誰でも日記帳



.......2006年07月01日 (Sat) .......

 ■練習試合 vs泉中学校(山梨県2位)
篭天也で対戦した泉中学校が名古屋遠征。
中学生同士の試合を終えてから、ハレルヤの練習に
参加してハレルヤと練習試合。

ハレルヤメンバーは、鹿、先生、ノブ、べってぃ、森、
りゅう、ひろみち、ヤブ、ガンちゃん、石田、春名。

・・・1Q・・・
上からひっかけにいくハレルヤ。4分で12点を奪う。
ここまではGWのときと同じような展開。
1Q終わり23-11。

・・・2Q・・・
鹿さん登場。ひたすら攻めるも中学生のはやい寄りと
リングに嫌われるミドルシュートなどで10点にとどまる。
このQ、14-11。2Qを終わり37-22。

・・・3Q・・・
森が高さを使い6得点。このQ16-6。3Qを終わり53-20。

・・・4Q・・・
ヤブとガンちゃんが落ち着いて加点していく。
この二人は終始落ち着き、簡単に点を取れるところから
点を取っていっていた。試合終了。70-33で勝利。


終始ドタバタなバスケでしたね。泉中の動き回るバスケに
うちのメンバーが反応してしまい、インサイドもアウト
サイドもドタバタ動き回る。相手が足を使おうと、的確に
そして効率良い動きができるようにしていかないと、楽に
点を取れなくなっちゃうなぁ、と。
メンバー的にひさしぶり参加のプレーヤーや、新規加入の
メンバーが多かったのもあるが、ドタバタ感はもう少し
解消したいところ。新規メンバーよりも以前からいるメンバー
のほうが過剰にドタバタしてたように思えた。

ちなみに、泉中はGWからフィジカルやボールへの寄せ方が
だいぶ上達していたね。たった2ヶ月やそこらでこんなに
変わるとは思ってもいませんでした。
今月末、最後の県大会があるとのこと。ぜひとも山梨1位に
なって関東大会に進出してもらいたいものです。

泉中顧問のふるや先生からお酒の差し入れをいただきました。
鹿邸に保管してあるので、後日飲みに伺いま〜す!!!w


・・・個人スタッツ・・・
大鹿・・・12P
森・・・8R
あとは特筆すべき記録は無し。

No.(248)

.......2006年07月02日 (Sun) .......

 ■西尾市民大会3部リーグ第1戦 vsJOKER
天晴也(シニア)をベースに、蒼天也(ヤング)と
コラボして臨む大会。この日は合計19名の大所帯と
なった。いやぁ、マジすごいってwww

初戦のこの試合は蒼天也をメインに据えて構成。


・・・1Q・・・
スタート:りゅう、森、山田、テツ、安藤

テツ3P連続外しで試合が幕開け。相手は明らかに
体力格差があるため、上からひっかけていく。
WIZの重鎮・安藤さんが着々と7得点。
途中出場のいのっちもレイアップと3Pを決める。
長かったトンネルから抜け出しそうか!?
WIZコンビが結果を出す中で、もう一人のWIZのテツは
というと終了間際に5本目の3Pがやっと命中。
エンジンがかかる。森もいいタイミングで綺麗なミドルを
ズバズバ静める。だが、そんな中で一番よかったのは竜。
精力的に動き回りコート上を支配していた。1Qだけで
7ST・3Aとコート上で燦然と光り輝く。あぁ、眩しや・・・。
1Q終了。27-9。


・・・2Q・・・
スタート:りゅう、森、山田、テツ、晶人

スマイリングアサシン・晶人が登場。
テツが開始2分間で3P4本連続外し。エンジンかからずに
スコアブックはだんご4兄弟。
そんなテツを尻目に森が3P爆弾。それを皮切りに怒涛の
得点ラッシュ。全員が攻める攻める。途中出場の大は彼女の
前で空ぶかし。残り3分で再登場の安藤さんは絶好調。
コートインしていきなり2本決める。これで火がついたか
テツのエンジンがついにかかる。残り2分で登場し、安藤さん
の上をいく3P2本を決める。実家から近くにも関わらず
集合時間に遅れて登場のガブはたったの1分間で大きな見せ場
を作り出す。リバウンドを見失ったガブのおでこにボールが
直撃。ガブに宇野が光臨してしまう。一同大爆笑。
このQ、36-8。2Q終了時点で63-17とさらに差をつける。


・・・3Q・・・
スタート:ノブ、大、平林、皿井、P

後半からついに禁断の天晴也メンバーが大挙してコートイン。
前半のハードロックのような激しく早いテンポのバスケが
一転してバラードに。そして、一気に凪(無風状態)に突入。
開始2分間無得点。そこから皿井さんが一人気を吐きゴール下
で得点を重ねる。残り5分でエンジンのかかったテツが、大と
代わり再度コートイン。が、しかし、2Qのラストにやっと
かかったエンジンはうんともすんとも言わず。3Pは0/3。
そんな中、速攻に走る皿井さん・平林さんにノブが接待パスを
供給しまくり4A。大人のバスケを見せる。しかし自身はシュート
をはずしまくり0/5。Pさんはフリースロー1/2と絶好調。
このQ、16-14。なんとかこのQ2点リード。微風モード。
3Q終了時点で79-31。


・・・4Q・・・
スタート:りゅう、森、山田、大鹿、安藤

この試合19人目のプレーヤー大鹿さんが満を持して登場。
開始早々、またも安藤さんが連続4得点。前夜からの下痢が
嘘のようにプレーが光った。大鹿さんは打ちつづけるも
シュートが入らず。このQ、3Pは0/5。2Pは5/9。10得点
でなんとか帳尻を合わせる。
このQ、26-4。105-35で試合終了。トリプルスコア。


19人が入れ替わり立ち替わり走り回ったこの試合(3Q除くw)。
普段の試合でも19人参加はそうそう無いだけにベンチが
すごかったw

・・・個人スタッツ・・・
安藤・・・15P(2P:7/9)
森・・・13P、13Rでダブルダブル
山田・・・12P
テツ・・・11P(3P:3/15)
皿井・・・9P(8minの出場。シニアならではの高効率な働きっぷり)
竜・・・7P、6A、8R、14ST。文句なしのMVP♪

No.(249)

.......2006年07月02日 (Sun) .......

