メッサーシュミット Bf109 G6


                                                  WCCのBf109 G6
 
 「メッサーの脚は弱エからな〜と整備員コボス」
 の図です。
 離陸寸前で脚が折れた情景。
  
 キャノピーを開状態へ変更
 ベースはスチレンボードに塗装。
    

 ルフトバッフェの主力を務めたBf109
 総生産機数は作りも作った33000機!!

 ちなみに日本はというと
 最大生産された機体が海軍の零戦が
 約10000機であり、陸軍にいたっては
 一式〜五式戦まであわせても約15000機。
 陸海軍あわせても主な戦闘機の生産機数
 は27000機程度です。
 ドイツのこの生産能力をもってしても
(生産能力ばかりではないが)負けてしまった
 のに当時の日本の生産、工業力をみれば
 工業大国アメリカ(戦闘機生産機数100000
 機!!)に太刀打ちできないことは明白です。
 
 このG6はエンジンがDB605で1500馬力級
 ですが、この原形となったDB601は日本の
 川崎や愛知でライセンス生産され三式戦 
 飛燕や彗星に搭載されたことは有名です。
 しかし、日本はベアリングやクランク軸の加工
 技術が未成熟で機体の稼働率を落とす大きな
 要因となりました。

 クラッシュの情景はジオラマに欠かせません。
 将来的に折れた翼からのぞくリブとか表現でき
 たらいいですね〜〜。