( ´∀｀)ノ７７７７さんの休憩所 2010年秋期
〜 2010年秋期 〜
2010/09/01〜2010/11/30の期間に発売されたソフト。
2010年秋期総括
今期は前期に比べてそれなりの数の好みのエロゲが出て、そこそこ満足っぽかったです。
「くれよんちゅーりっぷ」は久々にストレートなのが出たということで、今後に期待したいところ。ただ個人情報を送らないと全部プレイできないというのがイヤな感じで、その点だけ次からはカンベンですね。
「絶対★妹原理主義!!」は目的にしてた茜音が個人的に残念なことになりましたが、奏が良かったので救われました。原画と塗りのレベルが上がってる気がするのでこちらも今後に期待（できたらイロモノ√抑え目で）。
「ただかの〜正しい彼女の作り方〜」は、地雷かもと思って買ってみたら意外に使えそうなので良い誤算でした。ただし使い回しがとても目立つのと、ＮＴＲ大丈夫な人向けであってＮＴＲ好きな人にとってはどうかな、っつーところがあるのがいかんとも。とりあえずエロだけみてオススメの部類にはあると思いますが。
さて、サイト始めて３年経過したわけですが、どうも最近コレはと思うエロゲが少なくなっておりまして、妥協していろんなものを買うのはやめようと思い立ちました。また２-３ヶ月してテンションが回復したら再開します、っつーことで。
【今期の主観的エロゲランキング】
１．「くれよんちゅーりっぷ〜ちどりとこるりの誘惑授業〜」（久々のロリゲ）
２．「絶対★妹原理主義!!」（久々の一部ロリゲ）
３．「ただかの〜正しい彼女の作り方〜」（意外に使えそうなＮＴＲ風味ゲ）
万引き、ダメ。絶対!! 〜清楚な万引き女子・クラス全員2本挿し！ダブルω計画〜 （MBS TRUTH -DeepBlue）
容量2.87GB。ディスクレス可。ちゅぱ音は平均すると普通かもしれないけどフェラ自体が少ないうえ、ちゅぱセリフになるとさらに少ないので基本的にフェラに期待してはいけない。卑語有り無修正だけど頻度はかなり少なめ。回想枠（＝使用CG数）は、ゆみ７、亜莉華６、鈴６、千早６、優希６、玖美４、美悠４、西子４、美耶子４、帷４、紫杏４、詩麻４、遼子４、梓４、日菜子４、雑魚キャラ５、非エロ２、エンディング６。エロシーン１枠につきエロCGは１枚。エンディングはゆみ＋亜莉華・鈴・千早・優希の組み合わせでの５Ｐエンドが６種類。中盤で、亜莉華・鈴・千早・優希のうちどの二人を選ぶかで分岐します。難易度は簡単なほうだけどフルコンプするのは作業ゲー。
エロはまぁ普通のヌキゲかな、ってところ。ちゅぱ卑語の量がイマイチなのと兄弟のセリフの占める割合が多めなのが個人的にはマイナス要素。堕ち具合も、もうちょいほしかったかも。シチュはタイトルどおり２本挿しがメインで、Hの最中に選択肢が出て、兄を選ぶとマンコ中心の責めに、弟を選ぶとアナル中心の責めになります。あとはまぁ竹刀やポスター等の異物を挿入したり、ゆみが補助してレズったり４Pになったり。浣腸使用が意外に多くて12シーンほどありますが、ウンコ出す前にシーンが終了します。システムはいつものテックアーツ系（＋ワイド画面対応）で、特に問題はありません。とりあえず個人的にはイマイチだったけど、まぁ絵とコンセプトが気に入ったのなら止めはしませんよ、といったレベルですね。
【追記】
メーカースレの報告によれば「フルスクリーンにすると超額縁状態になってしまう。画面いっぱいに拡大できないんだな。」ということらしいです。あと、追加シナリオがダウンロードできるらしいです。個人的には発売間もなくこーゆーことされても未完成で発売してたんだなぁとしか思わないことにしてます。
容量4.19GB。ディスクレス可。ちゅぱ音は伊吹のみ合格、あとは普通かやや弱め。陽菜はフェラ無し。卑語有りピー消しだけど頻度はエロシーン１回につき１−２回程度、多くてもせいぜい一桁レベル。回想枠（使用CG数）は、初４（７）、伊吹４（７）、つむぎ４（７）、こより５（６）、陽菜４（７）、円佳５（６）。難易度はとっても簡単。エンディングは各個別（＋誰ともフラグが立たなかった場合の汎用エンド）のみでハーレム・サブキャラ・おまけ等は無し。
