ジャスミンのつるの挙動のページへようこそ。


昨年(2019)夏に購入したジャスミンについて、水分だけ補給してほったらかしにして置いたら、近くにあった棒に絡みついていました。不思議に思いジャスミンのつるはどの様にして側に棒があることを知るのだろうと思い、実験を思い立ちました。光の入らない部屋で夜から朝方に掛けて、或るインターバル毎にストロボ撮影を行い以下の様な結果を得ました。その結果、つるは自分で首を180度回転して障害物が有るか否かを判断していました。


(1)南向きの部屋で朝の7時30分から午後の3時30分まで、5分毎にインターバル撮影を行った結果です。カメラを太陽の方向に設定しましたので逆光となり、つるの挙動が見にくくなっていますが、目を凝らして見てください。太陽は画面左から右へ移動しています。つるは太陽の方向と逆に動いています。
  「つるの挙動1」はここをクリックしてください。


(2)光の入らない部屋で夜の9時24分から朝の5時24分まで、10分毎にストロボ撮影を行った結果です。一般に植物は光の方向へ向くと言われていますが、光の無い部屋では、つるはどの様な挙動を示すのでしょうか。
  「つるの挙動2」はここをクリックしてください。


(3)光の入らない部屋で夜の5時19分から朝の5時19分まで、10分毎にストロボ撮影を行った結果です。(2)とはつるの位置を変えています。
  「つるの挙動3」はここをクリックしてください。


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