 ■西尾市民大会3部リーグ第2戦 vsヤプーズ
本日2試合目。この試合は天晴也(シニア)中心で
臨んだ。蒼天也メインの初戦は森が、天晴也メインの
この試合はノブが、上皇からCAPを任命された。


・・・1Q・・・
スタート:ノブ、大、晶人、先生、P

夜のリーガを見据え、1Qにハレルヤスタメン組を
集中投入して試合開始。開始早々にPさんがフリースローを
ゲット。1試合目からの絶好調ぶりは変わらず1/2と好成績。
それに吊られた大もフリースロー1/2。そしてノブまでも
フリースロー1/2。そんな流れにのっからない先生がノーミスで
6得点。残り3分で登場の安藤さんはいきなりカウントプレーで
3点ゲット。残り2分で登場の#91もハイポからのミドルを
立て続けに2本決める。ノブはアシストにまわり4A。
29-9で1Q終了。大は8得点でお役御免。以降はスコアラーに。
そんな裏で2度目のフリースローが2/2だったPさんはニンマリ。

・・・2Q・・・
スタート:ノブ、いのっち、平林、皿井、山田

天晴也+1でスタート。ノブ、いきなりバスカンもフリースロー
を外す。安藤さんにはなれないか。シニアメンバーはまたも
凪状態になりかかるも、そこは蒼天也・山田。このQ10得点と
気を吐きチームを引っ張る。そんな山田に感化されたか、残り3分
で登場した安藤さんがいきなり4得点、同じく登場のPさん・先生
もきっちり1本づつ沈めて突き放す。そんな流れの立役者は同じく
残り3分から登場した竜。3分間で3Aと好調を維持。
このQ、26-13。2Q終了時点で55-22。


・・・3Q・・・
スタート:ノブ、鹿、森、晶人、P

初戦が不完全燃焼の鹿さん登場。『自分で点取るから接待パスは
いらんぞっ!』と吠えてからコートインした上皇。
立ち上がり早々、早速有言実行とばかりに3P発射の上皇。
相手選手から『入らないぞっ!』の声が。実際、シュートは
リングを射抜けず落ちる。この言葉に大炎上した上皇。DFに
戻る目には星飛雄馬ばりに炎が!スイッチONですよぉ!!!!!
次のプレーでどうだ!といわんばかりに3Pを静める上皇。
こうなってはもう手がつけられない。超低速ペネトレイトも織り
交ぜながらどんどん点を重ねる。アンストッパブル。開始4分で
9得点。残り6〜4分は小休止とばかりにノーシュートも、残り4分
の声とともに再度大噴火。カットインで8得点(4/4)、3Pで
9得点(3/3)。ノーミスで17点を追加する上皇。有言実行。
このQだけで26得点。溜飲を下げる。口は災いの元。
上皇の琴線に触れてしまった対戦相手に合掌(−db−)ナームー
キレキレの上皇にアシストしまくりの晶人はこのQで5A。
パワープレーと小器用なシュートテクが目立つ晶人だが、
先日のギフト戦しかり、実はアシスト能力がとっても高い。
オールラウンダーのスマイリングアサシンなのであった。
このQ、33-9。3Q終了時点で88-31。


・・・4Q・・・
スタート:ノブ、テツ、平林、安藤、皿井

このQは天晴也+1でスタート。またも出だしに得点する安藤さん。
ファーストタッチに滅法強い。フリースローも2/2。
しかし一番光ったのは皿井さん。1試合目のデジャヴかとばかりに
得点量産。5分で8得点。さすがの一言。そしてついにキラリ平林に
変身した平林さんも得点量産する。8minで7得点。
そんなベテラン勢に負けじとテツが3P3連射。スコアシートは
だんご3兄弟。灰と化す・・・。残り5分から登場した先生がまたも
ノーミスで4得点。この試合、こっそりパーフェクトを達成する。
このQ、30-14。118-45で試合終了。オーバーダブルスコア。


結果こそ圧勝であるが、相手のガード2枚に12点・16点と
取られたのは反省点。攻め手が欠く相手の攻めどころをきっちり
抑えて息の根を止めなかったから45点も取られることになった。
このへんは僕ふくめアウトサイド陣がワンアームで献身的にDFを
やらないと意味が無い。次戦、アウトサイド陣は奮起しよう!

シニアと若手ベンチメンバーのコラボ初日。若手はがむしゃらに
やるだけでなく押し引きを使い分けるベテランの旨味(黒田さんや
安藤さんが好事例)を目の当たりに出来る良い機会だったと思う。
またベテランは若手のエネルギッシュなプレーに触発され、まだまだ
体に鞭打って若手に負けまいと感じた良い機会だったと思う。
お互いに良い部分を吸収しあうことで、若手はより深いプレーが、
ベテランはもうひとふんばり第一線でがんばることができるかな、と。
そしてこうして年齢差の大きい2集団がコラボすることは、ハレルヤの
一番の特色である年齢差を超越した関係に磨きをかけることができるの
ではないだろうか。

最終日の30日は天晴也・蒼天也合同で打ち上げやろう、そうしよう。

・・・個人スタッツ・・・
大鹿・・・26P(3P:4/6、2P:7/7、10min出場。もちろんMVP)
山田・・・13P(13min出場)
先生・・・12P(2P:6/6)
安藤・・・11P(11min出場)
皿井・・・10P、9R(14minの出場。ほんっと効率良い得点)
P・・・10P、3ST
晶人・・・7A
ノブ・・・7P、5A、6R、3ST
竜・・・4A(4minの出場)


この後、女子の試合を見届けたハレルヤ男子一行は場所を小牧に移し、
リーガプレイオフ2回戦でレイジーボンズとしのぎを削るのであった。
詳細報告を待て!

No.(250)

.......2006年07月02日 (Sun) .......

 ■リーガプレイオフ 2回戦 VS レイジー 第1戦
ついに来た宿敵レイジーとのプレイオフ初戦。絶対に負けられない!!

