メッセージ代読
和田ひろ子さん
岡崎トミ子参議院議員(民主党副代表)からのメッセージ

前々からお声かけを頂いておりましたのに、国会日程の都合で出席できなくなり、誠に申し訳ありません。今回の技術研修会・担当者会議の会場に宮城県を選んでいただき、ありがとうございます。全国市町村土壌浄化法連絡会議が、大震災からの復興に手を貸して下さり、ご提言を下さる思いを持っておられることに深い敬意を表します。皆様が取り組んでおられる汚水処理の問題は、震災からの復興、環境対策からの極めて重大な事柄です。その成果を大変に期待しております。

◇研修会で配布された紹介
生まれは福島市です。福島県立福島女子高(現県立橘高)卒業後、1962年福島放送に入り、アナウンサーとなりました。1967年に東北放送に移籍し、終戦記念日の特別番組を担当するなど、放送人として活躍を続けられた後、1990年に東北放送を退社して、第39回総選挙に旧日本社会党推薦で旧宮城1区から立候補して初当選を果たしました。1994年には村山内閣で文部政務次官に任命されましたが、96年の社会党解党に伴い、菅直人、鳩山由紀夫、横路孝弘氏らと旧民主党結党に参加して、副代表になりました。

一度落選の後、97年参院補欠選に出馬して当選。以来参院議員3選を果たしています。この間、2010年の管改造内閣では、国家公安委員長(内閣府特別大臣−消費者及び食品安全・少子化対策、男女共同参画−)として入閣しました。今年1月から民主党副代表でもあります。

岡崎さんのホームページには、震災復興への取り組みなどが、随時掲載されています。そのトップ(10月21日現在)には、「東日本大震災復興特別委員会で野田総理に質問」とあり、「民主党の仮設住宅等生活支援対策チーム座長として、入居者の方から訴え続けられて来た「寒さ対策」、とくにホットカーペットの供給を国費補助の対象とする必要性について総理に訴えた、と報じられています。