キャプテン・クックが南太平洋で金星食の観測や海洋探検に使った船です。
堅牢で接岸に適している石炭運搬船を買い取り、改造して新たにH.M.S.エンデバーと命名されました。
初めてストラクチャーモデル(構造模型)に挑戦した船です。
「艦長クックのエンデボア―アナトミーシリーズ」を参考にして製作しました。
フレームは高橋会員の指導を受け、センターポイント方式で組立ました。
図面から3次元の立体に組み上げる難しさを経験させられ、試行錯誤の繰り返しでまさに
根気と努力の作業が続きました。
構造に関する部分は見えなくなるところもなるべく資料に忠実に再現しています。