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P-610ボックス 投稿者:ヒビキ 投稿日:2013/08/27(Tue) 23:24:31 No.2204
P-610MBを入れたエンクロージャーを後ろから見たところです。
試行錯誤の結果、吸音材を1枚斜めに底の方に入れました。
箱の内部の反射が減り男性アナウンサーの声が自然になりました。
さらに、低音の量を若干減らすために台所で使うスポンジを挟んでみました。
細かなチューニングで音の印象が変わりました。

このスピーカーを上に乗せていますが、上からは聴こえません。
下で聴こえます。SS-G7のスコーカーのあたりの高さで聴こえます。

添付:2204.jpg (193KB)

Re: P-610ボックス - 投稿者:ジミー 2013/08/28(Wed) 22:03:55 No.2205
オーディオって細かなチューニングの集大成ともいえますよね。
でも、目指すは良い音という形の見えないものを感覚だけで追い込むとは、まさに芸術家ですよね。
「レコード演奏家」というものあたっているかも。


Re: P-610ボックス - 投稿者:ヒビキ 2013/08/28(Wed) 23:26:08 No.2206
ジミーさん、このP-610MBのボックスはお手本があります。
口径と同じ大きさの穴を後部にも開けるというものです。
P-610の標準箱というは80Lのバスレフでかなり大きな箱になります。
スピーカーの背圧を後ろに逃がすことにより箱を小型に出来るのです。
50Hzの信号を入れてもかなりのレベルの低音が出ています。
フルレンジ1発で音楽を聴くのには十分です。ひじょうに良いスピーカーに仕上がったと思います。

お手本のオーディオテクネのこのスピーカーは、P-610MA(16Ω)が使われていて、真空管アンプ向けに作られています。
私は、P-610MB(8Ω)を使いトランジスターアンプ向けとしました。
写真は、オーディオテクネのスピーカーSP-8716を後方から見たもので口径と同じ穴が開いています。


Re: P-610ボックス - 投稿者:ジミー 2013/08/29(Thu) 23:01:45 No.2207
なるほど。
小型化できるのですね。

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