四万十 源流の家!
高知県 高岡郡 大野見村 神母野

その名のとおり、四万十川の源流域に在るキャンプ場。
この辺りは毎年6月頃になると、源氏蛍が舞うことで有名な蛍の里です。
2001年6月。その蛍を見にやって来たのですが、
時期が早いのか、それとも運が悪かったのか源氏蛍の乱舞は見られませんでしたが、
確かに源氏蛍はいました。ふつうの蛍と比べると、その大きさと光量はハンパでなく
光りながら飛んで来る姿は、少なからず感動物です。


四万十源流の家本館。
バンガローの管理棟でもある、。天然鉱泉風呂が在り、
大人¥300、子供¥100で利用できる。
泉質は、サラッとした白湯で湯上りもサラサラの私好みの温泉でした。
ここは宿泊施設にもなっており、手ぶらでも四万十川源流の自然を満喫できる。
本館宿泊は1泊2食付きで、大人\6,000、子供は\5,000也。


この本館と、バンガロー区との間を流れる、四万十川源流の一つ桑の又川は
ここ、四万十源流の家のプライベートリバーで、宿泊客及びバンガロー利用キャンパーなら
無料で釣りなどを楽しむ事が出来る。
この日はやってませんでしたが
時期によりアメゴ釣り大会なども開催されているらしく、管理棟内に立て看板が有りました。



バンガロー区眼前の四万十川源流で遊ぶ。


子供達は小魚や、沢蟹捕りに夢中です。
大人は、モツゴ(タカバヤ)
という川魚を釣ろうと、川の上流へ。
   


また、この川には良型のカジカが数多く生息していて
運が良ければ川の上からでも見る事が出来ます。

私もカジカの夜突きをしようと意気込んでいたのですが
夜を待たずに酔っ払ってしまい。結局実行できず。
カジカの骨酒は、想像におわってしまいました。(^.^;


 しかし子供達の方は大漁で、
沢蟹や、モツゴを大量に、GETしていたのでした。

 沢蟹の大漁にご満悦の ゆう蔵くん・・・・・。  




その頃、リバーサイドのバーベキュー棟では、今夜のごちそうの準備が
着々と進められていました。
この日のメインメニューはチキンの丸焼きと、ピザ。
ダッチオーブンでの料理がメインです。
翌朝には、手作りヨーグルトパンなるもの (まぁ、パンですが。^-^;)も登場。
かなり好評でした。








ここへ来てレシピを読み始める、かつ光。
 まにあうのか?実際。










チキンのお腹に、ビビリながらも
詰め物をする
ちか光と、ゆう光。









得意の豚バラのローストの準備に余念が無い、まさ蔵&はる光。



ダッチオーブンの世話をする、みち光。


たま蔵&けん蔵&こう蔵&つよ蔵は、いつものように遊びほうけていました。(^.^;;


働く妻(みち光)を尻目にノリノリのけん蔵。



   

耕蔵は相変わらず酔っ払っていました。(^^;;;














そんなこんなで、日も暮れていつもの様に宴の始まりです。 (^-^)

 

  

        
いつもながら、大騒ぎです。 ^-^;


この日、よし蔵は道路脇の石垣からの落石により負傷。

一時、騒然となったが
四万十源流の家のスタッフの迅速な対応により事無きを得る事が出来ました。
既にお酒が入っている私達のために、
車を呼ぶよりも早いからと片道40分かかる病院まで
送り迎えしてくれました。
また、現地に残った我々が心配しているだろうと、
検査などの結果を逐一報告してくれるなど
他のメンバーのケアまでして頂きました。
その心配りにランガンメンバー 一同感激したのは言うまでもありません。

幸い、よし蔵の怪我も軽傷で済み、無事キャンプに復帰しました。(写真下)
皆まだ少し心配していましたが、その後のよし蔵の大暴れぶりに
その不安も、そう時を待たずに消え去りました。

不意の事故にも迅速かつ丁寧に対応してくれ、
安心して利用できるキャンプ場です。

四万十源流の家のスタッフの皆さんには
大変お世話になりました。
その節は、どうもありがとうございました。

(Run & Gun Camper’s Unit メンバー 一同。)




四万十源流の家 アクセス。
所在地:〒789-14 高知県 高岡郡 大野見村 神母野
予約先 : 四万十源流の家
TEL : 088-957-2126
開設期間 = 通年
(大野見村ホームページ)
高知県高知市側からだと、国道56号線を中村方面へ西進すること1時間、
須崎市を抜け更に中村方面へ、土佐の一本釣りで有名な土佐久礼を過ぎると
久礼坂に差し掛かります。 
久礼坂を登りきると七子峠という峠に差し掛かるので、そこを案内板にしたがって
大野見村役場をめざし、北進(高知市方面からだと右側に折れます。)大野見村役場を過ぎ
四万十源流の家の案内板にしたがって右折。
県道窪川船戸線を真っ直ぐ東津野村方面へ進む。さらに案内板に従い右折するともうすぐです。
七子峠から約10km。30分弱くらいです。


   感想は、 こちらまで。