ヘッドホンアンプ2号機の思案中 投稿者:ヒビキ 投稿日:2012/05/13(Sun) 11:28:26 No.1906 部品を新たに集めヘッドホンアンプ2号機として製作しようと考えております。 1号機は、いわばプロトタイプ的存在ですが、今回の2号機の安定化電源は完成度が高く動作確認すると電源オフ時のポップノイズが少なく良い電源となりました。 小さなケースに収めるために、部品を並べてデザインを考えているところです。 添付:1906.jpg (171KB) Re: ヘッドホンアンプ2号機の思案中 - 投稿者:ジミー 2012/05/13(Sun) 23:06:12 No.1907 設計図も夢がありますが、作業机も素敵ですね。 ヘッドホンアンプ2号機 - 投稿者:ヒビキ 2012/05/18(Fri) 20:16:58 No.1921 ヘッドホンアンプの2号機が完成しました。 2号機では、安定化電源にスルーホール両面ガラス基板を使い丁寧に作りました。 内部の構成はバッファー付きヘッドホンアンプキットを入れてあります。 オペアンプ1発の音も捨てがたいので、MUSES 8920D と言うMUSESシリーズのコストダウン版で出力電流が100mA取れるのでバッファー無しで十分な出力が取り出せると考えています。 近くの部品屋さんに発注しているところです。 写真は左が2号機で右が1号機です。 内部はあまり変わりませんが、青色ダイオードの明るさを弱めています。写真でも分かると思います。 完成ですね - 投稿者:ジミー 2012/05/18(Fri) 21:27:28 No.1923 いいじゃあないですか。 エージング後が楽しみですね。 MUSES8920D - 投稿者:ヒビキ 2012/05/30(Wed) 13:49:49 No.1938 新日本無線の2回路入りオーディオ用J-FET入力高音質オペアンプMUSES8920D他LME49720、NJM4580DDを入手しました。 音質は、超低歪オペアンプらしく一聴して音の良さを感じました。 MUSES8920Dは、低歪もさることながら高出力電流100mAはヘッドホンアンプ用としては有利です。 和太鼓の大音量にも十分追従して歪まないで良いです。 LME49720は、元祖超低歪オペアンプで支持されているのは分かる音です。 メインは、MUSES8920Dに決定ですが、サブは古典的な4560Dが歪感が少なく良いようです。 エージングも含めて検討したいと思います。 おーっ! - 投稿者:ジミー 2012/05/30(Wed) 18:09:43 No.1939 おーっ!きっといい音がしそうですね。 楽しみですね。 オペアンプ試聴 - 投稿者:ヒビキ 2012/05/31(Thu) 11:31:33 No.1941 オペアンプの違いは感じられますが、ある程度エージングが進んだ時点の感想としては、それほどの違いはないと言うか踊らされている気がします。 MUSES8920Dは、高音質、超低歪、ハイスルーレート25V/μS、高出力電流100mAが売りで480円。 NJM4580DDは、低歪みオーディオ用でスルーレート5V/μS、出力電流50mA、5個200円。 NJM4556ADは、スルーレート3V/μS、出力電流73mAで120円(秋月あたりでは5個200円)。 スルーレートほどの音の違いは感じられない、オーディオ用に設計したというキャッチコピーほど優位性は感じられない。 結論的には、バッファー回路を構成しないオペアンプ1石(2回路入)のヘッドホンアンプなので、出力電流の多さで決めました。 メインをMUSES8920D(100mA)とサブとしてNJM4556AD(73mA)で決定というところです。 私の駄耳では、値段ほどの違いも、高音質も大して変わらないと思いました。 そうですか - 投稿者:ジミー 2012/06/02(Sat) 05:08:37 No.1942 実験したヒビキさんに言われれば、確かにオーディオ用に設計といってもほんのちょっとどこかを変えただけかもしれませんね。 自分の耳で確かめるのが一番すね。 |