合の子船 スクーナー型

製作者  下谷泰一 
20世紀   日本
 製作中 スクラッチビルト 縮 尺 1/30

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明治から昭和初期まで活躍した合の子船です。
明治政府は帆船の洋式化を指導し、洋式構造をもった帆船の製造をすすめていましたが、
洋船製造技術が未熟であったこと、従来の和船の方が税制で有利なこと、コストが安いこと、
造りやすかったことなどで弁財船型やだんべえ船型が多数造られました。
セールは操帆性能の優秀な洋式のジブや縦帆が早くから採用され、従来の横帆(本帆)に
加えて装備されました。
今回は船の科学館の展示模型と説明資料を参考にしました。
    


    


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