水まんじゅう作成記





今までは軍事やら政治の話ばかり書いていたこの「管理人の独り言」ですが今回はがらりと趣向を変えて料理、

それも和菓子作りにチャレンジしてみました。

さてなぜに「水まんじゅう」かと言いますと叔母さんから伊那食品工業株式会社の「手作り水まんじゅうセット」をもらったからです。
   

開封してみますとなかにこんなものが入ってました。



あんこ300g・露草(水まんじゅうの素)100g・まんじゅう用の型8個用×3・作り方が入っていました。

それでは早速制作に入ります。

(1)あんこを24等分にします。

開封前のあんこです 分けやすいように24等分に切り分けました 丸めましたが……大きさが不揃いです。


(2)砂糖を350g用意します。

秤を使ってちゃんと計量、砂糖を350g用意しました。

350g……こんなに砂糖を使って良いんですかね?

なんだか糖尿病になりそうな気が……。



ちなみに三温糖ですのでちょっと茶色っぽいです。



(3)砂糖と露草(水まんじゅうの素)をよく混ぜ合わせます。



(4)700ml〜800mlの水に(3)で混ぜ合わせた粉を溶かします。

ダマにならないよう少しずつ溶かせと言うことでしたので篩にかけながら

少しずつ、少しずつしっかりかき混ぜながら混ぜました。

(5)(4)で溶かした液体をはじめは中火で、ふつふつ行ってきたら弱火で7〜8分煮込みます。

焦げ付かないようによくかき混ぜながら煮込みます。
すこしとろみが出てきました。
説明書には「透明なのり状になる」と書いてあったのですがなぜか

どんどん色が濃くなって来てしまいました。
ちっともふつふつしてこないので一時間ほど煮込んだところこんなに

とろみがつきました。

にしてもちっとも透明にはなりません。

三温糖の茶色のせいでしょうか、それとも焦げちゃったのでしょうか?

(6)(5)で煮込んだものを型の1/4ほどまで注ぎます。


(7)24等分したあんこを型に入れます。


(8)その上に(5)で煮込んだものを注ぎます。
  24個分つくったら、後は冷やして完成です。





食べた感じはとってもおいしかったです。

砂糖350gも入れたのに甘すぎません、むしろあっさり風味です。

……やっぱりお菓子って多量に砂糖を使うんですね、糖尿病が不安です。


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