2010年5月3(月) ずっと気になっていた箇所のもうひとつがフェンスの塗装。 我家と公園との境のフェンスだが、外壁塗装時にしっかり養生していなかったために残骸で汚くなっている箇所と、下地の錆び止め塗膜が剥き出しになっている箇所が随所にあるため、全面的に塗り足した。 本格的にケレンして下塗から塗り直せば綺麗に仕上がるだろうが、鉄製フェンスにそこまで労力を掛けることもないので、雑巾で何度も拭いて汚れを取り除いた後に、必要な箇所のみヤスリで前処理して塗装した。塗料は土台水切で使ったつや無し黒色の油性塗料。 |
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2010年5月1(土) 昨年夏以来、久しぶりに塗装作業をする。 外壁塗装は昨年夏に一応完成したものの、気になっていた箇所が残っており、そのひとつが土台水切の後処理。 そもそも、土台水切とは外壁の一番下に取り付け、見切りをつけて伝い落ちる雨水を外へ逃がす板金部材であるが、材質はガリバリウム鋼板であり錆びる心配はない。見た目の問題で塗装をする。 雑巾で綺麗に拭いた後にマスキングする。目粗するか、ニュー密着バインダを先に塗付しておくか考えていたが、塗料をそのまま塗っても問題なさそうだったので直塗りで済ませた。外壁のステンレス板も土台水切の高さに合わせて下側だけ黒くした。 |
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2009年9月 [番外編] 息子の小学校の運動会に行った。3月末まで校舎の改装工事をやっていたので、どんな感じか見たところ、やたら塗装ムラがある。 気になったので、息子の出番の合間に見て回ったところ、「ちょっとひどいなぁ」というのが正直な感想。市役所がどういう発注の仕方をしているのか分からないが、こんなもんなのかなぁ? 女房に「何やってるの?」と言われながらも、写真を撮っておいた。まぁ安全性に問題なければ見た目だけの問題なのかも知れないが、ちゃんとやれよ!! という感じ。 |
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ところがよく見回ると、校舎によって仕上がりが全然違っていた。 下の写真其々の左側校舎は綺麗に仕上がっている。配管のツカミも新品に交換しているし、塗装もムラがない。土台のコンクリート補修工事もきちんとしている。一方、右側校舎は配管ツカミもケーブルも一緒くたに塗っているし、塗装もムラだらけ。土台のコンクリート補修もこの有様。 これは絶対に業者が異なると思い、後日電話で市役所に改装工事を発注した業者を聞いたら、何と同じ業者だった。市役所の情報公開ホームページで確認しても間違いなかった。どういうことだろう? 下請け、孫請けか? 謎だ。 |
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作業日記<第2期>からの続き |