レゾリューション

製作者  開田東洋志 
1711年 イギリス
 2013年製作 コーレル社  縮 尺 1/50

トップへ
一覧へ
トップへ 作品一覧へ




 17世紀以降、イギリス海軍では小型の補助艦艇のことをスループ艦と呼んだ。
この艦は18世紀初めのスループ艦で、縦帆と横帆を持った1本マストのため、形としては
後のカッター艦と似ているが、この時代、カッターは存在しない。
 19世紀初めには、フリゲート艦のすぐ下のクラスがスループ艦として位置づけられ、
3本あるいは2本マストと本艦よりは大型化した。
スループ艦は後のカッター艦と同じく哨戒(敵の攻撃に備えて見張りすること)や偵察、商船団の護衛、連絡任務用にと幅広く活躍した。










トップへ
一覧へ
トップへ 作品一覧へ



1