私と「みつめてナイト」

 

 

 私と「みつめてナイト」の出会い。

それはあるゲーム屋でのことでした。

1999年2月23日、たまたま寄った店で「みつめてナイト」のソフトがなんと1500円(税抜き価格)で売られていたのであります。

今考えれば在庫処分のためこの価格にて売られていたのでしょう。

(その後出た廉価版よりやすいのでは・・・?)

どんなゲームかはほとんど知らずまあ安いし暇つぶしにいいか、そんな気持ちで購入したのでした。

 

 そして初プレイ。

おばかさんだった私は女の子と知り合っても教会に行かなかったため結局はバッドエンドです。

正直言ってこのゲームは何だ!?というのが最初の気持ちです。

まあゲームシステムを全く理解していなかった私がいけないんですけど。

とりあえずゲームの付属の説明書を読みましたがよく分からない。

そこで
私はやもえず攻略本を購入、ようやくとゲームの進め方を理解することが出来たのでした。

そしてそのまま全員をクリア。

その時の私は「みつめてナイト」の奥深さを理解できずそのまま数あるゲームの中の一つといった具合に離れていったのでした。

 

 そして半年後のこと。

我が家のパソコンがついにインターネットにつながりました。

そこで私はゲームについてのサイトをいろいろとまわりました。

そのなかに「みつめてナイト」関連のもの(Dolpan Stationのことね)があったのです。

ここでSSを読みあさりまして(たのじさんの「ドルファン英雄物語」が主に)。

懐かしいなと思った私はひさしぶりにゲームをプレイしようとしました。

ところが前にやったときのデータは全て消失していました。

データ整理のときに間違えて消してしまっていたようです。

一瞬、がくぜんとした私ではありましたが気を取り直し再プレイしたのです。

 

 前にプレイしたときには見向きもしなかった称号・CG集めに血道をあげ、かたっぱしからweekly topicsを読みました。

その結果、私は「みつめてナイト」の世界の奥の深さにのめり込んでしまいました。

戦争・陰謀・政治に絶妙に絡む少女たち(数名例外も)。

こういう裏設定が好きな私はこの世界に堕ちたのです。

 

 そして今やこのようなホームページを作成するに至りました。

まさに「みつめてナイト」おそるべし、ですね。

まあたぶんでないであろう「みつめてないと2」の発売を期待しつつ終わりにしようとおもいます。

それではこれで失礼します。



2001.10.13(改訂版)


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