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ヘッドホン修理 投稿者:ヒビキ 投稿日:2015/09/25(Fri) 19:53:39 No.2420
古いオーディオテクニカのATH-AD300,ATH-AD500という普及価格のヘッドホンで、値段は3,000円、5000円程度で売られていたものです。
これが、侮れないというか、なかなか良い音で鳴ります。
生産完了で高値で売られているようです。
39,800円と49800円の値段がついているようです。

ヘッドパットが壊れてしまったので、部品を外しAD300の安い方を久々に聴いて驚きました。
以前は、低音ばかりで高域が聴こえない音で部品取りして棄てようと思っていましたが、バランスの良いフラットな音で長時間聴いても疲れない良い音なのでした。

ヘッドホンアンプのMUSES8920の性能も影響して、ダンピングの良い低音で、高音も歪み無く伸びています。
そこで、オーディオテクニカのサービスにヘッドパット部品を発注してAD500も修理して使うことにしました。

添付:2420.jpg (194KB)

ヘッドホンアンプの改良 - 投稿者:ヒビキ 2015/09/27(Sun) 08:04:11 No.2422
ヘッドホンの修理と平行してヘッドホンアンプも利得を3倍から2倍に変更して再度試聴してみました。
ボリュームを絞った状態から2倍にするとやや上げた状態で聴けるようにしました。

結果、音質が良くなって高級なヘッドホンアンプに変身しました。
音に高級感が出てきて、スタックスのコンデンサー型にも負けない安定した音が出せるようになりオーディオテクニカのヘッドホンで十分な感じがします。

写真は、ヘッドホンアンプの2号機で変更前の状態です。
これも2倍アンプとして電源も再度タンタルコンデンサー仕様にして、アンプモジュールはフィルムコンデンサーを追加するのが個人的にはベストのようです。

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