1987年にレプリカを建造し三段に配置されたオールを漕いで走る事が出来るのか実験された船です。 紀元前480年、サラミスの海戦でペルシャと戦い勝利に貢献しました。
このキットはチェコのメーカーの物で船体が細長く船体を2mmの角材で貼る為、
曲げる時に割れやすく船尾の曲線部分は苦労しました。
オールを170本削り出す必要が有り、毎日チマチマと作業し、いい加減嫌になりました。
このオールはキットの説明図通りには削っていませんので今後、買って作る人の参考になるのか判りません。
それと組み立てには色々工夫をしないと説明書通りではうまく作れませんので注意してください。
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