ふらり仙台・裏磐梯の旅 2004年10月13日〜15日


ふらり仙台・裏磐梯の旅  (1/4)



なぜ、突然仙台なのか。

先日は、神戸、ファッションの街、京都、着倒れの町を見てきました。今度は、東北の中心地、仙台でファッションの勉強です。 ファッションにはずぶの素人ですから、自分の感性を信じての見て歩きです。 日本の子供服の値段は高い。大人の服より高いことも多い。 それに子供は成長するから、服はすぐに着れなくなる。子供服を安価でお母さん方に提供することはできないのか。 7〜8月にクアラルンプール、シンガポールで子供服を見て回りました。 安いし、可愛いし、デザインのいいものが多い。出生率が低下している日本では、安価に子供服を提供するのはコスト的に難しいのでしょう。 でも、そこを何とかできないのか、ビジネス・モデルの模索の旅でもあります。

夜行バス


なんと平成8年の4月に購入した「東北急行バス」(サイトは、こちら から)の回数券です。今回の旅は、この回数乗車券を使って仙台に行きます。ご覧のように皺くちゃです。

同行の夫が言うには、夜行バスに乗るのは、スキーバス以来だそうです。昔よく、苗場や越後湯沢にスキーをしに行くのに、夜行バスに乗ったそうです。

回数乗車券回数乗車券

ビジネスシート

ビジネスシートビジネスシート
夫が言うには、スキーバスの座席を飛行機のエコノミー席に喩えれば、この座席はビジネスシートだそうな。全席禁煙で、快適。当時は、煙草の煙に悩まされたそうです。 せっかちな夫は、眠っている間に目的地に着けるのが気に入ったようです。

バスのトイレ


このバスには、トイレがついています。でも、利用する人は、1人も見かけませんでした。みな休憩で寄った J-SaPa のトイレを利用したようです。

マラッカからシンガポールに入るバスにはトイレがついておらず、子供のトイレには苦労しました。休憩は1度だけ、それも案内なしにただ停まっただけ。 私は、トイレに行ったけれど、我が子は寝ていて、行けず。ジョホールバル手前で目を覚ました我が子は、「おしっこがしたい!」と、、、さて、どうしたでしょう。 みなさんのご想像に任せましょう。

バスのトイレバスのトイレ

コンセント

コンセントコンセント
座席の脇には、コンセント(outlet)がありました。便利です。さっそく夫は、このコンセントから電気を取り、ページ作りに励んでいました。でも、モニターの明かりが寝ている人に迷惑だろうからと、毛布を被って作業していました。ご苦労さま。

バス停


23時30分に東京駅近くのバス停(セブンイレブン日本橋3丁目店前)で乗り、翌朝5時に仙台駅近くのバス停に到着です。5時間30分の行程でした。途中、羽生、阿武隈、国見の J-SaPa にそれぞれ15分停車です。


東北急行バス東北急行バス

仙台駅到着

仙台駅仙台駅
深夜に出発し、まだ夜も明けきらぬ早朝に着く。体力が要りますね。昔は、平気でやっていたことですが。夫も同じ感想を持ったようです。



ふらり仙台・裏磐梯の旅 2004年10月13日〜15日