「女王キリエ」は、中世ヨーロッパに似た架空の世界を舞台にした空想歴史小説です。
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あらすじ
プレシアス大陸の西に位置する島国、アングル王国。物語はここから始まる。
修道女として教会で育てられた孤児キリエの元に、ある日ジュビリーと名乗る黒衣の伯爵が訪れる。
彼は、キリエが崩御した国王の庶子であると告げ、王位を継承させるために王都へ連れてゆく。
しかし、王宮に到着したキリエたちを、彼女の異母兄レノックスの軍勢が襲う。
ジュビリーによってその場を脱したキリエは、教会へ帰ると言い出すが、ジュビリーは思わぬ告白をする。
「国王には嫡男がいたが死んだ。私が殺したのだ。おまえを女王にするために」
異母兄姉たちとの死闘。
隣国の侵攻。
異国の王太子との出会い。
大陸の覇者との対峙。
キリエは、数奇な運命に翻弄されながらも、王位を目指す。
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