東信工業の音響用ハイグレードJovialシリーズ UTSJ 投稿者:ジミー 投稿日:2015/10/03(Sat) 23:49:59 No.2428 CDプレーヤーのDACのICやもうひとつのICのデジタル回路用(と思う)の電源入力箇所についている電解コンデンサを東信工業の音響用ハイグレードJovialシリーズ( UTSJ)に交換しました。交換してすぐでも大変生っぽくなりました。 ここのコンデンサは元は100〜470μFが付いていたのですが、それを1000μF→4700μF→2200μF→東信の1000μFという結果になりました。 デジタル回路用の電源でも容量を大きくしすぎると反応の悪い音になるようでした。 添付:2428.jpg (151KB) Re: 東信工業の音響用ハイグレードJovialシリーズ UTSJ - 投稿者:ヒビキ 2015/10/04(Sun) 22:08:19 No.2429 私は、近所で手に入る東信工業の105℃の標準的なコンデンサーを使っています。 東信工業製のコンデンサーは、良いようです。 自作ヘッドホンアンプも向上させようと考えていますが、シンプルな回路で丁寧に作るのが一番良いようです。 Re: 東信工業の音響用ハイグレードJovialシリーズ UTSJ - 投稿者:ジミー 2015/10/04(Sun) 22:40:06 No.2430 そうですね、シンプルで丁寧に作り良い部品を使うのがベストですね。 アンプの終段のトランジスタがパラレルにたくさんあるのはどうなんでしょうね。トランジスタばかりか抵抗もコンデンサも200時間くらい通電してそれからきびしく選別したものを使うと良いでしょうけどね。それでも経年変化があると聞きます。 パワーアンプの終段パラレルについて。 - 投稿者:ヒビキ 2015/10/05(Mon) 13:20:31 No.2431 アキュフェーズのA-45を使っていますが、終段6パラレルプシュプルで片チャンネルあたり12本のパワーMOS-FETが使われています。 私も先入観でパラ数が多いと音が悪いと思っていました。 実際に試聴してみるとパラ数の多さはデメリットになりまません。 微小信号の再現性も良いです。 パラ数が多いと抵抗が減ってダンピングファクターが向上してスピーカー制動には有利なのかもしれません。 hhttps://www.accuphase.co.jp/cat/a-45.pdf 基本的に、A級アンプなのでトランジスターのリニアな領域のみを使えるので良いのかもしれません。 最近は、AB級が多いので純粋なB級のアンプは少ないのでトランジスターのバラつき領域を回避できるのかも知れません。 Re: 東信工業の音響用ハイグレードJovialシリーズ UTSJ - 投稿者:ジミー 2015/10/05(Mon) 22:37:19 No.2432 アキュフェーズのA-45は立派ですね。 JBL専用のトランジスタアンプを作られて電気店がそれを販売していた方を知っていましたが(亡くなられたのでこういう表現です。)、この方は終段のトランジスタの増幅率を揃えるのがキモだといってらしたです。音は今まで聴いたことのないような、きれいなガラス越しの風景を見るようなにじみのない音でした。 増幅率が基準というのももうひとつ納得できないところもあるのですが、同じ型番のトランジスタで増幅率がそろうと諸特性もそろうのかもしれませんね。 個人的には良くできたアンプは経年変化は気付かないくらいのような気もしています。 |