誰でも日記帳



.......2007年03月11日 (Sun) .......

 ■シニア マスターズリーグ決勝T準決勝 vs 勝てるかな?
どこよりも早いマスターズリーグ速報!
遂にやってきましたプレシーズンリーグのプレーオフ。
上位4チームによる決勝トーナメントを今日もペーペー部員ハジペーがお伝えします。

リーグ戦を一位通過した天晴也の相手は四位通過の「勝てるかな?」。
ただ、元UPS軍団がいるといないで全く別のチームとなるため、UP軍団が来れば事実上の決勝戦と言える一戦。
メンバーはたつを、黒田、鈴木、安藤、平林、ぺー、RNS、#18、長坂の9名が参戦。

試合開始前、お友達である相手#13池田嬢を捕まえて、UP軍団が来るのか確認するたつを監督。
しかし彼女たち自身も彼らが来るのか来ないのかドキドキらしいww
そこへ一宮市民大会でもおなじみの重光氏登場。相手の本気度合いが伺える?
そして開始10分前、遂にUP軍団登場!
1試合で3P9本決めたエドモントはいないものの、ジョジョ、ジェリーが参戦。
相手に不足は無い!UP軍団に勝ってこそ価値ある優勝である。
しかも来期からの正式シーズンでは外国人はオンザコートワンらしく、彼らが揃っている状態で戦えるのは最後。
やる気アゲ♂アゲ♂でチップオフ!

<1Q>たつを(残4分鈴木と交代)、黒田、安藤、ぺー、RNS
相手は#00ジョジョ、#17ジェリーに加え、#72レメーと外国人3人に、#10山田、#8重光と本気モード。
序盤、#17にカットインからのジャンパー、3Pと立て続けに決められ0-5。
こちらは2分以上無得点という出だしの悪さ。
相手の高さに攻めあぐねる中、RNSのミドルでようやく初得点。
その後”得点王まくらーれ”安藤の3P、ペーが速攻でジョジョのブロックをかいくぐってレイアップ決めるなので同点に。
そしてRNSが自陣G下でDRをもぎ取るとそのままズドドドドと相手陣まで突進して得意の左じゃなくて右のレイアップを決める。
これで勢いづくかと思われたが、さすがにUP。
ジェリーとジョジョのJJコンビにミドル、3Pを許し、11-16と5点ビハインドで1Q終了。

<2Q>黒田、安藤、平林、ぺー、長坂(残4分#18と交代)
このQ、先にペースを掴んだのは天晴也。
ジョジョに付いたペーが奮闘し、ディナイ&スクリーンアウトでチャンスを与えない。
黒田はジェリーのOFを誘い、長坂はスティール。
防御からリズムを呼び込めば、攻撃は待ってましたの我らが安藤。
最終節で得点王をまくられた安藤がその傷心を自ら癒すが如く、爆発を見せる!
相手の狭いゾーンに対し、ベースラインからハイポからミドルの乱れ打ち、そしてG下ではバスカンと正に縦横無尽の活躍で遂に逆転。
このQ、天晴也13点中実に11点が安藤の得点。
最後に#18のTOからジェリーに速攻を決められ再逆転を許すが、24-25と1点差まで詰め寄って前半終了。

<3Q>たつを(残1分ぺーと交代)、黒田、鈴木(残3分平林と交代)、安藤、RNS
後半が勝負と意気込む天晴也であったが、2Qの安藤の好調さが裏目に出てしまったか、攻撃が安藤一辺倒と単調になってしまう。
今までフリーで打てていたペリメーター近辺もチェックされるようになり、ペネトレイトすればジョジョが待ちうけBLを食らう。
できれば食らうのはBLTサンドくらいが良かったが(欧米か!いやフィリピンか)。
打開を計るべく平林を投入するものの、うっかりG下でアタックチャンス獲得してしまい、やはりジョジョの洗礼を浴びてしまう。
残り3分3点ビハインドの展開からまたもやJJコンビに連続得点を許し、30-40と10点差と空けられて3Q終了。

<4Q>黒田、安藤、平林、ぺー、#18
フリーのミドルを積極的に打っていくこと、攻守の切替早く、速攻をものにすることを確認し、最終Q。
序盤、お約束通り黒田の3P、安藤のミドルが決まり、良いリズムの出足。。
相変わらずのJJコンビが加点するも、ジワジワ追い上げ残り4分で予定通りの5点差とする。
ここでスティールから3対2の速攻となり、一気に3点差か!という局面でシュートセレクションがミドルになり、これが落ちて逆速攻を食らってしまい、7点差となってしまう。
ここから差を詰めることができず、Dで前から当たっていくつかスティールするものの、かわされてイージーレイアップを許すなどで結局6点差でタイムアップ。
46-52で、無念の準決勝敗退となってしまった。

相手はジェリー24点、ジョジョ18点。
こちらは安藤22点で、二番手がぺーの7点。
エース以外の得点力が勝敗を分けたか。
あと、相手の狭いゾーンに対してミドルのアテンプトが安藤以外少なかった。
アウトナンバーの速攻も何本か失敗して逆速攻食らった。

この悔しさをバネに、3位決定戦は圧勝しましょう!
相手はリーグ戦で唯一引き分け(内容は負け)のHBNです。
改めて気合入れていきましょう!