スタメン、ネコ、大、丸、晶人、たけし。

1Q
作戦は外角のシュートは絶対うたせない。できるだけカットインをさせること。そしていいシュートタッチにさせないこと。
しかし、出だし、相手の調子を見てるのか、プレッシャーがあまりかかっていなかった。そこで相手にアウトサイドシュートを連続で決められる。
はじめ三分間で、2VS10
途中で晶人→石川、ネコ→久我にかえるが流れはかわらず終了。
 2VS17

2Q
流れが悪いオフェンス、ターンオーバーが多い、そこでもっとシュートを打っていこうってことになった。
ここで丸、久我が積極的にシュートをねらった。これがデフェンスにもいい影響をだしたと思う、残り5分間、相手を0点に押さえる鉄壁のデフェンスをみせる。ジリジリ点差をつめる、
 16VS9

3Q
暑さのためか足が止まり始める…
しかし、点差をつめようと自分たちは集中できたと思う。1線はシュートをうたせず、残りはヘルプを意識する理想のデフェンスを続けた。そこからいつものいい速攻がよくでた。シュートはあまり確率よくはいらなかったが、この足を使ったバスケが流れを呼び込む。
ジリジリと3点差。

4Q
4Qのスタートは別当、久我、晶人、たけし、石川。
いいデフェンスで相手の得点源のプレーヤーの動きを封じ込める。デフェンスはいい、しかし、点差が縮まらない…
残り5分。ここで大鹿さんは思い切って外3人をスタメンのメンバーの戻す。これがズバリ的中!!!!ここまで無得点だった大が4点、たけしと晶人がインサイドにアドバンテージをとり、一気に猛攻。
残り一分前にたけしさんがゴール下で粘りに粘って、勝ち越しのバスケットカウント!!もちろん今日一番のプレーでした☆
そしてこのまま試合を決め、見事に勝利!!!!
最終スコアは 50VS47
    点   アシスト  リバウンド
別当  2    0      1
丸   6    0      1
久我  4    0      0
晶人 12    1      11
石川  6    0      1  
ねこ  2    1      1
大   5    0      1
たけし13    7      10
 
勝因は間違いなく、チームデフェンス!!今日の相手はいいデフェンスぐらいじゃ、とまらない相手。その相手に対してすばらしいデフェンス。常にプレッシャーをかけ続けられました。

一番輝いた人はここ一番でシュートを決めた大とたけしにあげたいのですが、  丸。
2Qからい走りをつづけてくれました。速攻のシュートはなかなか決まりませんでしたが、彼の速攻への走りがなかったら逆転できる流れをひきこめなかったとおもいます。

今日も勝ててよかった!!次も勝とう!!

No.(251)

.......2006年07月08日 (Sat) .......

 ■練習
いりが池 15時〜18時

かわしま、でこ、大鹿、ノブ、大、丸、徹、りゅう、晶人、黒田、ひろみち、外山、黒木、家永

1、ストレッチ
2、フットワーク
3、3メン
4、5メン→3対2
5、2スロー
6、オール1ON1
7、ハーフ5ON5(サインプレーの確認)
8、ゲーム

翌日の試合を考え少し力の偏ったチームでのゲームとなった。それぞれに一人一人個人の目標、その日のチームの主旨、目標を考えて練習していきましょう。

No.(252)

.......2006年07月09日 (Sun) .......

 ■西尾
西尾3部リーグ第3戦。前回は19人という大所帯となりましたが、今回も17人とかなり人数が集まりました。

スタメン のぐち、丸、森、ノブ、でこ

1Q
3分で10点のノルマをかされた丸が出だしからロケットで加点する。森も丸に続き得点し6P。前からどんどんデフェンスで当たりスティールから得点していく。相手はなすすべなくこのQ3Pとなる。残り1分、ノルマを達成した丸がいのっちと交代。10点とっても時間かかりすぎとベンチから文句を言われる・・・ 21−3

2Q
のぐち、いのっち、安藤、先生、ひろみちでスタート。先生、ひろみちがゴール下を支配しバウンドを量産するもシュートに正確性を欠く。そんな中、なにくわぬ顔をして自分の仕事はこれとばかり安藤が3Pにカットインと得点し9P。残り3分、いのっちとガブ交代。代わったところで相手がマークマンを見つけれていないところ、ファーストタッチからガブがミドルを決めベンチが沸く! 23−4 44−7

3Q
後半は天晴也でのぞむ。ノブ、長坂、平林、でこ、皿井。シュート不調のでこさんに攻めまくれとの指示が飛ぶ。積極的にシュートにいくも空回りし全然決められない。残りのメンバーもなかなかボールが落ち着くところがなく、安定したシュートが打てず得点が伸びない。 16−7 60−14

4Q
沖、ゆーすけ、安藤、先生、でこ。シュート決めるまで代えないと#14より指令され3Q同様でこさんシュートにいくもなかなか決められない。なんとか1本きめたところでお役ごめんとなりベンチへ。小さくなり謝りながら帰ってくる。このQがんばったのが先生。珍しく今日は積極的にシュートにいき8P。のこり3分、まんをじして#14登場。しかし全くの不調で3P、ミドル計5本を全部はずす。(エアー3本) 18−10 78−24

先生 12P 12R MVP
安藤 14P(3P1/2 FG5/6)
博通 10P 10R 5A
丸  10P(5/6)
でこ 6P(3/13) 裏MVP


No.(253)

.......2006年07月09日 (Sun) .......

