プリアンプ2号機 投稿者:ヒビキ 投稿日:2012/10/05(Fri) 21:23:05 No.2072 プリアンプの2号機を検討していますが、DENON PRA-2000 を音質的に超えないと意味がありません。 プリアンプ1号機は、プリメインアンプに転用してしまいましたが、解像度とか分解能は良かったのですが音が分析的でつまらなかった。 あれから検討してみましたが、4580DDは一見、音が前に出て良さそうに聴こえました。 MUSES8920は音の歪みが少なく第一印象は音が引っ込んできこえるのですが、じっくり聴いてみますとこの方が長く聴くのには向いています。 今月の25日に東京へ出張がありますので、秋葉原へ部品の買い出しに行きたいと思います。 壊れたCDプレーヤーから使えそうな部品を外して見ました。 3端子レギュレータ、オペアンプ、整流ダイオードブリッジ、トランスが取れました。 添付:2072.jpg (172KB) プリアンプ2号機研究 - 投稿者:ヒビキ 2012/10/12(Fri) 20:28:10 No.2074 この投稿は、時間切れで御倉入りになっていたのをイテさんが復活してくれました。 ジミーさんの開店準備のお邪魔にならないようsageで書きます。 プリアンプの内部のOPアンプの検討をしているのですが、ジミーさんのお店で鳴らすにはどんな音がいいか? 音は、最新のオーディオ調ではなくレトロな感じが出ないか検討した結果、古典的なOPアンプ4560Dになりました。 なんとなく柔らかい感じで、ジャズをBGM的に流すにはいいかなと思っております。 1980年製のソニーのチューナーST-J75にも使われています。 歴史的に、1980年頃のオーディオが華やかだった頃が思い出される音でしょうか。 その後、MUSES8920,LME49720,NE5532,LM833を聴いてみましたが、最近の物は低歪みで良いのですが優等生的で面白みに欠ける様に思います。 そこで、ベルギー製のCDプレーヤーから取り出したLM833が良いです。 音楽がより立体的になる様で、古いベルギー製のCDプレーヤーに好んで使われた理由が分かるような気がします。 プリアンプ2号機その後 - 投稿者:ヒビキ(会社) 2012/10/21(Sun) 17:32:31 No.2087 プリには、LME49720になりました。 クラシック向きなんですが、特性が良いからチョイ聴きでは分かりませんが情報量が多く過渡特性がいいのでピアノの立ち上がりは鋭く立ち上がります。 ヘッドホンアンプには、MUSES8920にしました。 電流が100mAと多く取れるのでヘッドホンアンプには良いですし、特性もLME49720と同じぐらい広帯域でプリに使っても良いオペアンプだと思いました。 |