No.(319)

.......2007年03月18日 (Sun) .......

 ■シニア マスターズリーグ三位決定戦 vs HBNクラブ
どこよりも早いマスターズリーグ速報!
先週の決勝トーナメント準決勝で惜しくも涙を呑んだ天晴也。
プレシーズン最終戦、3位決定戦の模様をもうすぐガイシプラザになっちゃうレインボーホールから今日もぺーさんがお送りします。

得点頭の安藤がWIZでのリーガ出場のため欠場となったが、レギュラーシーズンで唯一白星を逃した(同点)相手、HBNクラブ相手にやる気がみなぎる天晴也。
たつを、坂野、黒田、鈴木、平林、稲葉(遅刻で3Qから)、ぺー、RNS、#18の9名が参戦(実は年齢順に書いてるのですよ。知ってた?)。
珍しく集合時間より10分も前に到着して準備するぺー。なぜか3Pの練習ばかりして「この位置なら入る」とか独り言のRNS。
そして関係ないけど、勝てるかな?の元UPS軍団が気になるふりして、今日も#13池田嬢に声をかけるたつを監督。
各自最終戦を前に夫々のモチベーションを上げていく!

相手は今日はギリの5人。だがG以外の4人が186cmを筆頭に全員180以上というビッグセット。
相手の高さを意識しつつ、走れるメンバーで臨む。

<1Q>たつを、黒田、平林、ぺー、RNS
天晴也最初の攻撃。
ローポストでダムダムしながらステップインを伺うぺーの視界に、例の「この位置」で待つRNSの姿が入ってしまう。
そしてうっかりアウトレットパス。
迷い無く放たれたボールは綺麗にスッポリ。
夜の帳が下りたばかりの総合体育館にいきなりレインボーの夜光を放つリアルナイトシャイン!
計らずも進軍ラッパとなったこの3Pを機に、怒涛の攻撃が始まる。
たつをのナイスミドル連発、ぺーの連続G下、平林の速攻レイアップ。
HBNからはたまらず「速攻禁止〜!」のおふれがw。
そしてトドメ(もう?)は黒田のペネトレイトからのバスカン!
1Qにして先発全員安打で、25-16とリードする。

<2Q>坂野、鈴木、平林、ぺー、#18
相手ビッグセットに対して少々小さくなった天晴也。
しかし、そんな心配もすぐに吹き飛ぶ。
坂野が本日ファーストタッチで、いきなり3P爆弾をお見舞い。
更に積極的なDからスティールし、#18が次々と速攻を出す。
調子に乗った#18は自らペネトレイトから右サイドベースライン付近でフェイダウェ〜イ!これもスッポリ収まりHBNを突き放す。
そんなメンバーの活躍振りに触発されたか、ここまで黒子役だった鈴木が最後に絶妙な演出をみせる。
残り数秒の相手攻撃、放たれたボールはリング上で跳ねて鈴木の頭上へ。
傍目には競る相手もおらず、そのままキープで前半終了と思いきや、鈴木は唯一人何かを感じ取り、ボールをコート外へ叩き落とす!
そして見事その後の相手ブザービーターを呼び込み、爆笑の渦を巻き起こしたのであった。
40-26で前半終了。

<3Q>たつを、坂野(残3分黒田と交代)、平林(残3分鈴木と交代)、稲葉、RNS
相変わらずDの手を緩めない天晴也。
満を持して登場の稲葉がコート所狭しと駆け回り、プレッシャーをかける。
攻撃も好調。たつをのナイスミドルかと見せかけたRNSへのナイスパス?、お返しとばかりにRNSからG下たつをへのタップパス。
そしてようやくパンプアップの終わった鈴木。交代出場すると、さっきの演出家っぷりとは裏腹に渋くきっちりミドルを決める。
後は稲葉が決めれば全員得点である。
しかし、自ら奪った速攻チャンスでまさかのレイアップミス!
期待は4Qへ持ち越しで54-34とリードを広げ3Q終了