 ■リーガ プレーオフ決勝 GAME2 VSレイジー
反対ブロックではボンバーズが余裕で決勝進出を決めたこの日、第1戦を制しこのままの勢いで決勝進出を決めたいハレルヤ。

スタメン かわしま、大、丸、たけし、石川
1Q
ガード不在のハレルヤはかわしまのガードでスタート。しかしなかなかリズムに乗れず得点できない。かたやレイジーは10番あすかの3Pを中心に加点。残り1秒でハーフラインから放った3Pまで決まり差が開く。 12−17

2Q
好調10番にたけしをつけるも2Q開始早々にも3Pを決め前半12P。ハレルヤは石川のゴール下で対抗し前半で8P。丸の3P、ロケットも飛び出し徐々に差を縮め追いつく。 14−9 26−26

3Q
足の動かなくなってきたチームメイトを必死に鼓舞するレイジーたかひろ。それに呼応するようにセンター陣がリバウンド、デフェンスに活躍する。そのたかひろにベッティをぶつけ、リズムを狂わそうとするもなかなか崩れない。ハレルヤはかわしまの3P、ミドル、で対抗するも慣れないガードをしながらのせいかチームもかわしまも乗りきれず、ミスが目立つ。重い雰囲気のまま終了。12−15 38−41

4Q
ここまでミスが多く、乗り切れなかったハレをかわしまが救う。開始早々、カットイン、3Pで加点し一気に追いつく。ここから一進一退の展開が続くもレイジーについてくる体力は残っておらず、フリースローや泥臭いプレーで点差をつけそのまま終了。 20−4 57−45

けいた、ぐっさんのいないレイジーにここまで接戦をしてしまったことは反省。本当にガードの大切さを感じた試合でした。たけがやってもかわしまがやってもなんだかうつのリズムにならなかった。逆にうちがそれでリズムを崩す場面の方が多かったように思う。
次は一瞬の気の緩みも許されない相手です。集中してうちらしいバスケをして優勝しましょう!!

No.(254)

.......2006年07月16日 (Sun) .......

 ■シンスポ VSロングダム愛知
夜のリーガ決勝に備え、ねこ、たけが出場を見合わせる。
ベンチには・・・でこ、大、いのっち、先生、森、丸、大鹿。

スタメン 大、丸、森、先生、でこ
1Q
たけしがいない分、みんな積極的にシュートに向かう。この姿勢が功を奏し、森7P、でこ6P、大6P、丸5Pとバランスよく点数を取る。相手は18番のセンターのハイポストでのプレーを基点にアウトサイドシュートで得点してくる。 24−19 

2Q
相手の18番のリバウンドに対し、先生ファールがかさみ4ファール。またカットインからのアシストで、オフェンスのリズムを作っていた大も4ファールとなる。ベンチで#14にど叱られへこむ。でかい18番に対しセンターでもミドルはあるんだとばかり、でこがミドルを連発で決めチームを牽引するも、18番のリバウンドがとめれず逆転を許す。 16−22 40−41

3Q
手薄になったセンター陣にDNP予定のたけに#14より着替えろとの指令。後半勝負をかけにいく。しかしアップ不足かたけの3Pが全く決まらない。また森、丸がイージーシュートをはずすなどして離しきれずに終了。15−11 55−52

4Q
開始早々、相手の11番の3Pが立て続けに決まり、逆転を許す。ここから一進一退の攻防が続く。残り3分、63−68から先生が相手が4ファールだったことを知ってか知らずか、見たことのないようなローポストでのパワープレーから得点、さらに大のレイアップ、でこさんのフリースローで一気に逆転し71−68。ここでマークのずれたところを相手の13番に3Pを決められ、残り1分で同点となる。次のオフェンス、たけに託すもなんとパスミスしてしまい、ターンオーバー。ここから速攻をしかけられゴール下の18番へ。絶対絶命の大ピンチに大がわざとファールしフリースローにする。ここで大退場となる。1本目は落ちるも2本目決められ、残り6秒で71−72。当然タイムアウトを取り、センターからのスローインにする。あとはやることは一つ。たけに渡して1ON1。右45度から見事にカットインしゴール下シュートを決め、ブザービーター!!大逆転勝利となる。 18−20 73−72

でこ  21P 8R 4S MVP
たけ  10P 5R 
森   11P 7R
先生   7P 7R
大   11P 7A
丸   13P 5S

少ない人数で苦しい展開の試合でしたがなんとか勝利できました。個々がそれぞれにいいところを出せた試合でしたが、1試合続けてそのいいところを出せるようになるといいと思いました。またシンスポでの他チーム登録選手以外は誰でも出れる試合なので、もっと人数が集めてベンチでも盛り上がっていきたいと思いました。

No.(255)

.......2006年07月16日 (Sun) .......

 ■リーガ プレーオフ決勝 GAME1 VSボンバーズ
昨年の敗戦から一年間目標にしてきた舞台、ついにリーガ東海決勝が始まりました。試合前、淡々とシューティングを繰り返すボンバーズに対し、異例のミーティングを行いみんなの意識を統一するハレルヤ。思いのほか静かにその舞台は始まった。

スタメン ねこ、大、丸、でこ、たけし
1Q
序盤から極限集中のハレルヤ。それを体現するかの如く、大が3Pにミドル、たけのバスカンで一気に走り8−2とリードを奪う。相手はさすがのボンバーズ、すぐに目を覚まし、#14武藤が3P,ミドルと決めやりかえされるもしっかりとディフェンスし、リバウンドを支配して流れを譲らない。終始ハレのリズムで進み終了。 18−9

2Q
試合終盤に備え、選手を入れ替えながらの戦術を選択した#14。ねこ、丸、久我、石川、たけで望むも、イージーなミスが続き、流れを奪われてしまう。これに晶人、ベッティ、大、でこのメンバーチェンジで対抗するも流れは変わらず、ハレルヤの得点が凍りつく。またリバウンドも取れなくなり完全にリズムを失い逆転されて終了。 4−15 22−24

ハーフタイム、前半の反省をみんなでしっかりと話す。何ができていて何ができていないそして何が一番重要なのか、なぜこうゆう展開になったかを#14が冷静に判断。ディフェンスとリバウンドの重要性を確認しもう一度集中し直して挑む

3Q
開始早々、#9平野に連続得点を許し、22−27となりきれかける。しかしここで仕事をするのは自分だと、エースたけが平野に腕を押さえられながらもフックを決めバスカン、さらに3P、つづき石川のローポストでのターンシュートでなんとかついていく。しまいには32−34で残り1秒からハーフラインから放ったたけの3Pまで決まり逆転!!ベンチ大盛り上がりで勝負を決める4Qへ。 13−10 35−34

