シルバーウィークの4日目、9/21に関東三大祭りに数えられる石岡のお祭りに行ってきました。 |
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幌獅子と呼ばれる後方に荷車状のものを引き、頭で獅子頭が踊ります。 かなりの重量であるため、ひとり当たり5〜6分がせいぜいと思います。 |
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これが御本社。御紋は一般的な巴でなく、珍しい菊の御紋。 現在では、宮家の御紋との兼ね合いもあり、つけられることは ありませんが、昔はあまり制約なく菊の御紋をつけられたそうです。 担ぎ方は俗にいう江戸前ではなく、わっしょい神輿。 神様が神輿に乗って各家を廻るという、昔ながらの意味合いを 伝えています。担ぎ手も烏帽子に白装で2時間休みなしの渡御。 |
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今回お世話になったM君の所属する飛鵬会さんの半纏二態。 緑の半纏は年番町会の時にあつらえたもの。オレンジのそれは オリジナル版。 共にイタリアに行っていた時に、其々の半纏を着、祭り衣裳で ローマ市街で記念写真をとったことは、よい思い出です。 |
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御本社が宮入りし、御霊が本殿に御帰りになります。 その後、「ささら」と呼ばれる異様な面容の獅子が本殿前で踊ります。 |
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宵宮ともなると、山車が闇に浮かび上がります。 今年の年番町会 森木町は菅原道真 夜の香丸町 |
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山車の上部は回転します。これが山車野郎のひとつの見せ場 金丸町は弁財天。江戸天下祭に参加し丸ビルに展示されました。 山車の前では女性たちが弓張提灯を振って盛り上げます。 |
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森木町と大小路町の年番引継ぎ 大小路町の狐の舞 | ||
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あちらこちらで獅子の突合せ。なかなか見ごたえがあります。 | ||
飛鳳会さんは大小路町さんの協力団体。彼女達の元気のよい歌声は賑やかさを更に盛り上げます。 | ||
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最終日、結局山車が御仮屋にはいり、最後の三本締めまでいっしょに締めて帰ってきました。 来年もよろしく。 |
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