<4Q>たつを、坂野(残4分鈴木と交代)、平林(残4分稲葉と交代)、ぺー、#18
開始早々「今日の俺はいいゼ」とばかりに二本目の3Pを決める坂野。
そして相変わらずのパスの冴えで魅せる#18。
たつを、平林へキラーパスを通し、それぞれ12P,10P目を挙げさせる。
ぺーもG下を決め12P。3人が二桁得点を記録した。
残すは稲葉!お前が決めれば全員得点!
残り1分少々、正面からやや右よりの3Pライン際でノーマークの大チャンス!
誰もが優しい気持ちで「打て!稲葉!」と視線を送る中、思わずニヤけながら放たれたボールは無情にもリングに嫌われてしまう。
そしてそのままタイムアップ。
惜しくも全員得点はならなかったが、63-48の快勝で3位の座を死守したのであった。

この日は3人の二桁得点の他に、RNS9P、坂野&黒田8Pとバランスの良い攻撃を見せた。
また、無得点に終わった稲葉だったが、パスやDでは充分にポテンシャルを発揮。
最終戦を締めくくるに相応しい、良いゲームだったのでは。
今日のMVPは12Pを挙げ、更にチームをまとめあげた、たつを監督に!
それから、リーガや新スポを差し置いて”シニアだけ”の応援に来てくれたまち&ゆめコンビにも感謝!ヒデキ感激!(誰)

そしてそして閉会式。
決勝のラガーvs勝てるかな?は前半は競ったが後半元UPS軍団が炸裂して突き放した勝てるかな?が優勝。
チーム表彰が終わり、個人賞。
レギュラーシーズンMVPの発表です。
選考基準はマスターズ精神に則って40歳以上から選出するとのことで、どよめく会場。
そして無欠勤と得点ランク3位、チームのレギュラーシーズン1位への貢献度を認められて見事黒田さんが獲得!
てっきりプレーオフ優勝チームから出るのかと思ってたもんだからビツクリ!
おめでとうございます!
本人談「シジュウ超えるのも悪くないな」(満面の笑み)

さて、テストとしてのプレシーズンは終わりましたが、すぐ4/15からは正式1stシーズンが始まります。
初代王者の座を目指して、頑張りましょう!応援もヨロシク。

No.(320)

.......2007年03月18日 (Sun) .......

 ■リーガ第9節 VS OrangeCounty
春の足音が聞こえてきそうな晴天の下行われた、リーガ第9節
VS OrangeCounty戦 #00がお送りします。

この日は上皇大鹿が東京へ行っているので欠席。
その影響があったかどうか知らないが、なぜだか大君がハイテンション。石川、ムーディー久我、大の下ネタトリオがアップから飛ばしていく。

1Q 大、ベッティー、久我、石川、たけす 6分ベッティ→山田
PGが不在のメンバーでゲームコントロールが心配な立ち上がりだったが、ディフェンスから速攻で点数を重ねていく。プレッシャーをかけ十分な体制でシュートを打たせない。良いリズムでゲームを進めていくなか途中交代で入った山田だけリズムに乗れず、2F。このファールが後に・・・
24−5

2Q 山田、大、久我、石川、たけ 3分石川→べってぃ 5分久我→加納 2分大→てつ
相変わらずの鬼ディフェンスで相手の得点は封じるものの、ターンオーバーを繰り返し、得点をとることができない。積極的に山田がミドルシュートを打つがいまいち距離感がつかめずリングを嫌う。
13−7

3Q 大、ゆうすけ、山本、久我、石川 1分大→友田 6分久我→山田 山本→たけ
これまで無難にPGを勤めてきた大だったが、相手がゾーンディフェンスにチェンジしてきたのにアテンプトできず。友田を投入。友田→久我のラインで得点を重ねるも、山本の得意のカットイン、ゆーすけのミドルショットを決められない。シュートに行く前にミスを繰り返す。
8−11

4Q 山田、大、加納、山本、べってぃ 2分山田→たけ 4分べってぃ→ゆーすけ 
山田に点を取りに行くように指令を出す。しかし、開始1分で2Fを犯し4F。そしてわずか1分後、リバウンド争いでファールを吹かれあえなく退場www
そんな山田を横目に、体が温まってきた山本がミドルシュートを決め4得点。これまでパスに徹してきた大も得点を取りに行き、ジャンプシュート、3Pを決め8得点。
21−10

66−33

PGが不在の中、メンバーを入れ替えてゲームを進めた。
チームとしては
ディフェンスは合格点。
オフェンスでは決めるべきところでパスミス、ターンオーバーが目立った。

個人としては
石川がアウトサイドを意識したディフェンス、山田の積極性、大のゲームメイクなど、それぞれが目的を持って取り組めていたと思う。
今のところの目標はリーガのプレーオフ。それに向けて各々がレベルアップして欲しい。

No.(321)