4Q
沸き立つベンチで冷静に状況を判断する#14。もう一度みんなを集め、何が重要かを再確認、ディフェンスとリバウンドに集中することを指示する。これを率先して忠実に実行したのはやはり千種の血か、ベッティ。エース平野を超絶ディフェンスでシャットアウト!!凄まじいテイクチャージにあの平野が止まる逃げて外にパスを出す。ベッティにはそれだけでは物足りない。言われたのはそれだけか?いや違うとばかりリバウンドでもセンター顔負けのリバウンドを次々ともぎ取りチームにリズムを生み出す。ベッティのリバウンド、さらにチームディフェンスからスティールでハレルヤがリズムを取り戻す。大、久我、ベッティの超速3トップの速攻や大学時代を彷彿とさせるでこのローポストアタックなどで得点し残り5分で42−36とリードを奪う。得意のアウトサイドシュートが入らず、リバウンドも取れないボンバーズ、この絶対絶命の場面、ついに本性を現したのは#14武藤。あのポーカーフェイスからは想像もできないような力強いローポストプレー、またでこさんのブロックをかわしならシュートを決めバスカンを奪い、得点の取れないチームを牽引する。最終番、残り2分44−42とハレルヤリード。ここで決めれる男は・・・やはり#9平野です。このタフな場面で3Pを決め44−45と逆転を許す。ハレルヤタイムアウト。まだ時間は1分ある、普通に得点にいくことを確認する。ダブルポストからたけが右45度からカットインするも中はせまい、ここでステップバックから#7岩山もかわしながらのジャンプシュート。この難しいシュートがバンクで決まり44−45。残り26秒、24秒まわされたら終わってしまう状況、ボンバーズは武藤がボールを運んできてボールを離さない。たまらず久我がファール、2ショットとなる。ここでフリースローを待つベンチ前で待つ久我が今日最高の発言、「いまって4Q??」ベンチ騒然・・・こいつはどんな大物なんだ・・・それとも大馬鹿か・・・そんなベンチの慌てぶりをよそに武藤はしっかりと2ショットを決める。たまらずハレルヤ最後のタイムアウト。残り14秒44−47、3Pでいくことを確認する。ここまで3Pを決めているのはたけのみ、当然マークが集中しパスが渡らない。ここで大がバスカン狙いのカットインをするもやはり相手も賢い。ファールはせず簡単に2点を積むも残り8秒で46−47。ボンバーズスローイン。ここでもやはり武藤。ボールを保持しファールをもらう。1本でも外すと何かが起こる可能性のあるしびれるフリースロー。そこはさすがは武藤、何食わぬ顔をして2本とも決める。残り6秒からのハレルヤのオフェンス、タイムアウトがもうなく、さらにはたけにマークが集中する中、チームとして意識が統一できずシュートにいけずに万事休す。 11−15 46−49

たけ  23P(FG5/11 3P3/7)3A 4R MVP
大   13P(FG5/8 3P1/1) 2A 
石川   4P(FG2/5)
ベッティ 0P 8R(チーム1) 平野ストップ4 トラベリング1 ゴール下はずし1 裏MVP

武藤  19P(4Qだけで10P)
平野  12P(後半9P)

コートの5人だけでなくベンチも全員で集中し、最後まで自分達の力を出し尽くした試合でした。また#14の指示、ベンチの声がこんなにもコートの5人を支えた試合は今までになかったと思います。結果は残念でしたが自分達が一年間目標としてきて、一生懸命やってきたことはまちがっていなかったと確信しました。勝負は時の運、次は絶対に勝ってみんなでリーガ東海初代チャンピオンを勝ち取りましょう!!
最後に応援にきてくれたハレルヤ女子、またWIZの面々、本当にありがとうございました。みんなの声がハレルヤの力になってこそこんないい試合ができたと思います。次回も時間があればぜひ僕達と一緒に戦いましょう!!

No.(256)

.......2006年07月17日 (Mon) .......

 ■練習 いりが池
熱い日で前日ボンバーズに負けたあとなのにあまり集まりが悪い。上皇よりゲームじゅづつなぎでいくとの指令が飛ぶ。
それはそれでもやはりハレルヤ。速攻の練習では前日の反省をいかして、アウトナンバーからのきちんとした攻めを意識していい練習ができた。

1、ストレッチ
2、フットワーク
3、3メン
4、5メン→3対2
5、2ショット
6、3対2→2対1(22/30)
7、ゲーム

No.(259)

.......2006年07月22日 (Sat) .......

 ■練習試合 VS学院
1Q ハレは出だし5分間助っ人清水のインサイドを中心に得点していく。学院は徐々にテンポを上げていき切り替えの早いバスケットを展開。
ハレはインサイドの得点が伸びず、大鹿の1対1で得点を上げる。
このQ 20−20と互角の展開

2Q ハレはこのQネコ、大を中心に速いバスケットを展開するがチームがうまくかみ合わず得点が伸びない。学院は#55のインサイド、#44の3Pで加点していく。
19−19とまたしても互角。勝負は後半へ…

3Q 学院のシュートが落ち始め、ハレはここぞとばかりに大を中心に速攻で畳み掛ける。この試合初の2ケタ得点差。しかし、学院はこれまでとは違い、慌てずにオフェンスを展開。学院のアウトサイド陣が踏ん張り一気に縮められる。
20−18 ハレ2点リードで最終Qへ

4Q ハレは大、清水を中心にオフェンスを展開。学院は全員が絶えず動き回り全員バスケで挑んでくる。ハレがデイフェンスのプレッシャーを徐々に強めこの試合5個のスティールをする。が、ターンオーバーも5個と上手く流れに乗れない。
残り1分1点差負けの状況エンドのセットプレーで大がドライブインがら得点。このリードを守りきり78−77で逆転勝利。

大 28点
清水 27点
大鹿 10点

学院の速い展開を止めれず楽にシュートを打たれる場面が多かった。
ハレはオフェンスがチグハグで自分達のリズムで攻めれていなかった。
苦しい時こそディフェンスをがんばってコツコツと得点していかなければいけないと思う。
参加してくださった外山さん、ナイトバーズのみなさん、本当にありがとうございました。練習にもぜひぜひ参加してください。

No.(258)

.......2006年07月23日 (Sun) .......

