川崎 Ki-100 五式戦


                                                  MAS if ・・・・もしも間に合っていたならば・・

 「掩体壕前で整備する」の図

 大戦機中 もっともお気に入りの五式戦です。
 掩体壕で整備している様子を作ってみました。 機体はウェザリングとキャノピーおよび酸素
 ビン格納扉を開状態へ改造程度。  
    フィギュアはpreiserを4体も奢ってしまった。
 掩体壕は卵型の発泡スチロールから切り出し
 100均のコレクションボックスにどのように収
 めるか、が課題でした。結果・・・
   こんな形に切り出しました。 
   このモチーフを思いついたのは、偶然通り
 かかった調布飛行場に保存された掩体壕を
 見たことからです。 
   パレットなどの小物はマイクロアーマーから
 転用。整備員はオイルクーラーの修理?! 


   こんなアングルもなかなかよいかな。

 本機のもととなった飛燕の設計者である
 土井武夫先生の授業を受けたこともあり、
 思いは特別なものがあります。まったくアホ
 な生徒だった我々に先生もさぞ嘆いていた
 ことと思います。土井先生はじめ素晴らしい
 教授方に教えていただいていたのに、当時
 その有難さを微塵も感じず、無駄に時を過ご
 してしまったことは、悔やんでも悔やみきれ
 ない青春の1ページとなっています。