3日間連続の八雲探鳥

平成15年3月10日（月）やすべえさんのお宅に伺ったのを機会に、八雲の探鳥を一日楽しみました。

名無しの鳥と言っていた鳥は、翼にある二本の白帯が明瞭にでているので、マシコ類の中でもベニマシコ（私達夫婦は揃って）と思いました。

マヒワはつがいで揃って、「丘の湯」前の横の木に留っていました。暫らくゆっくりと私たちを楽しませてくれるほど、ずっとつがいで餌を啄んでいました。マヒワさんに感謝感謝！

ハギマシコはなかなか写真をゆっくり撮らせてくれませんでしたが、道端の雪の解けた草のでかかったところを見つけ餌を食していました。
図鑑によると、群れをなして行動するそうですね。　アトリとハギマシコが一緒にいるツ－ショットを二人で狙ったのが共に大成功でした。

キクイタダキはかえすがえすも残念でした。去年の11月24日遊楽部川に友人2人と私達夫婦で来る途中で初めて大沼で見かけたのをきっかけに、この日はこんなに身近で見れたのに～。やすべえさんの方は、流石に、ちゃんとキャッチして眼のところがなんとも可愛らしく撮れていました。　

翌日3月11日も午後から突然再度伺うことにして出かける。この日はイスカを番で観察でき、またまた初物に出会いました。

更に１２日は友人二人と一緒に八雲に！　この日はもう居ないと思っていたオオワシ・オジロワシを遊楽部川河口で観察し、初めての観察では、クロガモの群れに出会いました。

この3日間は、やすべえさんにはとても忙しい中、家事も出来ないほどすっかりお世話になり、感謝でいっぱいです。ここに改めて御礼を申し上げます。機会があったら、今度こそキクイタダキに再度トライしたい、絶対に～。