 ■ ■西尾市民大会3部リーグ第4戦 vsブービースターズ
西尾3部リーグ第4戦。前回17人に対し今回13人とちょい減り。今回は晴天也スタメン陣は皆無。
それでもまだまだにぎやかなベンチw
ガブは実家がすぐ近くにも関わらず今日も遅刻。連続遅刻記録を絶賛更新中。
相手はブービースターズ。一人だけ大きい子がいたくらいであとは印象無し。
体育館が冷房を効かせてくれてたので快適な環境で試合開始。シニアにはとっても嬉しいwww
上皇は前半のみ参加し、そのままタクシーで豊田に行って仕事という強行スケジュールで参加。
ノブがベンチの指揮を執った。

そんなわけで試合開始。


1Q・・・スタート:竜、ノブ、鹿、安藤、ひろみち
西尾で大車輪の働きを見せる蒼天也の竜をスタメンに据える。
開始早々から攻めまくる上皇。最初こそ3Pが入らなかったものの、前日の学院練習試合&WIZ練ではうんともすんとも言わなかったシュートがやっと復活。エンジンに火が灯る。
開始3分間で8-0とリードした晴天也のエンジンはここから点火。竜の綺麗な3Pを皮切りに速攻と上皇のアウトサイドがズバズバ決まる。4分間で一気に20得点。残り3分で28-0と相手の心を折る。この時点で上皇15得点2スティール、ノブ4A。残り2分で相手に初得点を許すものの9分間で28-2とリード。
残り1分でテツ・たつおIN、ノブ・ひろみちOUT。この後は上皇が3Pを1本沈めて終了。31-4で1Q終了。


2Q・・・スタート:長坂・いのっち・上皇・平林・皿井
伊那(ガブ除く)&いのっちのシニア布陣を敷く晴天也。リズムにのれず得点が停滞し最初の3分間で2点にとどまる。その間に相手は6得点。しかしここからひろみち・上皇・平林が得点を積み上げていく。
残り6分で41-13とする。残り5分を切り、このQまだ4得点の上皇が再度爆発を見せる。戻りの遅い相手を尻目にマルばりのロケットスタート、もといDFに戻らない居残り速攻!?で得点積み上げ。その後もまだまだ足りないとばかりに自ら相手Gを引っ掛けて2連続スティール&レイアップ。
残り3分で上皇残しで4人交代。上皇のパスからいのっちがひさぶり?の3P炸裂。負けじとテツも3Pを決めるが、やはり最後は上皇。3P2本を決めて終了。このQは34-15。65-19で2Qを終える。
いのっちはこのQ8minで上記の3P、そして禁断のレイアップを含め7得点。復活ののろしをあげた!?
上皇は20minで34点。チームの得点の半分以上をたたき出す。4スティールというのが何気に輝いていた。上皇はすぐに着替え、待たせてあったタクシーに乗り込むのであった。


3Q・・・スタート:竜・ノブ・テツ・先生・ひろみち
上皇が抜けた分はテツがカバーとばかりに3Pを打つ。シュートの入りこそよかったがこの日のテツは記録に現れない部分でミスが目立った。試合のほうはまたも竜が鮮やかな3Pを炸裂させる。先生がゴール下をはずしまくるも着々と点を積み上げる晴天也。
残り5分、軽く捻挫をしてしまったノブがアウト、長坂イン。残り3分では先生・竜・ひろみちアウト、たつろ・ガブ・皿井イン。残り2分には3P2本沈めたテツがアウト、ゆーすけイン。ガブはうっかりミドルシュートを決めてベンチ大歓声。
さらにはノータイムで速攻を落としたところでルーズボールを取った長坂がブザービーターでシュート。これがファールとなりたいタイムレスでFTをゲット。全員が見守る中、一投目をエアー。またもベンチ大歓声w。
二投目もきっちり外して終わる。
試合終了後の長坂は『Pの字のささやき声が聞こえた・・・』と冷汗をかいていたwww
このQは27-7。92-26で3Qを終えた。

前戦100点ゲーム出来ずで反省会で師匠から『次戦は今日の借金を取り返すこと』と言われていたメンバー達。それを思い出した師匠が『ノルマは124点!取ってこーひ!』と檄。(実際はノルマは122点でよかったことが後で判明)

4Q・・・スタート:竜、いのっち、平林、安藤、皿井
竜+シニアという構成でスタートする。安藤バスカン、いのっち連続6得点と出だしから得点積み上げ。栄えある100点目はいのっちがかっさらう。残り7分で竜アウト、テツイン。ここから得点がピタリととまり3分間スコアレス。残り4分、皿井・安藤・平林アウト、先生・たつお・ゆーすけイン。テツが本日4本目の3Pを沈め、これを合図に晴天也タイム再開。たつお・先生がゴール下で得点する。
全員得点リーチの中で当たり牌ゆーすけが速攻、DFをかわしながらレイアップを決めて全員得点ツモ。
残り2分でテツ・いのっちアウト、ガブ・長坂イン。ガブ、いきなり禁断の3Pを発射するが、もちろん不発。最後は折れきった相手のゴール下で先生・たつおが得点を重ねる。残り1分を切り、上皇の監視の目がない中で先生がガブ以上に禁断の3P発射、うっかり入りそうな弾道だったがリングにはじかれる。これをたつおがリバウンド、ごっちゃんゴール。ここで試合終了。このQは32-11。

最終スコアは124-37で圧勝。晴天也スタメン陣という保険を使わずに前戦の借金を取り返した。全員得点というおまけもついた圧勝ゲームとなった。


★個人スタッツ★
上皇:34P(3P・4/11、2P11/14)、4ST、20min出場
いのっち:15P(3P・1/1、2P・6/10)、16min出場
テツ:14P(3P・4/9、2P・1/2)16min出場
竜:12P(3P・2/4、2P・3/5)20min出場
リバウンドTOP・・・6R(先生・ノブ・ひろみち)
アシストTOP・・・4A(長坂・ノブ)
スティールTOP・・・5ST(長坂)

