Gavotte Ramdisk
最近、プレイしているMMRPG「Master of Epic」で気になる点がありました。
それは人が集まる場所でのキャラの読み込みの遅さとFPSの落ち込み。
プレイに当たって支障があるわけではありませんがかなり気になりまして。
色々調べてみたところRAMディスクを導入したところこれらが改善されたとの書き込みを発見。
最近はメモリも安くなってきていることだし、もし上手くいかなかったとしても損害は少ないし、ということでUMAXのD48002GP0-73BCJというメモリを四枚購入。
使用しているOSはWindowsXP Professinalなので32bitの縛りがありましてOS上の認識は3.5GBまででした。
そこでGavotte Ramdisk まとめWIKIを参照して「Gavotte RAMDisk」でRAMディスクを構築してみました。
説明通りであっさり成功して苦労したところは特になし、非常に簡単でしたね。
RAID0の数値 | RAID1の数値 |
で↓がRAMディスクでの数字です。
とりあえず「Master of Epic」はベンチとか無いので体感で言うとかなりの効果がありますね。
懸念であった人物描写は早くなり、FPSの落ち込みも解決、さらにゾーン移動などの際の描写などすべてにおいて問題ないと
感じるレベルにまで改善しましたから。
ただ問題はRAMディスクは電源を切るたびにデータが消えてしまうと言うこと。
そのため起動時にRAMディスクにデータを書き込み、終了時はHDDにデータを待避するようにしているのですがこれの時間がかかること。
前者は10分、後者は5分ほどかかります。
そのため急いでいるときは困りものですね、あとは設定変更とかの際の再起動が面倒。
まあ手間暇かかるので誰にでもお勧め出来るものではありませんね。