シンガポール 2004年 8月10日


日本メディカルケアーで診察



我が子健人が診察を受けた 日本メディカルケアー は、グレニーグルズホスピタルの別棟(アネックス・ブロック)の3階にあります。

カード付帯の旅行者保険を利用しました。カードで立替払いをしておいて、帰国後、診断書と領収書などで支払いを受けることになります。タクシーを利用しましたが、交通費も領収書があれば、支払ってもらえます。




一枚めの画像の向かって左手に行くと、このような案内板があります。




アネックス・ブロックの入り口は、このサイン(案内板)の先にあります。




日本語をお使いになれる中華系のお医者さんです。陳 綺麗 先生とおっしゃいます。CONSULTATION FEES (診察料)は、S$55 からです。 私は、S$80 かかりました。




薬は、訴えた症状の分だけ出していただきました。S$121.50 です。

在星のにゃごさんのお話ですと、嘔吐と下痢を繰り返すこの風邪は、免疫を持たない日本人には罹りやすく、プールなどで感染するようです。そういえば、我が子も幾度かプールに入りました。

今回の病気のことでも、にゃごさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。この病院を勧めてもいただきました。

日本語が通じること以上に、日本人の体質に合った調薬をしてくれることが大事だということも教えていただきました。




(8/26 追記) きのう、カード会社に連絡をとりました。カード付帯の海外旅行保険の保険金請求に必要な書類を提示してみます。

これは、診断書(Doctor's Report)です。英文でもかまわない場合と日本文に翻訳したものを添付する必要がある場合があるようです。私のカード会社は、英文のみでOK。




これは、領収書(Receipt)です。クレディット・カードを使用して支払いました。




出入国を証明する必要があるようです。パスポートのその部分のコピーを要求されました。出国スタンプと入国スタンプのあるページです。日本での出入国を用意します。




さらに、パスポートの旅券番号のあるページのコピーです。




(9/1 追記)カード会社が送ってくる書類へ必要事項を記入したものです。

保険金請求書の1ページめです。送付された書類には、予め名前と日時が記入されていました。

治療を受けたのが、カード所有者でなく、家族である場合、健康保険証または住民票のコピーも要求されます。家族であることの証明に必要のようです。私は、これにタクシーの領収書も提出します。

これは、あくまで私の持っているカードの場合の手続きです。カード付帯の海外旅行保険を利用される場合、リスク管理のため、現地で入手する必要のある書類を出国前に電話で尋ねておくことを強くお勧めします。




保険金請求書の2ページ目です。




保険金請求書の3ページ目です。4ページめもありますが、記入例が載っています。

(参考サイト) ここグレニーグルズ病院で手術を受け、入院された方の体験記は ここ にあります。 シンガポール駐在記 からです。




(9/15 追記) 損害保険会社から「保険金お支払いのご案内」を受け取りました。これで一連の手続きは完了したことになります。

シンガポール 2004年 8月10日