今日のMVPは上皇&復活ののろしをあげたいのっち。


★総評★
人数も多く、一人当たりのプレイングタイムが少ない中で毎回集まってくれる皆さんに感謝。
そんな中で、今大会は竜の活躍が光る。今日決めた3P2本もパスをまわしにまわした結果で打った3P。無理して攻めず、それでいて必要なときに高確率で3Pを沈めるあたり、竜の成長ぶりが伺えましたな。そしてチームのために止まることなく動かす足。献身的で謙虚にして必要なところでの攻めを忘れない姿勢もいい。あとはゲームメイクできるようになったら競った試合でも出場できるようになるだろうと期待大。赤丸急上昇中の若手だね。
上皇は土曜の鬱憤を見事に晴らして仕事へ。強行スケジュールの甲斐がありましたなwww
今日の裏MVPは長坂さん。積極的に攻めながらもアシストも量産。あんな長坂さんは初めて見ましたw
ガブは速攻でサイドラインを踏んでしまうといういつもどおりのポカも披露。本当に目が離せないwww
相手のレベルがレベルだっただけに圧勝した部分もありますが、あと一戦。100点ゲームで締めくくりましょう!

No.(257)

.......2006年07月30日 (Sun) .......

 ■西尾最終戦 VS のらくろ 84-45 
15人参加満員御礼

1Q
のぶ・大・アンド・ゆうすけ・三上
たちあがり大の連続得点で18-2そこからがどうしたことか失速。イージーシュートが入らない。屈辱の18-12わずか6点リードでおわる。

2Q
三上・たつお・いのっち・てつ・野口
オフェンスは三上が目をさましこのQ9点とひっぱる。Dがぴりっとせず
17-11 このQも屈辱の6点アドバンテージ

3Q
大鹿・さらい・あんど・いのっち・ノブ
上皇登場Dは4人におまかせ3分で10得点。のらくろの心おれる。
得点王が視野に入りギラギラする大鹿しかしなかなかこのQは得点伸びず
またこのQ終盤は大鹿がDにいない分余った人間にミドル決められる
22-8

4Q
鹿・たつお・平林・てつ・のぐち
ぎらつく大鹿しかし3Pがダメカットインもファールの笛ふなく手詰まりかと思いきやこの日はジャンプシュートが好調。このQ10点。
最後は唯一やきとりだったいのっちが残り2秒でフリースローゲット。
1本のみきめ全員得点でしめくくった

MVP22点大鹿
  西尾大会5試合63分間の出場で90点。インスタントオフェンスとDしない姿勢が目立った大会だった

No.(260)

.......2006年07月30日 (Sun) .......

 ■リーガ プレーオフ決勝 GAME2 VSボンバーズ
リーガプレーオフ決勝第2戦。ここで負けたらシーズン終了。一年間の思いを込めて絶対に負けられない試合に望む。アップでも程よい緊張感をたもちながらメンバー全員で盛り上がるハレルヤ。初戦を取り、余裕のあるボンバーズは第1戦同様にシューティングを中心に淡々と個々にアップをこなす。春日井総合体育館第2競技場にて19時、ついに試合の火蓋がきっておろされた。

スタメン ねこ、丸、大、晶人、たけし
1Q
まず先手を取ったのはボンバーズ。#12豊田の超速カットイン、3P。#14武藤の第1戦の終盤を思い起こさせるようなカットインからレイアップ連発、さらには#9平野の3Pで一気にボンバーズに走られ開始5分で4−12と大量リードを奪われる。この最悪の状況を救ったのは#43晶人。たけし、丸、大が相次いでシュートをはずす中、凄まじいまでのオフェンスリバウンドからのゴール下で6P4OR。シュートのタッチがどうも悪いたけしも5DRでチームのゴール下を支える。徐々に流れを取り戻してきたところで#44川島、#4石川、#10久我を投入。この3人が短い時間ながらもしっかりと自分のプレーをして差をつめて終了。 12−16

2Q
久我、大、川島、晶人、たけしでスタート。1Q終盤のいい流れをそのままにまずは#55大が右0度からジャンプシュートで2P、#00たけしはアップでひたすら練習していたトップからのジャンプシュート6Pで一気に逆転。この流れにのり#44川島も負けじとシュートにいくもリングに嫌われる。ここでボンバーズのゴール下を粉砕したのは#43晶人。1Qのデジャビュかと思われるような凄まじいオフェンスリバウンドの連発(3OR4P)でチームのセカンドチャンスを生み出す。このいい流れを生み出していたのは第1戦同様、やはりデフェンスとリバウンド。抜かれかけても必死に足でついていき、苦しいシュートを打たせる。このQボンバーズを開始5分なんと0点に封じ込める。一人忘れてる?あれ今何Q?いや2Qだ。思い出した#10久我。たけしからのシザースプレーからミドル、トップからの3Pでファールをもらいしっかりフリースローを3本決める。さらにずっと眠っていた得意の3Pも決まりこのQだけで8P。終盤、#71ねこ、#21丸、#35ベッティ、#24でこを投入。#71ねこの3P、#21丸の見切りからのアシスト、#24でこのデフェンスと出る人出る人がそれぞれの持ち味を出す。中に入れないボンバーズは外からの単発の3Pが多くなり得点が伸びない。ハレルヤ10点リードで前半を終了する。 26−12 38−28

この前半の大量リードを得るための代償はあまりのも大きかった。完全に#43晶人がオーバーヒートしてしまい、ベンチでうずくまり動けなくなる。彼が作ってくれた前半の流れとリード。これをチームのみんなでカバーし合う。それがハレルヤ。この状況に#14大鹿は後半、#4石川、#24でこのセンターどちらかをすえての布陣で臨む作戦に変更。

