少し前の話になるんですが、ヤンマガのイニDの読んでて、自分が「御大の描く女の子のパンチラに激しく萌える日が来る」とは思ってなかったので、うっかり動揺してしまうほど驚きました。 正確には「パンチラし損なったシーン」だったのだが(笑) ヤベェ……ミカちゃんかわええ……。
ダメですよ女の子がミニスカでゴルフクラブフルスイングしちゃ!! その直後の拓ちゃんの反応もなんかツボでした。あのカップルいいなあ。シゲノ御大の今までの作品の中で一番好きなカップルかも。微笑ましい♪ だけどほんとにシゲノ作品で女の子に「うおっ!」って萌えを感じた自分に動揺がしばらく治まりませんでした。普段の通勤途中の角を曲がった途端に食パンくわえた女子学生に額からぶつかられた的な。(なんだそりゃ) あ、そういや初期に真子が車の中でヒールの靴を履き替えるシーンでもちょっと萌えたっけ。あれもかわいかったぁ。きゅん。
そんな私のイニD・女子キャラでの一番萌えはもちろん緒美ちゃんです! が、一般人には恐ろしく知名度が低い彼女であった。こないだフツーに一般男子とD話をしていて「ごめん、ソレ誰か分かんない」と申し訳なさげに言われてちょっと慌ててしまいました。 ……そおかぁっ、よく考えると緒美ちゃんてアニメにも出てないんだったあ! てか、アニメ出て来てないんだな…指摘されるまで気付かなかったわ……。 「高橋兄弟の従妹で高橋家に出入りしてる子で、兄貴が家庭教師してあげてる娘さんですよ!」まで言ったのに思い出してもらえなかった…。一度、涼介の助手席に乗ってるシーンもあったと思った……のですが、もしかしてそれは私の妄想だったかっ!?←これは自信がなかったので敢えて強調はしませんでした。
すっげー重要キャラなんだけど! 私の中では!!(笑)
ずっと以前、鋼作中でまだ大佐とラストが戦うところまで描かれてなかった時点で、腐女子視点でなく鋼を読んでいた友人に、「ハボックが好きなのーv」と私が言ったら「……ごめん、誰?」と返された事を思い出しました。 「いつも大佐の横に居る部下の金髪のっ」「ああ、カッコいい女の人!」「ではなくッ、くわえタバコの図体デカい少尉!」「……腹が出てる人しか分かんない」←それはブレダ少尉です……。 後々にラストが出てきた辺りで彼女も「ハボック少尉」を個別認識してくれたのですが、それまでホンッットに影が薄い存在だったらしいです。
考えたみると、私はいったいどこの時点でハボックを深く認識したのだろう? ジャクリーン初登場の時に「キターッッ!!」とガンガンを抱えて転げ回って喜んでいた記憶があるので、その頃にはもうかなりお気に入りキャラだったのは確定なのですが。(確かこの頃から本誌購入に手を出してしまったように思う) いつ……うーん、いつ……。エドの事を「大将」ってなぜか呼んでて、「焔の錬金術師」の説明をしてて、とっさにエドをかばって動いてたのを見た時。かなあ? ──って、それ1巻末から2巻最初にかけての初登場じゃん!! え、マジかあ?←さすがに自分を疑っている。 もし本当にそうだったとしたら、「たまたま」その後に展開されたハボックの性格付けが私の妄想を裏切らなかったという事なのか、私が一目で(笑)ハボックの性格を看破したという事なのか。んなわきゃない。やっぱ「たまたま」だったのかな。まあ「くわえタバコで」「上官にテキトー口をきく」「デカイ図体の部下」って設定だけで、初っぱなからかなりの性格付けはなされていたとも言えますが。 結論・「第一印象は大事ですね!!」
……なんか違う。
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