥から壊れそうな日々
この場所から見上げれば・・・ まだ・・・
伝えたくて・・・そして怖くて
知りたくて・・・そして怖くて
伝えたくて・・・そして怖くて
知りたくて・・・そして怖くて
見上げれば 僕を責める様に 月