++徒然なるままに萌え暮らし。++
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2010年06月14日(月)





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はやぶさくん

日曜深夜、私がどこに居たかというと
 
こんなとこに居た(笑)


JAXA(宇宙航空研究開発機構)に行って、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還パブリックビューイングに参加して来ましたあ。
こういう時、自分の好きなものを普段から大声で叫んでおくのは大事だな…、とつくづく思いました。「一緒に行く?」と声かけてもらえるチャンスが増える。

私が「はやぶさ」を知ったのは遅くて、去年の春あたり?、に同居人Fちゃんに教えてもらって知りました。そんなはやぶさくんについては詳しくはこちらをご覧頂くとして、
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html


今日のニュース記事。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100614k0000m040098000c.html?inb=yt

400人…もっと居た感じがしたけど(笑) もうそこら中に人が溢れる勢いでした!
ぶっちゃけ、管制室の映像しかその場の私たちは見られてないので、「みんなで一緒に見守った連帯感」「おかえり!」っていう以上のイベントではないのですが。帰ってきてネットで色々確認してから、突入の瞬間を初めて映像で見ました。
(余談ながらスタッフの着用していた「JAXA」ロゴ入りTシャツを見て、同行の男連中が口を揃えて「欲しい!」「あれ欲しい!!」と騒ぎ立てていたのは面白かった/笑)

頑張ったはやぶさくん、やっと大気圏まで辿りついてくれたはやぶさくん、その最後の輝きにはやはり心打たれます。
会場ではしんみりムードよりも「よくやった!頑張った頑張った!お帰り!」とただただ嬉しさと歓声に満ちていました。「燃え尽きた」って言うより「帰って来たんだ!」って歓迎の盛り上がりの方が強かったというか。
って、ちょっと拍手と歓声の瞬間は私は涙ぐんじゃったけどさ!(笑) あの子は帰ってきたんだって、……うん、やっぱり思えるなー。

まさに老若男女!、集った人々の層はバラエティに富みまくりでした。ゴツいカメラを首に下げたいかにもな天文オタクな方々から、ネット生中継用フル装備のコアな人から、子供連れのお母さんから、ゴスロリのカップル!、まで。
杖をついたご老人が深夜遅くの会場で人ごみに揉まれながらも、わくわくした顔でお待ちになってた姿は感慨深かったです。

疲れたけど楽しかったー! 足も腰も今はシンドいけどいい思い出になったー! はやぶさくんのステキなお土産は宇宙のヒミツだけじゃなくって、みんなに届いたそういう気持ちかなってちょっと思えた。
あの会場に来ていた子供たちの幾人かは、きっといつかたくさんのはやぶさくんを、もっと遠い宇宙に送り出してくれるんだろうな。



おまけ。

はやぶさくんが打ち上げられた時に使用された、M(ミュー)ロケット。
この先んとこにはやぶさくんが折り畳まれて入ってたわけですね! ぎゅうぎゅう。



あーもう今年の6月、ほんと私はいっぱいいっぱいですよ!!
はやぶさにしろサッカーにしろ鋼にしろ、もう少しバラけて順次お願いします!、という気持ち。どれも「ここ一番!」の重要イベントで外せない〜っ おかげで今年は私の中ではF1が割り食ってる感じ…。カムイ、初のフル参戦なのにぃ。
鋼の最終回の翌々日に「はやぶさ帰還」で、そのまた翌日にW杯日本初戦って、気づいた瞬間に「死ぬわっ!」と思わず叫んだ2010年。
2010年06月14日(月) No.32 (日常)

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