さて今朝(2000.10.27)のテレビを見ていたら長野県知事になった田中康夫が初登庁
というのをやっていました。
どうやら昨日からお仕事始めらしい。
そして報道では議会や職員から猛烈な反発をうけたとか。
議会の方は知りませんが職員の反発については報道していたので私も見ました。
そこで思ったのが田中さんの弱腰について気になりました。
発言について無闇に要約するのはよくないので書きませんが問題は田中さんの意見。
あんなに弱腰でどうするんです!
私だったらもっときっぱり言ってやります。
「おおそのとおり。
お前らが仕事をしっかりやっていないから俺が知事に選ばれたんだ。
文句がある奴は雇い主の市民に言いな!」
ってな具合にね。
私でしたらあんな馬鹿なこと言う奴は即刻くびにするんですけどね。
自分たちのやって来たことがNOとされたから田中さんが知事に選ばれたのにね。
いくら公務員が無能だからといいてくびがないとわねぇ。
私は税金で養われている公務員こそ無能を理由に解雇してやるべきだと思うんですが。
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ここからは一部の方(特に長野県の人)に不愉快なネタになります。
気にしない方のみお読みください。
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覚悟はよろしいでしょうか。
それでは続けます。
さてテレビのコメンテーターも言っておりましたがあの愚かさ、長野県民人気質というものを
感じさせてくれました。
もちろん例外はいるし、田中さんが知事になったのも県民の意識改革の結果なのでしょう。
しかしテレビを見ていた母も同じように感じたらしく昔の話をしてくれました。
それはかれこれ30年ぐらい前のこと。正確には26.7年前のことだったそうです。
当時、新人教師(小学校の教員をしていた)だった母は、長野県の教育現場視察のため
(当時の長野県は教育熱心ということで有名だったらしい。)ある小学校を訪れたらしい。
そこでそこの校長がとんでもないことを発言したそうです。
それは次のような趣旨の発言だったそうです。
「我が長野県の教育が目覚ましい成果をあげているのは先生たちが熱心だからです。
そのため仕事は大変きつく、あさ6時ごろから学校に出勤しなければなりません。
そのため結婚している女性教師が勤めきれず辞めていくので男性教師が多いからなのです。
そのために質の高い教育が生徒たちに行えるのです。」と。
いくら昔とはいえすでに昭和47.8年ごろのこと。
あまりの暴言に母が何か言おうとするとそれを制止して発言させなかったそうです。
ほかにも結婚している女性教師も視察に参加していたそうですが呆れてものも言わなかったそうです。
これがこの学校だけならばまだこんな考えを持つ人間がいてしかも校長をやっていられるんだ、ですんだそうです。
しかしこれが長野全体に覆っていたらしい。(考えの行動も)
母にいわせるとこういったのが長野県人気質だそうでいまでも長野県には良いイメージをもてないんだそうです。
まあ、今回のことでかれらの意識も変わったことしょうしこれからはましになっていくんじゃないのかなぁ。
平成12年10月27日
もしかしたら苦情が殺到して削除するかも。