やってきましたプレーオフ! 今回はレインボーホール改めガイシスポーツプラザにて行われた準決勝の模様を、本体合宿の筋肉痛で変な動きのぺーさんがお伝えします!
さて相手はレギュラーシーズン4位ながら、直接対決では2点差の辛勝であったブレイズ。 今回はたつを、黒田、安藤、松田、平林、ぺー、長坂、RNSの8名が参戦!
天晴也74−42ブレイズ ┌21−11┐ |12−10| |10−15| └31− 6┘
<1Q>黒田、安藤、ぺー、長坂、RNS ブレイズはゴール下の守護神187cmの#21がいない様子。 ホッと無い胸を撫で下ろしたのは文ちゃんではなく前回ブロックしまくられたペー。 ただ、G#5のスピード、#11,#18の両Fのシュート力は侮れない! 案の定、先取点は#5のペネトレイトからの#18への合わせで奪われてしまう。 しかし、そこは我らがオジサンのアイドル、アンディーが3Pを見舞い、パワタイ新調の黒田も続いて逆転に成功する。 長坂がスティールから速攻を決めれば、合宿からの流れ組も負けていない。 アップで3Pばかり練習していた合宿フル参戦RNSだったが、さすがに疲れからバランスが崩れていたか?ミドルは入らないと見限るや、G下、速攻へと切り替える。 というかいつものプレースタイルに戻る。 合宿を途中抜けして娘を風呂に入れてサッパリしてから参加のペーは序盤こそサッパリだったものの、終盤Aクイックを見舞うと調子に乗り、G下、ハイポと連続ゲッツ。。 最後は黒田の裏パスからプチブザービーターを決めて差を10点に広げて1Q終了。
<2Q>たつを、安藤、松田、平林、長坂 前半で試合を決めるぞ!と意気上がる天晴也。 松田が力強いインサイドを見せれば、たつをはお約束ぅのナイスミドルを決め、ナオコンビがキレを見せる。 しかし好事魔多し。一気に差を広げようと速攻に持ち込み、1on1の局面ながらすっかり行く気満々だった黒田に後ろから「俺俺俺〜!」と安藤の魔の声が。 傍から見たらアウトナンバーに繋がるナイスランだったが、安藤の声には敏感な黒田。 一瞬迷いが生じてターンオーバーとなってしまう。 ここからリズムを崩したか得点がパタリと止まり、逆に相手#5のミドル、#18のスイングからのG下と立て続けに得点を許し、逆に差を縮められてしまう。 ここでDFの踏ん張りを見せたのが松田。 2−3ゾーンの真ん中を守っているはずが、時には「あれ?3−2だっけ?」と見まがうばかりの守備範囲の広さで相手OFを分断する。 終盤、きっちり帳尻を合わせてくる安藤とキラリ平林の定番バックシュートで点差をなんとか2点広げて前半終了。
<3Q>黒田、平林、ぺー、長坂、RNS 20点差まで広げるぞ!とまたもや意気上がる天晴也。 しかし、序盤ぺーがインサイドで得点したものの、それ以降ミドルがことごとく落ちる。 後が無いブレイズは積極的にシュートを打ってくる。 これまで大人しかった#11や、交代出場の#4に次々とミドルを決められてしまう。 このQ、#4には3Pを含む11点を奪われ、差を広げるはずが、逆に一桁に詰められてしまい最終Qへ。
<4Q>黒田、安藤、松田、平林、RNS 今度こそ試合を決めるぞ!(そりゃそうだ)と意気上がる天晴也。 3Qに追い上げを許したのは○○に原因がある!と見切った監督たつを。(答えはCMAの後で) この采配がズバリ当たって、立ち上がりから相手のボールを奪っては速攻を繰り出し、RNS、平林、黒田、安藤が得点を積む。 あっという間に20点差近くまで広がり、ブレイズはたまらずタイムアウト。 さて答え合わせ。○○=ゾーンの真ん中を守るぺー!ガガーンorz。 松田が真ん中を守っていた時は、その守備範囲の広さから2-3ゾーンながらも上2人が積極的に前に出るDFを仕掛けられたのだった。 その後も攻撃の手を緩めず、ノーガードの相手に容赦無くパンチを浴びせ、終わってみれば大差での快勝! 見事ファイナルへと駒を進めたのであった。
MVPは合宿フル参戦ながらも常に速攻に絡む頑張りを見せたRNSにあげたいところだが、ご満悦で夜の街に消えていったことだし、ここはやはり得点こそ少なかったものの献身的なDFから勝利へのリズムを生み出した松田さんで!
来週末はいよいよファイナル! 相手は日比野クラブ。 レギュラーシーズンでは快勝したものの、決して楽に勝てる相手ではない! 一丸となって優勝を勝ち取りましょう!
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