エロはまぁ純愛ゲにしちゃぼちぼち頑張ってる、っつーレベルでしょうか。卑語少なめでヌキ目的にできるほどのテキストではありませんが、絵や構図は良さそうなので、あとはどのくらいキャラ萌えできるかにかかってくるでしょう。シチュはオーソドックスな和姦中心で、あまり変わったのはありません。強いて言えば、初の自慰見物・伊吹の足コキ・つむぎのパイズリ・こよりのブルマ＆サンタコス・陽菜の言葉攻め＋足コキ・円佳の巫女装束＆パイズリフェラくらい。バイノーラル録音とかいうのがウリのようですが、別にどっちでもいいというか、たまにヘッドホンの片方からしか声が聞こえないのが落ち着かないので無くてもいいというか。ただフェラの聞こえ方は悪くなかったです（むしろ普通のよりも好みかも）。まぁいい音をさせてるのは伊吹だけで、陽菜とかはそもそもフェラ自体ありませんけどね。システムは特に問題ありません。最初解像度の関係で画面がモニターに納まりません（→1280×960）でしたが、設定でどうにかなります（→800×600）。あとは、バイノーラル録音をちゃんと聞かせようという腹積もりかどうかは知りませんが、エロシーンでBGMが無いので、そのへん人によっては若干違和感的なものを感じるかもしれません。全体的な印象としては音声録音の仕方が特殊なこと以外はごくごく普通の純愛ゲという感じ。エロにしか興味のない当方の好みからは外れますが、純愛ゲが好きな人からしたらある意味安心して買える部類なのかもしれません。さすが９回延期しただけのことはある、かどうかは定かではない（果たしてどのへんに延期する要素があったのだろうか）。
くれよんちゅーりっぷ〜ちどりとこるりの誘惑授業〜 （SCORE）
まずはじめに、本作品ではエロの一部と立ち絵回想モードらしきものが、「お返しディスク」という名目で、ユーザーハガキを返送した人を対象に分割発送されるみたいです。よって「お返しディスク」が入手できない間は不完全版をプレイしている気分になるかもしれません。発売日になっても全部プレイできないという意味ではアクチよりも性質が悪いかも。以下本文。
容量1.98GB。ディスクレス可。ちゅぱ音は、ちどりとこるりは合格、くいなとつばめはやや控えめ。BGC搭載だけど3Pでもユニゾンちゅぱが無いのは残念。卑語有りピー消し。卑語じゃないけど「おまた」とか喋るのは良いものですね。回想枠（使用CG数）は、ちどり12（24）、こるり12（22）、くいな11（17）、つばめ12（12）、ちどり＆こるり５（８）。エンディングは、ちどり＆こるりエンド２種類（個別ではない）と、くいな個別エンド・つばめ個別エンドの４種類。
エロは中々良い感じだと思います。たまに卑語を喋る純愛系のエロテキストで、ガツガツしたエロさはありませんが、いろいろとポイントは押さえてあるので属性持ちなら十分実用に供することができるでしょう。ただ、着エロ率が高いので肌の露出がちょっと少なめかもしれません。個人的には乳とかぱんつとかをじっくり愛でるような構図があってほしかったところ。くいなの足コキCGや、3Pでのダブル騎乗位・尻並べ等のCGは良かったです。シチュは定番のブルマ・スク水の他、ちどりにサッカーユニフォームや柔道着でのH、こるりに本の朗読Hやアナルセックスや着物・巫女装束でのH、くいなに足コキやボテH、つばめに裸エプロンやちんぐり返しなどがあります。ちどりやつばめには放尿もあります。システムは特に問題ありませんが、ややプログラムが重めなので、ゲームをプレイする分には大丈夫なのですが、他のプログラムはかなり遅くなるかもしれません（当方のプレイ環境はPen4＋XPです）。総評ですが、とりあえず属性持ちは買って問題ないレベルじゃないかと思われます。このご時世にこーゆーもんを作ったということは素直に評価しつつ早くお返しディスクとやらを送って来いやと思う今日この頃。
容量1.60GB。ディスクレス可。ちゅぱ音まぁ良し。ただし音声がやや小さいので環境次第ではPC本体のボリュームをいじる必要あるかも。卑語有り無音消し頻度は高め。回想枠（使用CG数）は、瑞13（15）、綺13（14）、奏11（12）、茜音11（13）、ゆかな２（３）、ハーレム３（３）。エンディングはメインヒロイン４人分（×グッドエンド・バッドエンドの２種類）のみで、全員クリアするとエクストラでゆかなとハーレムが見れる仕組み。
