参考資料の紹介

 

掲載内容は
 1.QCサークル活動の「3つの変化」
 2.問題解決型研修会テキスト
 3.課題達成型研修会テキスト です。










QCサークル活動の「3つの変化」
     ・QCサークル活動は、活動を通じて成長し、そして下記の3つの変化があると信じています。
         (これは個人の想いです) 
     ・QCサークルは、人材育成の場とすることによって、人は成長する、人は成長すると人を認める。
            ➡️人を認めるから集団効果が発揮できる集団になる。 
                ➡️集団効果が発揮できるから改善が進み、職場が活性化する。 
                    ➡️職場が活性化するから、組織の学習能力が向上する。 
                        ➡️組織の学習能力が向上するから、環境変化に適応できる。 
                            ➡️環境変化に適応できれば、従業員ひとり一人が成長する。 
     ・結果〜QCサークル活動を考えると現状が見えて、良い職場作りができます〜

 明確化」で自分たち    メンバーの力で解決できるか、又    

     からテーマを評価選定した上で、ありたい姿と現状の差
2.問題解決型研修会
■概要
 これからQCサークル活動の「品質の概念」・「改善の仕方」を理解するには最適な研修
 です。「リーダー研修会」という名称で開催されています。
     そして、要因解析・検証は現地、現物、データで話し合いを重ね
 善まで追及していること。
■ねらい
 ・改善の基本を習得する。
 ・「問題解決型QCストーリー」を使った改善手順を習得する。
 ・実践でQC手法が使えるよう、各手法を1つの線として、つなげた使い方を習得する。
■特色
 ・模擬サークルによる体験学習(「ゴルフ」実技演習)形式で行い、「問題解決型QCストーリ
  ー」の習得。
 ・グループディスカッションの中で、QC手法であるヒストグラム・パレート図・特性要因
 ・系統図・マトリックス図を活用し、問題解決能力が身につくよう構成。
■研修内容
ゴルフゲームはホールインを目指してる行う簡単なゲームで、グループによる改善を体験する内容です。

(1)1日目              (2)2日目 
    ・アイスブレイク            ・要因検証
    ・グループの旗つくり          ・対策立案
    ・体験学習の進め方(ゴルフ)      ・対策実施(データ採取)
    ・現状把握(データ採取)        ・効果確認
    ・要因解析               ・標準化と管理の定着 
                                                  ・発表      対策立案・実施において
■テキスト
  ・・掲載中:下記イラストをクリック願います・・

        
 





3.課題達成型研修会
■概要
 お手本のない時代の創造的アプローチを身につけ、QCサークル活動で企業体質改善・発展
 に寄与するために最適な研修です。
■ねらい
 ・課題達成型活動の基本を習得する。
■特色
 ・模擬サークルによる体験学習(「紙コプター」実技演習)形式、講義を行い「課題達成型
  QCストーリー」の習得。
 ・グループディスカッションの中で、全員の知識・情報を活用し解決していく過程で進め方を
  体得するように構成。
■研修内容
  紙コプターゲームは飛行時間「4.0秒以上」の規格を満足するために行う簡単で考える
  要素が入った研修で、さらにグループ力を使わなければ出来ない体験内容す。

  (1)1日目
      ・アイスブレーク(漢字クイズ)
      ・課題達成型QCストーリーの概要説明
      ・ステップ1:情報提供1(紙コプター実技説明)
             グループの役割分担の決定
             WS1:紙コプター作成・飛行時間測定
      ・ステップ2:情報提供2(課題の明確化と目標設定)
             WS2:グラフ化、データ分析
             WS3:ギャップシート作成
             中間発表:わが社の紙コプターの現状

             情報提供3:方策の立案
             WS4:方策シート作成

   (2)2日目
      ・ステップ3:WS4:方策シート作成
             情報提供4:最適策の追求の説明
             WS5:最適策シートの作成      
             中間発表:わが社の秘密方策
      ・ステップ4:情報提供5:最適策の実施と効果の確認
             情報提供6:歯止め、反省と今後の計画
             WS6:最適策の実施、効果の確認
             WS7:歯止め、反省と今後の計画、決意表明
             最終発表:効果確認、歯止め、反省、今後の計画・決意表明

































■テキスト
  ・・・掲載中:下記イラストをクリック願います・・
 このステップでは、QCサークルの視点から見れば「最適策の追求・実施」、
 マネジメントの視点から見れば「成功のシナリオの追求・実施」というように
 変わります。
 詳細は下表を参照ください。