HASHI おき

                    多言語対応コンコ―ダンサー『HASHI』

                    A multilingual text analysis tool: HASHI


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HASHI
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最新バージョン
一式HASHI 0.9.0.6(Test Versin)  本体のみHASHI 0.9.0.6(Test Versin)
( 0.8.11.8 までとは整形後のデータ構造が多少違う)

HASHI旧版マニュアル(PDF)
HASHI_0.8.10_manual(2012/04/16)

HASHI 使用補助ソフト
HASHI補助ソフト 0.8.8



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旧バージョン(安定版、本体のみ)
HASHI 0.8.11.8

HASHI 0.8.9.8_2

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最新版の「一式」をダウンロードすればそのまま使えます。
ダウンロード後に更新版が出ていた場合は、再び「一式」をダウンロードしてもいいですし、「本体のみ」を
ダウンロードし、既に保存した一式の中の本体と置き換えても使用できます。

ファイルは圧縮されていますので、ダウンロード後に解凍してから使用してください。
「HAHSI」というフォルダの中の「HASHI_(ver).exe」が本体ですので、これをダブルクリックで起動します。

使用補助ソフトは原則、HASHIのフォルダの中に移動して使ってください。

※日本語以外のパソコンをお使いの方へ

「HASHI」は、初期状態では日本語用パソコンで使うように設定されたパソコンですので、
他の言語のパソコンで使うためには設定の変更をします。
起動後、どのメニューでもいいので入った後に、ウィンドウ左上のツールバーにある、
「オプション」→「パソコンの文字コード」を変更してください。
これは、お使いのパソコンの文字コードですので、分析する言語の文字コードとは別です
詳しくは、マニュアルのp.116をご参照ください。


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HASHI
「HASHI」は、多言語対応のコンコーダンサーです。
特に日本語の分析を主軸に開発しています。
主に「検索」を高度に複雑に行えることを主目的とし、多くのタグを付与、その全てで検索、表示が行えます。
操作も、きめ細かいニーズに対応できるよう、多彩で繊細かつ、手に馴染むようなものを目標としています。

分析言語
ダウンロードしたばかりの状態では、日本語のみ形態素解析され、品詞などの文法情報タグが付きます。
他の言語は文法情報タグ無しの状態で使用できます。

形態素解析ソフト、内部辞書
日本語はChaSen(奈良先端科学技術大学院大学)で形態素解析します。
内部辞書はデフォルトではIPAdicが同梱されていますが、各自でUniDicに置き換えてもらうことができます。
他の言語は必要なTaggerを各自で入れることで対応できます。

使用権利
「HASHI」は、フリーソフトですので、各自がご自由に使ってください。
ただし、著作権は一切を田中良に帰属するものとします。
また、使用に際し、なんからの不具合、不都合が生じたとしても当方では一切の責任を負いません。

バグのご連絡
ただ、もし何かバグなどを見つけたら教えてもらえると助かります。バグの起こった状況なども詳しくお教えくださるとありがたいです。
分かり次第修正しますのでできる限り最新のバージョンをお使いください。古いバージョンも使用環境の互換のために残すことがあります。


名前の由来

『HASHI』という名前ですが、「箸」から取っています。
箸は、西洋食器に代表されるような、1つの食器が1つの機能を持つような単機能なものではなく、
1つの食器でつまむ、割く、ほぐす、分ける、など限りない役割を果たす多機能な食器です。
また、箸をうまく使いこなした時には、手の筋肉は、素手で直接食べ物を掴んでいるのと同じ働きをするようです。
このように、多機能でありながら繊細で手に馴染み、使っていることも忘れてしまい、使用者の繊細な指先の一部と
して、あたかも自分自身が直接データに触れている気になるようなソフトになることを願って名づけています。




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巨大サイズのN-gram作成ソフト
NgramMaker

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Copyright © 2008-2013 田中良

連絡先

関西学院大学大学院
言語コミュニケーション文化研究科 研究員
agc59660@kwansei.ac.jp

立命館大学大学院
言語教育情報研究科 研修生
gr021071@ed.ritsumei.ac.jp

ご使用の感想、ご不明な点などお気軽にご連絡ください