第13回全国大会 開催報告 
 「下水道は地方の時代へ―」、当たり前のようですが、今まで下水道の整備は、国の事業という認識がありました。事業の許認可権は、国にあったからです。それが本年4月の一括法に伴う下水道法の改正で、「届出制」に変わりました。地域主権の時代の到来です。昨年の東日本大震災で大規模な下水処理場が軒並みダメージを受けました。これからは地域の実態に即した小規模分散型の下水道の時代です。
 本連絡協議会の第13回全国大会が、5月29日東京の全国町村会館で開催されました。その全国大会の報告を中心に、「土壌浄化法の過去・現在・未来」を考えてみたいと思います。

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(PDFファイル454KB)