最近、新聞は日経新聞のみ。
ニュースもあまり見ないので情報不足かもしれませんが今話題のこの問題について語りたいと思います。
個人的にこの問題については首相に賛成、というか反対する理由がないんですよね。
だってこういう戦争で死んだ兵士の葬られている(靖国は魂ということになっているけど)所を国家元首(一応日本では天皇だけど)が参拝するというのは当たり前の話だし。
例を挙げるならアメリカのアーリントン国立墓地とかね。
反対している中国や韓国だってきっとやっていることだし。
とくに中国なんかは一応自国領と主張している地域での独立運動の弾圧なんかでは旧帝国陸軍も真っ青なことやっているそうだし。
韓国だってベトナムやカンボジアなどで米軍と一緒に虐殺やら暴行をやっていたそうだし(米軍よりも過酷だったという話を聞いたことがある)。
まあ彼らにはというか軍隊の特質上、そんなことを問題することが間違っていると思うんですよ。
だって軍隊の存在意義って破壊と殺戮だし。
そう考えると反対しようがないんですよ。
無論、わざわざ中国や韓国との関係を悪化させてまでやるものではない、という気もしますがこれはあっちの方が問題視するだけだし。
そもそも反対理由が分からないんですよね。
戦犯も一緒だから、というのが理由らしいですが私に言わせればB・C級戦犯はいざ知らずA級戦犯については納得行きませんからね。
だってあれは勝者が敗者をリンチしただけだし。
きちんと勝者敗者なく一定の基準で裁いたならば文句つけないんだけど東京裁判の結果だけではね。
どうせもう関係者はみんな死んでいることだし、勝者敗者なく平等に戦争犯罪人裁判を開いてみれば良いんですよ。
その結果を基礎にやってみればいいのにと私は思いますがね。
まあ今日は8月6日、8月15日の敗戦の日までは10日ほどです。
小泉首相には悔いのない選択をしてもらいたいものです。
2001.08.06 第56回原爆実践データ収集記念日に