エロは、茜音以外に関してはヌキゲとして合格レベルだと思います。ヒロインがエロいセリフで誘惑してきたり喘いだりする様はたいへんよろしい。茜音はシチュがかなり特殊というかハードで、とりあえず主人公がペニバン突っ込まれてぶひぶひ喘ぐ様（比喩ではなくテキスト上で「ぶひぃ、ぶひぃ」とか出てくる）で抜ける人でないと厳しいでしょうね。あと主人公がケツにバイブ入れられたまま公園で放置されて男に犯されそうになるシチュもあります。茜音以外はそこまで特殊なものはなくて、ノーマルな人でも十分使えるデキです。システムは特に問題ありませんが、上述の音量だけ要注意。総評としては、ハードなM属性持ちであれば余すことなく楽しめるという意味で多分オススメ、そうでない場合はヒロイン一人分コストパフォーマンスが落ちることに留意した上でどうぞ、っつー感じでしょうか。いずれにしても茜音攻略は最後にするのが吉。どこかしらに男のケツいじりを入れてくるメーカーさんの作品でしたよということで。
お嫁さん候補があらわれた！ コマンドは？ （Sugar pot+）
容量2.27GB。ディスクレス可。ちゅぱ音はまぁ普通くらいだけど美琴は微弱。卑語有り無音消しだけどシーンによって頻度に差がある。回想枠（使用CG数）は、美琴11（16）、七花11（16）、雪姫10（16）、葉月15（18）、あやか８（10）、その他３（４）。あやか回想８枠のうち２枠は葉月との母娘丼。その他回想３枠は、３姉妹との４Ｐが１枠、美琴・七花・葉月のパイズリが１枠、葉月H（CGは使い回し）で１枠。エンディングは３姉妹と葉月の個別で４種類＋母娘丼エンド・ハーレムエンドで合計６種類。
エロはシーンによって傾向がだいぶ違うため一概に言いにくいのですが、平均するとまぁ純愛ゲにしたらぼちぼち頑張ってるかな、っつー程度でしょうか（ゲーム自体はライトなヌキゲといったほうが適当か）。卑語をよく喋るシーンもありますが、ムラがある（ほとんど喋らないこともある）ので属性持ちだと若干ストレスが。エロテキスト的には、ざっと見た限り、あやか目当てなら大丈夫かもしれませんね。ママンスキーのツボは押さえてると思います。逆に雪姫目当てだと、口数の少ない不思議系キャラというのが災いして、ちょっと喘ぎ声が単調に感じるかも。七花と葉月はまぁ普通の純愛ゲっぽい雰囲気で、美琴は受けシチュ好きなら、っちゅー感じ。あくまで大雑把な傾向ということで。具体的なシチュですが、まず美琴だと基本向こうがリードする和姦で、特殊どころとしては、主人公が言葉責め足コキされたり目隠しして縛られて手コキされた後にペニバンでケツを掘られたりします。雪姫だと手コキ精液採取とか足コキとか目隠し縛りバイブ責めとかあります。七花・葉月は比較的ノーマルで、裸エプロンやウェディングドレスでのHがあります。葉月の方はおしっこ分多め。あやかはお母さんが教えてあげるといった雰囲気のやつが多いです。あとは全体を通して主人公の包茎描写がぽつぽつ見受けられます。システムは特に問題ありませんが、アクチの会社のサーバーが不安定なときに認証（初回起動）しようとするとシリアルコードが使えなくなるみたいなので要注意。個人的にはハーレムゲーを期待していたのですが、複数プレイにあまり力が入ってなかったのが残念。というか、いろんな属性が入り混じって広く浅くっつー印象がなきにしもあらず。まぁ実用面でそこそこ使えなくはないので絵が気に入れば、っつーことで。
容量3.21GB。ディスクレス可。ちゅぱ音は全員弱め。フェラスレの人は残念。卑語有りやや強めのピー消し（"おち××ｎ”程度の聴こえ方）で頻度はかなり少ない。卑語スレの人は残念。回想枠（使用CG数）は、沙弥４（８）、翼４（６）、いちか４（７）、命３（７）、英子１（１）、桂子１（１）、冬理１（２）、奈々子１（２）。ハーレム無し。ハーレムスレの人は残念。
