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活動目標(4)「コンセント接続太陽光発電の実現」を目指す

 
<「誰でも出来る太陽光発電」を広く普及させよう!>

 太陽光発電の基本構成は非常に簡単である。太陽電池と太陽光発電用インバータを電線でつなぎ、次にインバータに付いている電線を家庭用のコンセントに差し込めば完成する。
 もう少し具体的に説明すると、例えば110ワット出力の太陽電池(寸法は982mm*869mm*35mmで重量は11kg)1枚をベランダに南向き仰角30度くらいで設置(風でぐらつかないよう、しっかり固定する)し、太陽電池からのプラス線とマイナス線を太陽光発電用インバータ(200ワット用だと、120mm*60mm*30mmで重量は300g程度)の+線口と−線口に差し込み、次に太陽光発電用インバータに付いている電線を家庭用のコンセントに差し込むと完成する。(インバータやコンセント差し込み口は雨に濡れないよう充分に注意して設置する。) 天気が良く太陽電池パネルに太陽光が当たると100ワットくらいの発電が可能だ。110ワット=0.11kwだから、もしベランダに6枚くらいの太陽電池が設置できると、660ワット=0.66kwの太陽光発電所が出来ることになる。夏場のエアコン1台を賄える充分な出力が得られるだろう。

 しかし残念ながら、ここで描いた小型の太陽光発電所方式(パネル1枚、又はパネル6枚などをインバータを介して電力会社の電線=コンセントに差し込むこと)は、日本では認められていない。電力10社が認めていないと言うことだ。しかし、世界のある国々では、この方式が認められており、それ用の「小型太陽光発電用インバータ」が販売されている。寸法や重さは上に示したようなもので、200ワット用だと価格も安いだろうと推測される。

 何故、我が国では認めないのか。我々は、例えば0.1kw〜0.5kw/コンセント程度に規模を制約し、1家庭や1世帯当たりのコンセント口数合わせて2ヶ所〜4ヶ所程度であれば、殆ど何の問題もなく接続可能だと考える。 重要なのは、0.1kw〜0.5kw程度のインバータを、しっかりした技術基準で作らせることだろう。いわゆる認証品だ。 この程度のものは、我が国のインバータ技術をもってすれば、低コストで(あえて言えば、1〜2万円/0.5kw級)市場に出せると思う。太陽電池110ワット品が、例えば4万6千200円/枚で購入できたとすると、0.66kwの小型太陽光発電所が29万7千2百円程度で設置出来る事になる。(架台材料費は含まず)

この「コンセント接続太陽光発電の市場」は相当広い潜在需要を抱えていると推測する。
 電力10社と経産省・エネ庁は、前向きに検討すべきだろう。


<今後の進め方>

 今後 我々「太陽光発電の会」は要望文書を発信し、「コンセント接続太陽光発電」の実現を目指して行きたい。    このテーマに関する賛意者を広く募集する予定である。多数の方々のご支援をお願い申し上げます。


                                                 以上



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