造幣局の桜

大阪 2009年 4月18日

造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植され、
品種が多いばかりではなく、他では見られない珍しい里桜が集められていました。
明治16年、当時の造幣局長藤堂謹助の「局員だけの花見ではもったいない。
大阪市民と共に楽しもうではないか」との発案で、満開時の数日間構内川岸560mを
開放して一方通行による通り抜けが始まりました。
以来、126年桜を愛する人々の協力に支えられてきました。
戦時中一時中止をしたこともありましたが、昭和22年に再開され、26年からは夜桜も始まりました。
圧倒されるような綺麗さは感じられなかったけど、
とにかく種類が豊富で、八重桜はまりのようなまん丸で、
たわわに咲いていました。
珍しいのは緑色の花びらの桜が何本かありました。
警備員が所々にいて、立ち止まるな、
写真撮影はお早めになどの呼びかけをしていましたね。
桜を通り抜けると帰り道は同じ距離分だけ、屋台がずらりと並んでました

★ おまけ ★

神座(かむくら)ラーメン
あっさりスープに白菜が入ってます。
530円
難波の有名なグリコの看板!