どこよりも早いマスターズリーグ速報! 遂にやってきましたプレシーズンリーグのプレーオフ。 上位4チームによる決勝トーナメントを今日もペーペー部員ハジペーがお伝えします。
リーグ戦を一位通過した天晴也の相手は四位通過の「勝てるかな?」。 ただ、元UPS軍団がいるといないで全く別のチームとなるため、UP軍団が来れば事実上の決勝戦と言える一戦。 メンバーはたつを、黒田、鈴木、安藤、平林、ぺー、RNS、#18、長坂の9名が参戦。
試合開始前、お友達である相手#13池田嬢を捕まえて、UP軍団が来るのか確認するたつを監督。 しかし彼女たち自身も彼らが来るのか来ないのかドキドキらしいww そこへ一宮市民大会でもおなじみの重光氏登場。相手の本気度合いが伺える? そして開始10分前、遂にUP軍団登場! 1試合で3P9本決めたエドモントはいないものの、ジョジョ、ジェリーが参戦。 相手に不足は無い!UP軍団に勝ってこそ価値ある優勝である。 しかも来期からの正式シーズンでは外国人はオンザコートワンらしく、彼らが揃っている状態で戦えるのは最後。 やる気アゲ♂アゲ♂でチップオフ!
<1Q>たつを(残4分鈴木と交代)、黒田、安藤、ぺー、RNS 相手は#00ジョジョ、#17ジェリーに加え、#72レメーと外国人3人に、#10山田、#8重光と本気モード。 序盤、#17にカットインからのジャンパー、3Pと立て続けに決められ0-5。 こちらは2分以上無得点という出だしの悪さ。 相手の高さに攻めあぐねる中、RNSのミドルでようやく初得点。 その後”得点王まくらーれ”安藤の3P、ペーが速攻でジョジョのブロックをかいくぐってレイアップ決めるなので同点に。 そしてRNSが自陣G下でDRをもぎ取るとそのままズドドドドと相手陣まで突進して得意の左じゃなくて右のレイアップを決める。 これで勢いづくかと思われたが、さすがにUP。 ジェリーとジョジョのJJコンビにミドル、3Pを許し、11-16と5点ビハインドで1Q終了。
<2Q>黒田、安藤、平林、ぺー、長坂(残4分#18と交代) このQ、先にペースを掴んだのは天晴也。 ジョジョに付いたペーが奮闘し、ディナイ&スクリーンアウトでチャンスを与えない。 黒田はジェリーのOFを誘い、長坂はスティール。 防御からリズムを呼び込めば、攻撃は待ってましたの我らが安藤。 最終節で得点王をまくられた安藤がその傷心を自ら癒すが如く、爆発を見せる! 相手の狭いゾーンに対し、ベースラインからハイポからミドルの乱れ打ち、そしてG下ではバスカンと正に縦横無尽の活躍で遂に逆転。 このQ、天晴也13点中実に11点が安藤の得点。 最後に#18のTOからジェリーに速攻を決められ再逆転を許すが、24-25と1点差まで詰め寄って前半終了。
<3Q>たつを(残1分ぺーと交代)、黒田、鈴木(残3分平林と交代)、安藤、RNS 後半が勝負と意気込む天晴也であったが、2Qの安藤の好調さが裏目に出てしまったか、攻撃が安藤一辺倒と単調になってしまう。 今までフリーで打てていたペリメーター近辺もチェックされるようになり、ペネトレイトすればジョジョが待ちうけBLを食らう。 できれば食らうのはBLTサンドくらいが良かったが(欧米か!いやフィリピンか)。 打開を計るべく平林を投入するものの、うっかりG下でアタックチャンス獲得してしまい、やはりジョジョの洗礼を浴びてしまう。 残り3分3点ビハインドの展開からまたもやJJコンビに連続得点を許し、30-40と10点差と空けられて3Q終了。
<4Q>黒田、安藤、平林、ぺー、#18 フリーのミドルを積極的に打っていくこと、攻守の切替早く、速攻をものにすることを確認し、最終Q。 序盤、お約束通り黒田の3P、安藤のミドルが決まり、良いリズムの出足。。 相変わらずのJJコンビが加点するも、ジワジワ追い上げ残り4分で予定通りの5点差とする。 ここでスティールから3対2の速攻となり、一気に3点差か!という局面でシュートセレクションがミドルになり、これが落ちて逆速攻を食らってしまい、7点差となってしまう。 ここから差を詰めることができず、Dで前から当たっていくつかスティールするものの、かわされてイージーレイアップを許すなどで結局6点差でタイムアップ。 46-52で、無念の準決勝敗退となってしまった。
相手はジェリー24点、ジョジョ18点。 こちらは安藤22点で、二番手がぺーの7点。 エース以外の得点力が勝敗を分けたか。 あと、相手の狭いゾーンに対してミドルのアテンプトが安藤以外少なかった。 アウトナンバーの速攻も何本か失敗して逆速攻食らった。
この悔しさをバネに、3位決定戦は圧勝しましょう! 相手はリーグ戦で唯一引き分け(内容は負け)のHBNです。 改めて気合入れていきましょう!
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