シンガポール 2004年 8月15日


花火見物 in オリエンタル



8日、9日、15日と3度あった花火を最終日にようやく実際に見られました。我が子は初体験です。歓声を上げていました。これが本物の花火よ! でも、そういえば、ホテルの窓越しだったけれど、レーバーデーの花火を見たわよね、初めてじゃないか。




にゃごさんがおっしゃったように花火は短い時間でしたが、満足しました。短いから楽しめる、ということもありますよね。




ショッピングモールへの階段が臨時の見物席になり、見物客でいっぱいです。これは、開演30分ほど前です。 私達は、オリエンタル(THE ORIENTAL SINGAPORE)5階にあるイタリアンレストランで、食事をしながらの花火見物です。プールサイドにあり、席を離れて、外での見物です。




しかし、ここのレストランのお味はひどいもの。思わず、chef を呼び出して文句を言ってしまいました。 若い chef は、健康志向で、シーズニングをほとん使わず、素材の持ち味を生かしていると主張。

このスープも塩気がまるでないので、間の抜けた味。味はバランスでしょ! 深みがまるでないのよ。




野菜から出る甘みだけのソースはいただけない。甘みだけがとんがったひどいもの。いいのかなこんな料理を出していて、、、

味に対する苦情を日本の予約センター経由で伝えたところ、お客の苦情に対して別の料理をもって替えなかったという処理の間違いをお詫び状という形で寄こしました。 しっかりしたホテルは、しっかりした形で苦情を処理しますね。苦情は、積極的に伝えましょう。
日本人はおとなしいから、と思われているとサービスの質は向上しません。

パリでは、日本人だからということで、レストランで露骨な嫌がらせを受けました。隣のドイツ人が見かねて、ウェイトレスに注意してくれました。 おとなしくしていることは美徳ではありません。何も言えないような国民だ、と思われるのです。 そんな経験を幾度も積んで、私は苦情は積極的に伝えるようになったのです、他の日本人のためにもなると考えて。

シンガポール 2004年 8月15日