土浦祇園祭2009

                  

              7/25に土浦市の祇園祭、八坂神社祭礼に参加しました。土浦は縁浅からぬ街ですが
              久しぶりに街の隅々まで歩き、懐かしさを感じた一日となりました。
  
              今回は八坂神社の御本社を担ぎました。運行は市民で構成される礎会によって行われています。
            

   八坂様御本社。
     本体 480kg 担ぎ棒 300kg 合計 780kg
     本体 高さ 2m55cm 横 1m13cm 屋根周り 2m20cm
      礎会HPより。http://www.ishizuekai.com
  重量級の神輿ですが・・・・この担ぎ棒がイイ!!
  杉竿なのでよく撓り、とても担ぎやすい! 檜もいいですが、
  担ぎ手には杉のほうが絶対やさしいと思ってます。ジッカン

     




       今回お世話になった礎会さんの半纏

        レンガ崩しです。
    
胴 周り
      右側の彫りはスサノウノミコトとヤマタノオロチ
     
       御本社は7つの町会の年番制で回ります。今年2009年は渕頭町の当番でした。
   

中条通り。ここは古い家並みを保存整備しています。

西日をあびて 
   
高架道下、御仮屋前からの立ち上げ風景   土浦は基本的に山車のお祭り。
 多くの若い人達は神輿より山車にいくそうです。石岡や飯能、
 遠州 横須賀、遠くは岸和田のだんじり等山車が盛んなところ
 は数多くあります。神輿とはまた違った祭りの楽しみですね。
          
<土浦 3景>  
  昔 駅どおりはアーケードと共に商店街が並んでいましたが、
 土浦の他の例にもれず歯の抜けた櫛状態。駐車場と
 なった店の後にはいままでみられなかったレンガ作りの蔵が
 出現。これらが保存、再生され街の復活材量になれれば
 よいのですが・・・・・ 
           ・・・レトロとモダン・・・

    奇しくも、新装オープンとなった駅ビルの開店日と
   重なりました。不思議なことに、これだけの規模の祭りで
   露天商が一軒もでていません。祭りには露天商が必須なのに


 
ました。 
  宵宮にて。山車と御獅子      数基の山車が御本社御仮屋前を巡行。 
    そのたびに神輿との突合せがおこなわれます。