マルチディスプレイの薦め




マルチディスプレイ、またはマルチモニター。

それは複数のディスプレイ(CRT・液晶)を一台のPCにつないで大きなデスクトップ画面を手に入れることが出来る技術です。

必要なものは複数台のディスプレイと、マルチディスプレイ対応のビデオカード。

私が使っているRadeon9700ProはDVI&D-Subの2系統を持ち、初めからデュアルディスプレイ(2台のマルチ)に対応してます。

ちなみに対応しているビデオカードですとこんな風に表示されます。


というわけでディスプレイが二台になったことで早速構築してみました。


WinodwsXPの場合のマルチディスプレイ設定方法

プライマリディスプレイ側の設定 セカンダリディスプレイの設定

まあ簡単な話、セカンダリディスプレイ側の『Winodwsデスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする』にチェックを入れるだけです。

これだけでデュアルディスプレイの設定が完了です。

本当、簡単ですね。


デュアルディスプレイ環境でのPrintScreen画像1


SXGA(1280×1024)とXGA(1024×768)によるデュアルディスプレイなので左上に表示されない領域が存在し

そのために黒くなってしまっているのが玉に瑕ですが、とっても広いです。

WEB閲覧しながらExcelやったり、文章作成したりコピペ作業がとっても楽です。

なんせウィンドの切り替えを行わなくてすみますからね。


デュアルディスプレイ環境でのPrintScreen画像2

ウィンドを全て閉じているのでデスクトップ画面がどんな感じかわかりやすいと思います。

とっても広々しているのが一目瞭然だと思います。


マルチディスプレイの欠点

こんな風にセカンダリ側が表示されません。

これはオーバーレイ表示に対応していないからなんですね。

対応してくれていればWEBしながらテレビ見たり出来るんですが……。




金とスペースは必要ですがとっても便利になります。

とくにアプリケーションを同時に多量に起動する人には本当便利で仕方がありません。

というわけでかなりおすすめですよ〜。



やっぱり19インチSXGAディスプレイ、もう一台ほしいな。






おまけその1


セカンダリディスプレイのスタンドはずして90度縦置きにしての2048×1024環境のデュアルディスプレイです。

1280×1024+768×1024な設定

下はそのスクリーンショットです。


はっきり言って枠が邪魔ですが、それさえ気にしなければまともに買えば云十万な2048×1024なデスクトップが手に入りますよ。


おまけその2


ATiのグラフィックドライバCATALYST4.9からビックデスクトップもサポートするようになりました。

ただし欠点があって私の環境だと左右反転してしまって使い勝手悪すぎです。

それに解像度がXAGの方に固定されてしまうのも……。

やっぱり19インチSXGAの液晶ディスプレイがもう一台欲しいです。



参考HP:マルチディスプレイ総合スレッド テンプレまとめページ


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