エロはごく普通の純愛ゲ仕様。「あ」が多めの喘ぎ声で、特にエロいセリフを連呼してくれるわけでもないので、ヌキゲーマー的には物足りなく感じるでしょう。シチュもごく普通の和姦ですね。一応挙げておくと、沙弥に犬耳メイド風のHがあったり、翼に裸エプロンHがあったり、いちかにスク水Hがあったり、命に大正時代の制服風でのHがあったりします。桂子のHはピアノを弾きながらのHで、変わってるっちゃー変わってますが、普通のBGMの大切さを認識させられるだけで終わります（ぶっちゃけBGMが変わりまくって落ち着かない）。システムは特に問題ありません。ワイド画面対応です。Pen4・XPの当方環境だと同時に走らせてるプログラムの動きが遅くなりますが、ゲーム自体は大丈夫です。総評としては、前作「ナツユメナギサ」と似たようなもんで、キャラ萌え補正があれば実用に供することもできるのかもしれませんが、エロ重視で買うとキツいかも、っつー感じです。絵はいいんですけどね。個人的には「聖炎天使エレアノール」のエロがそこそこ使えたので３作ほどお付き合いしてきたわけですが、このへんが引き際かもなぁと思う今日この頃。シナリオがどうとかいちゃラブがどうとかは関知しませんのであしからず。
容量3.87GB。ディスクレス不可。ちゅぱ音はつぐみはまぁ合格、残りは弱めといったところ。フェラシーン自体がかなり少ないのでそっち方面は期待しないほうがよい。卑語有りピー消しだけど頻度はまちまち。多分複数ライターで、卑語あまり使いたがらないやつが混じってますね（エンドクレジットによればメイン二人＋アシストたくさん）。千鶴なんかは個別ルートだとまったく卑語りません。ハーレムルートでも卑語るかと思えば「あそこ」とか言うシーンもあって統一されてない印象。回想枠（使用CG数）は、つぐみ５（７）、千鶴５（７）、琴子５（７）、風香６（７）、刹６（７）、ハーレム22（42）。最初にヒロイン選ぶと選んだヒロインの個別√一本道。最初に誰も選ばないとハーレム√一本道。
エロはヌキゲとしてまぁぼちぼち使えそうかなといったところ。上述のとおり卑語にムラがあって落ち着かないということでワンランク評価を下げてますが、卑語属性がなければテキスト的には合格レベルにいくかもしれません。卑語るシーンでは結構な頻度で卑語ることもあるんですけどね。シチュは純愛系の和姦中心。「催眠」といっても基本的に「ヒロインを素直にさせる」程度なので、H自体はあまり「催眠」を感じさせるようなものはないかも。一応催眠っぽいものとしては、「自分を楽器と思わせる」とか「公衆の面前だと思わせる」とか「自分をメイドだと思わせる」とか「幼児退行」とかがあります。催眠を感じさせるかどうかを別にすれば、「刹に首輪つけて四つん這いで散歩させる」とか「琴子＆刹が裸ネクタイ」とか「Wiiテニスでつぐみ＆千鶴と対戦する際、ハンデとして琴子に挿入しながらプレイする」とか「ヒロイン５人と保健体育の勉強をする」とかがあります。システムはディスクレス不可と過剰演出（カットイン・ズーム・スクロール）がとても鬱陶しいですが、アンケに書いて送っても直らないので、もうずっとこのままでしょう。それ以外はまぁ大丈夫です（というか、全部ひっくるめて「いつも通り」か）。総評としては、「催眠ゲだと思うと肩透かしかもしれないけど、ハーレムゲーだと思えばそれなり」ってところでしょうか。個人的には、「ディスクレス不可」「演出過剰」「卑語にムラ有り」ということで、すごく実用に供しにくいのがいかんともしがたいところ。せっかくの絵と塗りがもったいない、と思ったりしないでもない。まぁ前作（「催眠生活」）が大丈夫でハーレム好きならどうぞ、ってとこで。
容量3.30GB。ディスクレス可。ちゅぱ音は、遥が普通、レイチェル・シャルロットは微弱、未来は論外、縁はフェラ無し。卑語無し。回想枠（使用CG数）は、未来３（６）、レイチェル４（６）、遥３（６）、シャルロット４（６）、縁１（２）。レイチェル４枠のうち、２枠は非本番（自慰覗き見と69）。エンディングは５種類。実質４回あるヒロイン選択で同じのを選べばそのヒロインの√へ、満遍なく選べば縁√へ逝くみたい。縁結びの神様のフェロモンを一身に受けてしまってもハーレムは無し。サンプルCGにあるハーレムHっぽいのは単なる釣りです。
