やってまいりました、マスターズリーグ第2戦! 晴天也シニアチーム天晴也の広報部長に任命(Byたつをさん)されたペーペー部員、ハジペーが今回もお送りします。
今回のメンバーはたつを、坂野、黒田、皿井、安藤、平林、松田、ペー、山本、長坂、そしてそして超久々登場の玉ちゃん!(敬称略、年齢順)の11名体制。(山本以降はオンザコートワン&一人2Qまで限定の”ヤング”枠)
第2戦の相手は前回のトーナメント戦で苦杯を喫したボスエミとメンバーが殆ど同じと思われるVogue。 相手攻撃の中心である#18(notノリタケ)を如何に抑えるか、楽にシュートを打たせないプレッシャーと、ヘルプを心掛けることを確認して臨む。
<1Q>黒田、安藤、平林、ペー、長坂 チップオフでボールキープした長坂、いきなり開始5秒で相手ひざ?がふくらはぎを直撃。無念の負傷交代。いきなり貴重なヤング枠の1Q分を無駄にしてしまう笑激の幕開け。替わって玉ちゃんイン! 替わった途端、立て続けに玉ちゃんにシュートチャンス!躊躇無く打つもやはりブランクのせいか決まらず。 ORを取ったペーも決めきれず。 やはり均衡を破ったのは我らが中年の星、安藤。 味のあるステップワークからフェイダウェイを決める。 今回も安藤劇場の幕開けを予感させる・・・ キラリ平林のゴール下バックシュートなども決まり、リードを広げようとするが、相手#18もさすが。厳しい安藤のDを振り切り、無理な体勢からでも決めてくる。 1Qは13-9で終了。
<2Q>たつを、黒田、皿井、松田、山本というビッグセット。 いきなり山本の3Pアテンプト!しかし光は放てず決まらない。 これが悪夢の2Qの引き金になるとは・・・ww 相手のせまーい2−1−2ゾーンに対し、ポジションのバランス悪さからか攻めきれない。 ミドルがことごとくリングに弾かれ、インサイドに切れ込んで打開を図るも、狭いゾーンに手を焼く。5分くらい?無得点。 相手は#18が決め、同点に追いつかれる。しかし#18以外は全く決まらず、助けられる。 途中、バランスを改善すべく山本アウト安藤イン。 この後、黒田のスティールからのワンマン速攻でやっとこのQ初得点。 そして終了間際、バックコートから脱兎のごとくドリブルで持ち込む安藤。 レイアップは間に合わないと見るや、3Pラインから一歩踏み込んだところで大ジャーンプ!両手下手投げからフワリと放たれたボール。ビーッ!とブザーが鳴った瞬間、ネットにスッポリ! やはり役者が違いますなぁ(特に安藤さんから賄賂は頂いてませんが、いつでも歓迎ですww) このQ6-6(苦笑)でリードを保って後半へ。
<3Q>黒田、安藤、平林、ペー、玉井 平林のミドル、ペーのリバウンドシュート、黒田のFTなどで着実に加点していく天晴也。 相手#18は相変わらず凄みを見せつけるも、一人だけでは流れを変えるに至らず。 終盤、坂野イン(誰がアウトだっけ)。 Q終了間際、坂野からの接待パスをローポスト付近で受けたのはやはりアノ男。 相手をあざ笑うかのようなフェイダウェイがズバリと決まった瞬間、ビーッ!2Q連続のブザービーターを決めてご満悦の安藤なのであった。(これにてお役御免!) このQ14-7と点差を広げて最終Qへ。
<4Q>たつを、松田、皿井、ぺー、長坂 1Qで負傷交代の長坂であったが、武豊町から北名古屋市まで遠路はるばる来たのに5秒では・・・ということで無理を押して出場。 #18に対するヘルプDからスティールするなど、存在感を見せる。 一方、たつをからのローポストへのナイスパスも決めきれず、もらったFTも落としてたつをのAを消すなどイマイチなペー。 しかし松田のミドルなどで着実に加点し、がむしゃらに攻めてくる#18を中心としたVogueの追い上げを許さない。 残り3分程のところで、途中交代の黒田とペーの2マン速攻(安藤ばりのチラ見パスフェイクで、結局ペーはボール触らず黒田の個人技で得点ww)で12点差とした所で相手タイムアウト。 ここで勝負あった感じ。 最終盤、マンツーに変えて勝負を仕掛けてきたVogue。 「ここミスマーッチ!」という鬼気迫る大声の皿井にボールを集める天晴也。皿井はFGは決め切れないものの、ORとFTを連続獲得。 そんなオフェンスパターンに痺れを切らした途中出場の山本。 「俺にも打たせてくれよ〜」と悲痛な叫び。 そんな山本に残り時間1分を切ったところで大チャンスが! 速攻で持ち込んだ優しい先輩黒田から、45度の3Pラインで待つ山本へパス! ベンチも立ち上がり、皆の心は一つ!打て!山本!ようやく光を放つかRNS!と思った次の瞬間!なんとドリブルインしてゴール下でリバウンドに備えていた平林にパス・・・しかもパスミスでターンオーバー。 皆の罵声の集中砲火を浴びたのは言うまでも無い。
そんなこんなでこのQ13-12。 結果46-34でVogueを振り切り、リーグ戦序盤の天王山を制した。
MVPは二度のブザービーターを決めたあの男かと思いきや(思ったでしょ?)、G長坂の負傷により、試合時間の殆どをコートリーダーとして引っ張り、Dや試合を決める速攻などいぶし銀の貢献を見せた黒田さん。
今日はDではある程度#18にやられるのは仕方無し。その他のプレーヤーにほぼ仕事をさせなかったのが良かったと思われる。 Oは慣れないゾーンDなどされ、ミドルが決まらないとなかなか苦しい。 一緒に練習できないメンバー同士だったりすると、なかなか難しい面もあるかもね・・・ ここはやはりシニア合宿が必要かなww
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