事例紹介

 

1.QCサークル東海支部チャンピオン大会 優秀賞受賞・本部推薦

 ・ 開催日:2021年9月17日

 ・主催者: QCサークル東海支部

 ・サークル:広くまくん (トヨタ生活協同組合)

 ・テーマ:ラーメン準備工数の低減

 ・特徴:まず初めのスッテプの「問題の明確化」で自分たちの困り事を

     メンバーの力で解決できるか、又働く環境を良くしたいという視点

     からテーマを評価選定した上で、ありたい姿と現状の差

    (ギャップ)を明確にし、どの現状の差(ギャップ)を改善するのか

     を決定しました。ここが大切ですね。

     そして、要因解析・検証は現地、現物、データで話し合いを重ね

     納得する改善まで追及していること。

     対策立案・実施においても、常に実際に試してメンバー視点で

     作業性評価を考えて活動したことは大変参考になりました。


2.QCサークル大会フレッシュ&チャレンジ 知事賞受賞

 ・開催日:2016年12月15日

 ・主催者:QCサークル三重地区

 ・サークル:SKBサークル( 株式会社デンソー  大安製作所 )

 ・テーマ:ワーク研削寸法不良低減活動

      〜サークル低迷を救った朝チャンサミット〜

 ・特徴:担当製品が原産となる中、利益目標達成の為に不良率30%低減が

     サークルの任務である。ベテラン5名がリードするサークルは、

     固定観念が強く保守的活気低迷。危機感からリーダーは、元気者

     の若手をテーマリーダーに抜擢し活性化を狙いガムシャラな若手に

     オヤジも刺激されチャレンジ精神を復活させ効果を出した活動です。


3.QCサークルチャンピオン大会 金賞受賞、静岡地区 さつき大会 地区長賞受賞

  ・開催日:2016年9月23日

  ・主催: QCサークル東海支部

  ・サークル:ふれあい(アスモ㈱)

  ・テーマ:「不安」そして「心配」という問題点

       〜ウォーターポンプ(W/P)検査ライン基盤落下不良の撲滅〜

  ・特徴:減産で人員移動も余儀なくされた工程習得数の向上が必須という

      会社・サークル環境が詳しく説明があるので、なぜこのテーマを

      取り上げたのか、よく理解出来た。いいですね。

      5ゲン主義に基づき不良発生のプロセスを追求し、十分な検証で

      対策に結びつけた活動がメンバーがレベルアップした過程がよく

      理解出来て、この点もいいですよ。


4.QCサークル東海支部チャンピオン大会 金賞受賞

  ・開催日:2013年9月18日

  ・主催:QCサークル東海支部

  ・サークル:モロモロガールズ(トヨタ生活共同組合 本店事業部)

  ・テーマ:食料品売り場のレジにおけるお客様の混雑回数提言

       (お客様を3人以上お待たせさせない)

  ・特徴:分析とは縁の遠い業種で、しっかりデータ取り分析をして、

      混雑のメカニズムを解明している点。

      また、情勢職場で情勢ならではの視点で細やかな視点での

      分析、そしてお金を掛けない対策に導けている。目標以上

      の成果を続けている点は非常に素晴らしい。