エロはあっさり純愛系。ちゅぱ音も弱く、卑語も喋らず、挿入後は（複数ライターのせいか若干幅はありますが）概ね短いので、ヌキ目当てだとキツいでしょう。シチュもごく普通。遥とレイチェルに放尿があるのが特殊っちゃー特殊か。システムは特に問題ありません。とりあえずエロにしか興味ない当方がどうこういう類のエロゲではありませんな。OHPの作品紹介では「濃厚でらぶらぶなエッチシーンも当然っ！」とか書いてありますが、普通に嘘です。キャラ萌えがどうとかシナリオがどうとかは関知しませんのであしからず。
※ネタバレ含みのため、必要に応じて文字を反転のこと。
容量2.17GB。ディスクレス可。ちゅぱ音は、若菜と奈津美が普通くらい、綾乃とひまりがやや弱めくらい。卑語有り無修正。頻度は若菜√のみやや少なめで、それ以外はそこそこ。回想枠（使用CG数）は、若菜31（28）、奈津美20（15）、綾乃＆ひまり９（15）、その他12（10）。若菜31枠のうち、４枠は夢オチのスク水H、１枠はボテH、９枠は陽介とのH、２枠は主人公・陽介との３Ｐ。奈津美20枠のうち、１枠はボテH、４枠は陽介とのH。綾乃＆ひまり９枠の内訳は、綾乃３枠、ひまり１枠、綾乃＆ひまり３枠、綾乃＆若菜１枠、ひまり＆奈津美１枠。その他12枠の内訳は、ハーレム５枠、スワッピング７枠。エンディングは若菜√、若菜NTR√、奈津美√、スワッピング√、ハーレム√で全５種類。選択肢はルート分岐に必要最小限しかないので攻略はとっても簡単。
エロはテキスト的にはヌキゲとして結構使えそうな気配。NTRでの快楽堕ちはエロくていいですね。ただ、回想の数がＣＧの数を上回ってるのに加えて、１シーンにつきCG１枚とかじゃなくて、１シーンにつきCG２-３枚のを３-４回使い回すとかいう感じなので、CG面ではかなり使い回しが気になる仕様です。シチュは、個別√での純愛系和姦の他、上述のようにNTR・スワッピング・ハーレムがあります。若菜NTR√では、陽介が若菜を完全に寝取るのかと思いきや、途中で主人公に３Ｐを提案してきて、最終的には主人公公認のセックスフレンドみたいになります。スワッピング√は、奈津美√の延長で、若菜とくっついた陽介がスワッピングを提案してきます。たまに奈津美が主人公に隠れて陽介とヤるので、このへんはプチNTRっぽいところか。余談ですが、奈津美√では、主人公と奈津美がくっつくと陽介と若菜がくっついてプレイ内容を報告してくるので、その点もプチNTRっぽくなります。あと特殊どころとしては奈津美のアナルを開発したり綾乃＆ひまりにチンカス掃除されたり（主人公は包茎）っつーのがあります。システムは、音声がやや小さいため、ＰＣ環境次第では本体のボリュームをいじる必要があるかもしれません。あと、ウィンドウがデカいので、モニター次第では画面に納まらないかもしれません（フルスクリーン推奨）。それ以外は特に問題ありません。総評としては、地雷覚悟で買った割りに中々良さそうなヌキゲ。使い回しが目立つのがかなりマイナスで、それがもったいないところですね。まぁ絶対数としては使えるシーン数が確保されてる気がしますので、NTRが平気な人はどうぞ、っつーことで。
【追記】
セカンドPCにインスコして検証したところ、非ワイド画面のモニタだとウィンドウは画面内に収まります。あと、当方は問題なかったのですが、「一回終了したら二回目以降起動しなくなるバグ」が報告されてるみたいです。フルウィンドウで終了しても次回起動時にはウィンドウサイズになるので、そのへんの切り替えに若干の不具合があるのかもしれません（二回目以降起動しないという人は画面サイズを変えてから終了すると応急処置になるかも or 「sysフォルダ内のkidoku.datを消したら起動できた」とか「sagaoにあるセーブデータ入れたら起動できた」とかいう報告有り）。動作全般で若干不安定なところがありまして、Ctrlでエフェクトをスキップしながら（またはスキップした直後に）クリック選択するとたまに強制終了することがあります。NTR目当ての人には評価が分かれるかと思ってましたが、該当スレを見た限り好意的な意見が多いようです（ライトなNTRって評価みたい）。