3Q
Qの出だしが悪いハレルヤに対しこのままでは終われないボンバーズ。#9平野を中心に5P先取し40−33となる。このピンチに晶人の気持ちをデフェンスでついだのはでこ。スピードでは抑え辛い#6坂下に対して必死についていく。さらにカバーデフェンスで意地をみせG、F陣のカットインを許さない。さらについに爆発#44川島、俺はなんのために来た?勝つためだ。そして俺の仕事は?点を取ること。右0度から#9平野の高いブロックに対し、シュートの弾道を変えて打ったジャンプシュート、さらにオフェンスリバウンドからゴール下、次はNBAと勘違いしたのかトップの3Pラインから2メートルくらい離れたところから大胆にも3P。もちろんはずれるもリバウンドを取った#71ねこに対し、同じ位置で待つ#44川島は傍若無人にもパスを要求、もらった途端にまたもそこから3P。綺麗な軌道を描いたシュートはゴールにすいこまれ(9P)、ベンチ大喝采。さらに得点だけでなく、コートの外まで飛び込んでいくルーズボール、気合のリバウンドでチームを鼓舞する。この気持ちが乗り移ったか、#55大も速攻からのレイアップで得点。いやいやFのエースは俺だとばかり再度#44川島のカットインからのレイアップはブロックをあざ笑うかのような沢北シュート。次はセンター陣。#24でこには負けられない#4石川、交代した後、得意のゴール付近でのゴールを二つ積み4P、疲れの見え始めたF陣を助ける活躍。夏バテか勉強疲れか?オフェンスにからもうとしない#00たけしも4DRでチームに貢献する(0P)。ボンバーズはこのQ、中が攻めきれないため#9平野、#12豊田、#14武藤にボールが集まるもタイトなハレルヤデフェンスを攻めきれない。最高の流れで点差を51−35と16点差とする。ボンバーズにとって絶体絶命の3Q終盤、ここで気を吐いたのは第1戦同様、#14武藤、#9平野。#10久我、#35ベッティのデフェンスをものともせず、3P連発で一気に10点差とするもハレルヤも二桁点差を維持し終了。 19−16 57−44

4Q
ようやく復活した#43晶人を入れ、#55大、#35ベッティ、#10久我、#00たけしでスタート。1Q、3Q同様にやはり出だしの悪もデフェンスとリバウンドでがんばり主導権を譲らない。開始2分お互いに点が入らない。後半疲れの見える#00たけしにベンチの#24でこから「オフェンスは休憩しろ」と声が飛ぶ。その声に奮起してか、ローポストから見事なスピンムーブで#7岩山にぶつかりながらバスカンを奪い、ベンチの#24でこをだまらせる。次は#35ベッティの出番。第1戦ほど#9平野を抑えれていなかったが今日はオフェンスもがんばる。左0度から#9平野をぶっこ抜いてレイアップ、さらにORからゴール下で4P、さらにやはり限界を超えていた#43晶人の負担を軽くする4DRでチームに貢献する。残り6分60−46の場面でシュートへの積極性がない#55大に変わり#21丸を投入するもなんと1プレーで足がつってしまい#44川島と交代する。しかし3Qのオフェンスを一人で引っ張り疲労困憊の男にもうチームを牽引する体力は残っておらず、#9平野にローポストからのフェイダウェイ、3Pを決められ一進一退の攻防が続く。最後に試合をしめるのはエースの仕事。#00たけしが速攻からレイアップ、ジャンプシュートで9P、デフェンスがよってきたらアシストとコートを支配し試合を決める。残り2分70−50で#71ねこ、#44川島、#1森、#24でこ、#00たけしで挑む。あおる相手に対し#1森がゴール下で4P。しかし点差を見て逃げに向かう部分をつかれ、#9平野に3P2本、#12豊田に3P1本決められ点差を詰められるもタイムアップ。リーガ初代優勝の座は第3戦へともちこされる。 17−16 74−60

ハレルヤ
晶人  10P(5/8)  11R(7OR) MVP
たけし 17P(8/16) 17R(15DR) 5A 
川島  14P(4/8)  3A
ベッティ 6P(3/5)   5R
石川   6P(3/5)

ボンバーズ
平野  26P(3P6本)
武藤  12P


前半、チームの流れを作った#43晶人のOR、そして灰になってしまった。チームのために全力を尽くし、後を省みず身を投げ打った男の気持ち、そしてリードを#00たけしのDR,#44川島のプライドあふれるプレー、#10久我、#71ねこの安定したゲームコントロール、#4石川のローポストプレー、#24でこのカバーデフェンス、#35ベッティのデフェンス、大の速攻、森のがんばり、丸の足つり(ファインプレー)で守りきった。
みんなで声を出し、一致団結した試合でした。一つのミスを人のせいにしない。個人のミスはチームのミス、それを残り4人、いやベンチ全員で助け合い次につなげて、勝利のために極限集中できた。
ハレルヤは10人でローテーション。聞こえは良いが、バスケはチームスポーツ。一人でも考えが違う、流れに乗れない人がいれば簡単に歯車が狂ってしまう。かたやボンバーズはいつもの気心しれた5人。同じ人達で長くやってるからこその安定感と強みがある。
今考えると昔のハレルヤもそうでした。強豪とやるときは出ても6,7人。みんな疲労困憊の中、40分近く出ていた。そうなると周りに中々気配りできない。自分のミスは自分で取り返す。気合いで乗り切る感じでした。それはそれでいいけど個人でできる事、やれる事には限界があると思う。
今のハレルヤは10人ローテーション。ハレルヤにはボンバーズと違い、不器用な人ばかりでなんでもできる人はいない。しかし出てくる人出てくる人が、自分のもちうる最大限の個性を出し、チームの勝利のために貢献した。ベンチも含めみんなで戦ったからこそ勝利を共有できる。それを完璧なまでに遂行した#14大鹿の采配。なにか新しいチームの可能性と方向性を感じた試合でした。
そうはいいてもやっと五分。第3戦もベンチも含めた全員で勝ちましょう。そしてリーガ初代王座を勝ち取りましょう!

最後に日曜の夜に応援してくれたハレルヤ女子、WIZの面々、またハレルヤ練習に参加してくれている人etc、みなさんの応援がチームの力になり勝ち得た勝利だと思います。本当にありがとうございました。







No.(262)